うめと愉快な仲間達

うめから始まった、我が家の猫模様。
犬好きな私は、チワワの夢を見ながら、
今日も癖が強めの猫達に振り回される。

膝予報によれば、ほどほど、やれ!と出ています。

2021年08月17日 | 日記

9連休が明けた月曜日、

さっそく所用で銀行へひとっ走りした。

 

おはようございます。

ついでに郵便局にも寄った。

 

会社から車まで徒歩。

銀行の駐車場から徒歩で往復。

郵便局の駐車場から徒歩で往復。

そうして、会社へ戻ってきた頃には、左膝が痛み出していた。

 

9日間、ずっと寝てばかりいると、

全身の筋肉が、いったんご破算になり、

48歳の膝は、わずか数百歩で、こうなるのです。

もはや、ガラス細工です。

しかし、これは想定内です。

 

その後、午後の仕事は、

「参加することに意味がある!」と言わんばかりに、

ただひたすら、お福人形のように、自分のデスクに鎮座していた。

私としてみますれば、よく頑張ったと評価していますが、

周囲の人々からみますれば、完璧なるポンコツでしたでしょうが、

それも、想定内でした。

 

だって、毎年のことだから!

 

そろそろ、連休中の過ごし方を考え直したらどうだろう?と

それも、毎年思っています。

 

それにしても、

猫は一日のほとんどを寝て過ごすというのに、

なぜ、起きてすぐ、ささーっと走れてしまうのだろう。

関節、いわさないのだろうか?

 

ねえ、のんちゃん?

のんちゃんは、関節いわさないの?

って、なにか違わない?

トイレのマット、無くなってない?

 

のん太「のんが、いわちてやったんら!」

 

トイレの隅っこに、いわしてやったんだな。

なんか、凄いですね・・・。


この憂鬱は、大型連休最終日だからだよぉ!

2021年08月15日 | こしょうの事

この憂鬱は、

お盆が過ぎるか、月経を迎えなければ、

収まらないのだろうか。

 

おはようございます。

お盆期間、私は決まって憂鬱になるし、月経前も毎度ひどく憂鬱になる。

自分の感受性と、ホルモンバランスが恨めしい。

私は、そう打ちたいのに、

何度キーボードを打ち直しても、

『ホルモン』を『ホルミン』と打ち間違える我が指が、

この時ばかりは、愛らしく思えた。

ホルミンって、なんだか、美味しそうな響きだもの。

 

こんなことで、笑えて来るのだから、私は平和の中で生きている。

束の間の平和かもしれないが、間違いなく今は平和だ。

そして、ハッと気が付いた。

 

昨日は、こしょうの命日だった。

つい、忘れていた。

 

昨日といえば、昼に実家へ寿司を差し入れして、

夜は、猫達を新しい猫じゃらしで遊んでやった。

両親は寿司に大層喜んでいたし、

猫達、特にたれ蔵は

新しい猫じゃらしに大はしゃぎで、飛び回っていた。

笑顔の多い、実に平和な一日だった。

 

そして、それで充分な気がした。

生きていく者は、時々、死んでいった者を忘れる。

むしろ、時々思い出す程度になっていく。

それが命日であったり、お盆であったり、

苦しい時であったり、淋しい時であったりする。

私なんて、ちょっとでも困ったり迷ったりすると、

ついつい、死んでいった者の名前を呼びながら、救いを乞うてしまう。

「うめーーー、たーすけてーーー」と。

そして、猫達が楽しそうに遊んでいると、

死んでいった猫達、特に子猫だったこしょうが、

楽しく遊んでいるような、そんな都合の良い事を想像して、

自分勝手に納得をする。

 

生きていく者は、時々、死んでいった者に支えられながら、

今を生きている。

 

ありがとう、こしょう。

また、遊ぼうね。

 

そんな平和な我が家の男子達

おたまが行ったけど・・・

また窓の取り合いをする気か?

 

あら、珍しい。

仲良く並んで、外を眺めるのね?

たれ蔵、こっち見んでいいから、あっち見ろ!外、外!!

 

たれ蔵「なに、母ちゃん?僕を呼んだの?」

ごめんごめん、違うんだ。

ベストショットが撮りたかっただけだから~。

 

たれ蔵「母ちゃん、来たよ。」

う・・・うん、ありがと。


7日目を、静かに迎えた。

2021年08月13日 | 日記

大型連休に入って、

今日で7日目になる。

 

おはようございます。

前半は恐ろしいくらいの晴れが続き、

後半は、どうやら雨が続くらしい。

 

とはいえ、そんなこと、全然、気になりませんけどね。

だって、昼間の天気なんて、全然、知りませんもん。

寝ているだけですもん。

私、とても健康なくせに、寝たきりですもん。

 

