クセ

校歌などは、唄い方に
ある程度制限があります

子供たちが唄うので
ハッキリ、わかりやすく、
クセを付けずに

のつもりで、
レコーディングにのぞみますが
それでも必ず直しが入り
唄い直す部分が出てきます

でも、その時
自分でも気づかない「クセ」を
発見できるのです

結構これが面白くてね
プロデューサーさんに指摘されて
聴き直すと
あら！ホント
みたいなね

普段、自分の歌、
自分勝手に唄ってるんですよね

「次の夢」の再生回数が気になり
you-tubeへ行ったら

志摩市立志摩中学校の校歌
「大きな輪を力に変えて」
もアップされていてびっくりポンでした

こちらは本当に、唄い方を変えているので
思い出深いのです

リズムに乗って唄ってたら
滑らかにお願いします
と言われて、そんな感じで唄ってるんです

良かったら聴いてみてくださいね

解禁

2月にレコーディングした
志摩市立磯部小、成基小再編記念ソング
「次の夢へ」
の音源が、YOUーTUBEにUPされました
良かったら聴いてみてくださいね

https://www.youtube.com/watch?v=HxNnS9Hb468&feature=youtu.be


そして、この曲の編曲を担当している太郎君が
４月４日から放送されてるTV東京のニュース番組「WBS」のエンディング曲

竹内まりやさんの「今日の想い」の編曲をしています

いつもなら、まりやさんの編曲は達郎さんがやってるんですが
今回は、ツアー中で、太郎くんに白羽の矢が・・・・

太郎くんから連絡があったときには
そりゃもう一人大騒ぎ！！

やった！やった！
3日くらい興奮して眠れなかったです

初めて会ったのは１５年前
まだ太郎くんは高校生
あの頃から、びっくりポンな才能だったけど

あ～～～太郎君！どこまで行っちゃうの～～～～

笑顔のパワー

私がやってるレッスンという仕事は
とても幸せな仕事だと思うんです

必ず笑顔を見る事が出来るからです

レッスンが終わると
必ず皆んな笑顔で帰って行く

レッスンの中で後退することは無いから
必ず前に進んで帰って行くから笑顔なんです

その顔は、今度は私に元気をくれて
私は凄く元気になって

体がしんどくても
ココロがしんどくても
レッスンすると
休まずに来て良かった～って
気持ちにしてくれます

昨日は、私より歳上の女性の生徒さんが
出来ないと思い混んでいた事が出来たので

「あ～嬉しい！私、出来た！
もう帰りたいです
今日はこれだけで充分です～」

と、まるで子供のようにはしゃいで
その表情が幸せをくれました

笑顔は凄いパワーを持ってるんですよね

その笑顔があるから
人は頑張れるんだろうな～

生ピ

週1回行っているレッスン室の生ピアノ

4月30日のライブでは生ピアノも使うので
指を慣らす事が出来て大助かりです
他の楽器店のレッスン室はエレピ

しかも場所によって機種が違います
エレピの機種違いでは
私的には大きな影響はありませんが

生ピとエレピの違いはとても大きいです

響き、タッチ、音量、残響
これらが違うと、唄い方まで変わります

だから今回は、選曲の仕方や練習も
今までとはちょっと違います

marinaライブでエレピで聴いてもらっていた曲
今回は、いくつか生ピでの弾き語り
またちょっと感じが違うよ

グランドピアノは、あの形がいいですよね

私がポプコンに憧れてた時代
辛島美登里さん、相曽晴日さんの
ポプコンでの弾き語りに夢見て

いつかきっとあのステージでと夢見た少女が
夢叶え弾き語りしたピアノは
GS1というグランドピアノを小さくしたようなエレピでした

でも300万もするエレピだったの(勿論借り物)
私のピアノの腕はそれだけで聴かせられる
ようなものじゃなかったから
グランドピアノはオーケストラの中に
いらっしゃいました

同じ事を弾いて、音を重ねてもらって
上手く聴こえるようにしてくれたんだろうなぁ

懐かしい話しちゃった

満開の桜の中

叔父が天国へ旅立っていきました

1日の夕方から今日まで
何だか別の場所にいたような
今さっき戻ってきたようなそんな
不思議な気持ちです

88歳で一人暮らしの叔父
足腰も弱くなり、心臓も悪かったので
たまに行って少しお手伝いをしていました

といっても、
部屋もトイレもキッチンも
いつ行ってもピカピカ
昔から几帳面で何でも自分でする叔父でした

何か作り置きしておこうか
と言っても、「大丈夫だよ」
といつも笑顔
結局、買い物や、重いものを運ぶくらいしか私のすることはありませんでした

いつも別れ際は
「またね！」と言って手を振ると
私の車が見えなくなるまで
手を振って見送ってくれました

4月1日に自宅で倒れ
そのまま逝ってしまいました

最後まで自宅で生活する事を望んで
人にはあまり迷惑をかけたくない
そんな叔父の自宅での最後でした

とても穏やかな
微笑みさえ浮かべているような
安らかな顔で天国へ上っていきました

ありがとうね、おじさん
またね！

さあ4月

4月になりました

4月は自分のライブもありますが
仲間のライブも多いんです

前回、ゲストにお迎えして
「僕の声が聞こえたら」に
素敵な演奏をしてくれた
ヴァイオリン船越さくらさんは
4月10日に、パラミタミュージアムでリサイタル

saxの千原園子さん、pianoの曽和尚実さんのパルフェは
4月23日に、鈴鹿カルチャーステーションで

パルフェのコンサートでは
私が作った曲 「大麦の風の中で」
も演奏してくださいます

実は、この曲
私のライブでオーバーチュアの為に作ったフレーズがモチーフとなっています

北海道のビール大麦の穂に風が渡る風景をイメージして作った曲です
ピアノとsaxで演奏してくださいます

4月というと年度初め

新しい事や、新しい気持ちで何かに
向かう方も多いと思います

期待と不安が錯綜する季節
楽しみながら、チャレンジしていきたいです