叔父が天国へ旅立っていきました
1日の夕方から今日まで
何だか別の場所にいたような
今さっき戻ってきたようなそんな
不思議な気持ちです
88歳で一人暮らしの叔父
足腰も弱くなり、心臓も悪かったので
たまに行って少しお手伝いをしていました
といっても、
部屋もトイレもキッチンも
いつ行ってもピカピカ
昔から几帳面で何でも自分でする叔父でした
何か作り置きしておこうか
と言っても、「大丈夫だよ」
といつも笑顔
結局、買い物や、重いものを運ぶくらいしか私のすることはありませんでした
いつも別れ際は
「またね!」と言って手を振ると
私の車が見えなくなるまで
手を振って見送ってくれました
4月1日に自宅で倒れ
そのまま逝ってしまいました
最後まで自宅で生活する事を望んで
人にはあまり迷惑をかけたくない
そんな叔父の自宅での最後でした
とても穏やかな
微笑みさえ浮かべているような
安らかな顔で天国へ上っていきました
ありがとうね、おじさん
またね!