手をかける

先日、娘が長野県に行き、お土産に、「高原の茶屋ぼけ」のりんごパイをいただいてきた。これがとてもおいしい。りんごがみずみずしいのだ。
http://sky.freespace.jp/okusan/photo/gurume/boke/boke.htm
どうしたらこのみずみずしいりんごになるのだろうと、さっそくりんごを買ってきて作ってみた。
ついでに、夕方のテレビで見た、春巻きの皮を砕いて衣にした、オーブンで焼く鳥のから揚げも作ることに。

りんごパイは、少し近づいた。８等分にくし型に切ったけれど、今度は６等分にして、レモン汁を控えてみよう。

鳥の下味に使うアンチョビは、テレビを見たひとが多かったのか、コープでは売り切れ。それならと、９８円のいわしの生姜煮の缶詰を使った。鳥の皮ははがしてオーブンでカリカリに焼き、細かくして春巻きの皮と一緒に衣に。出た油にしょうゆをたらし、衣の油とする。けっこう手がかかって、普通のからあげの方が疲れないけれど、疲れた分以上においしいのができて、びっくり。
いわしの風味も感じられず、うまみが増していた。