判断

片山整体６月は、梅雨の体。腰椎３番胸椎１０番が硬くなるので、腎臓のはれ、目の疲れ、だるくなることが多いので、ひざの左右の微妙運動や左ひじ内側の手当てが効く。左足のひざ下ふくらはぎの縁を外側にねじり手当て。
とにかく、腎臓を活性化させて水はけをよくするのがいいから、半身浴、腰湯、きうりやすいか、小豆汁、黒豆汁などもよいだろう。

さて、ホ・オポノポノで、わたしが一番心がけているのは、ノージャッジ。
判断をしないということだ。

これは良いこと、これは悪いこと、これは好きなこと、これは嫌いなこと、、など、対象を見た瞬間に判断できる自分になりたいと、大学時代に志したものだから、それはわたしの習い性になっている。それを決めれることが、自分を持つことだと思っていた。即座の判断ができないことが、自分が後悔する原因になっていると思っていた。

ホ・オポノポノを知って、いや、それ以前から仏教、タオ、アレキサンダーテクニック、片山整体、さまざまな学びが、「自分」の扱いを変えてきたので、判断をしないということも、すんなり受け入れることができた。判断ができるほどひと個人はだいそれた者ではないことがわかったということか。

記憶の再生をストップすることで光が差すというホ・オポノポノ。その記憶は、悪い不快な記憶ばかりではない。楽しい幸福な思い出もストップするのだ。つまり、記憶に、悪い、楽しいとレッテルを貼ることもやめるのが、ノージャッジということだ。

もっともっと謙虚でなければそこには行けない。