小さな日記

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ママの遺したラヴソング

2011年01月23日 | 映画
ママの遺したラヴソング


2004年アメリカ映画。シェイニー・ゲイベル監督が脚本も手がけ、スカーレット・ヨハンソンと足掛け5年費やして作った。

これはいい映画だ。最初のシーンの色合いで、南部の湿った暑い風が感じられる。母親にほったらかしにされた少女の成長を描いているが、この南部の自然の中でじっくりと熟成して芳香を放っていく果物を見ているようだ。

ひとにはひとの事情がある。。。それがわからない、あるいは認めたくないのが、幼稚ということだろう。幼稚には、包容力がなく、自身の傷ばかり見える。年齢関係なく、幼稚は幼稚だ。

この作品は、人生への飽くなき情熱と愛に溢れている。悲惨で未完成で不運で失敗といえるたくさんのエピソードにも拘わらず。元気になれる映画ですよ!映像の色の美しさ、南部英語ののんびり感、そして音楽の豊かさ、堪能しました。

http://mamanolovesong.com/


きょうのつれのスープは、長いものソテースープ。たまねぎ、セロリ、豚肉も入ったボリュームあるスープ。オリーブオイルとゴマ油を間違えたけど、美味しかった。本を注意深く呼んでね!


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