マリーン日記ーマイフェア・レディの劇を見てー

暑い、暑いが口癖になってしまいます。
朝、水やりした朝顔が、夕方には葉が、しょんぼり。
夕方また水やりすると、朝、いくつもの花が咲いていました。

夫が、初めての絵の会に、小さな絵を出品したので、見に出かけました。
　　　　　
小さな絵ですが、なんと、２００人も出品者がいました。
抽象がメインの画廊なので、夫は、いつもと少し背景を工夫して出していました。

ついでに、ソレイユによると、ロマン派展をやっていて、
　　　　　　
知り合いの方の絵がありました。
ピンクの絵の方は、私のことを覚えていて、個展の案内をくれました。
みなさん頑張っていますね。
私も頑張らなくてはと思いました。

次の日は、いよいよ近代美術協会の搬入業者が、Ｓ１００とＦ１００号の絵を運んでいってくれました。
搬入、写真撮りののお手伝いで、２日続けて、上野の都美術館に通いました。
審査を待って、写真屋さんに、入賞者の名前を知らせて、ほっと一段落。
８月２１日には、写真や、図録が出来上がってきて、いよいよ展覧会が始まります。
上野の都美術館にて、８月２１日から３０日までやります。

そんな中、「マイフェア・レディ」の劇を見に、池袋の、東京芸術劇場まで行ってきました。
それも、くじ運の悪い私にしては、びっくり。
新聞のプレゼントコーナーに応募して当たったのです。
入り口で、当選はがきを見せると、「ＯＭさんですか？」と聞かれ、どうして私がＯＭさんとわかるのか不思議に思ったら、
今日の当選者は、私しかいないというのです。
何と運のいいことかと、うれしい限りです。

　　　　　　　　
主役のイライザは、元宝塚スターの霧矢大夢さんで、
花売り娘から、だんだんきれいになって、貴婦人に変身していきました。
スタイルも、声の伸びもよく、音楽と共に歌いだしたい気持ちがしました。
ヒギンズ先生は、寺脇康文さんで、堅物ながら、コミカルな役をこなしていました。

　　　　　　　
その他の周りの人たちの歌や踊りもよく、いまだに、運がよけりゃ～～～と、頭の中で、音楽が浮かんできます。

８月は、２２日（月）から２７日（土）まで、もう一つ展覧会があって、
京橋３－９－７京橋ポイントビル４ＦのギャラリーＫにて、ＡＲＴＥＸ　ＴＯＫＹＯという国際交流展に出品します。
私は、近代美術の絵とは、違った感じのイルカと人の絵（Ｆ１５号）を出す予定です。