だからか、たまに起きていると、

足腰のみならず、全身がプルプル震える。

2足立位を支えんと、全身の筋肉がプルプル震えている。

それはまるで、初めて自分で立った幼子のようだ。

 

嗚呼、幼き頃を思い出す。

ならばいっそ、戻りたい。

幼き頃に戻りたい。

ただひたすらに、寝ていたい。

赤子のように

「あなたは、食べて寝るのが、お仕事よ」って応援されたい。

 

そんな私ですが、この時ばかりは知らず知らずのうちに、

体が動いた。

「キャーーー、可愛いーーー!」

パシャッ

テレビ画面に映る、上野の双子を激写した。

ついに、お名前募集が始まりましたよ。

20日までに、カタカナ表記で、9文字以内だそうだ。

 

さて、悩ましい。

48歳にして、赤ちゃん返りした自分を、どう立ち直らせるか?

それとともに、名付け親になるだなんて、

途方もない夢のまた夢だ。

嗚呼、悩ましい・・・。

 

よし、双子の名前を考えてみよう。

ジェイジェイ&キャンキャン・・・これは懐かしいお洒落雑誌だ。

チャーリー&ハマー・・・関西なら、有り得るな!

ホカホカ&ホヤホヤ・・・これは、三河弁の「そうかそうか」「そうだよそうだよ」という会話だ。

ツナグ&ツムグ・・・狙いすぎー!あざとすぎー!!

では、これはどうだろう?

トンチンカン&スットコドッコイ・・・これは私のことだわー!!

 

引き続き、考えるとして、うんこさんの運動も頑張ろう!

さぁ、うんこさん、頑張って!

 

うんこ「ふぅぅ・・・(母さんがやればいいのに)」

凄い凄い、何か言った?

 

よし、もう一回、頑張れ!

 

うんこ「よっこいしょって、だから母さんがやれっつーの!」

なんつった?

 

うんこ「ついにお婆ちゃんみたいね、母さんったら」

違う!赤ちゃんだ!!

 


風が吹いた夕方

2021年08月11日 | 日記

最近、

電話が鳴るのが、少し怖くなっていた。

 

おはようございます。

いや、もともと怖いんだ。

私の携帯電話には、昔からろくな電話が掛かってこない。

見たことも無い番号から、片言の日本語で、

「カード売って!カード」と謎の依頼をぶつけられる時もあれば、

「パンティー、何色?」と聞かれることもある。

聞かれたことには、一応答える。

下着の色は「褪せたベージュです」と淀みなく答えるが、

カードに関しては

「私は、カードは売れません」としか答えられないのだ。

 

〇田養蜂場からのセールス電話も掛かってくる。

〇田養蜂場のお姉さんとの通話は、どうしても長電話になってしまう。

まるで遠方にいる親戚との会話のように、取り留めもなく長い。

すごく楽しいが、私はハチミツとかプロポリスとかのアレルギーがあるから、

何一つ、購入して差し上げられないのが、毎度心苦しい。

2時間も話して、収穫無しなんて、ほんと、心苦しいのだ。

 

ここ数年は、実家からの電話も怖い。

父さんから

「ちょっと来てくれ」と呼ばれると、だいたい母さんが床に倒れている。

酔っぱらって、床にぶっ倒れているのだ。

鎖骨が外れてしまった(脱臼)時も、それが原因だ。

こういう電話は、去年から、けっこう頻繁に鳴る。

 

両親は、昔から酒を飲んでは喧嘩ばかりしていたが、

倒れて動けなくなるなんてことは、ここ数年前までは無かった。

喧嘩は、嫌ってくらい見てきた。

子供の頃は、酔って泣きわめく母さんが壊れてしまわないか、

本気で怖かった。

毎日の恒例行事みたいな喧嘩を、私は毎日、ただ何もせず恐れていた。

 

だけど今になって、電話で呼ばれるのは、嫌ではない。

今の私なら、できることがあるからだ。

そして、泥酔したカズコさんは、

実は、すごく面白いってことに気が付いた。

酔っぱらった母さんは、最高に面白いんだ。

 

今更、「ちゃんとして!」なんて言う気にもならない。

昔から、我が家は滅茶苦茶な人の集まりなのだから、

今更、ちゃんとされると、すごく驚くし、怖くなる。

「いきなり、ちゃんとしてて、どうした?死ぬのか?死期を悟ったのか?」

と空恐ろしくなるだろう。

 

だけど、電話が鳴ると反射的に怖い!と感じる。

「さてカズコは、どうやって転がってるのか?」という、

これは、一種の武者震いなのかもしれない。

 

そして、昨日の夕方、電話が鳴った。

やっぱり実家からだ。

「父さん、どうした?」私は電話に出てすぐさま、そう発した。

すると、父さんは上機嫌だった。

 

「おう、今、ベランダにおるんやけど、

今日はどうなっとるんや?爽やかな風が気持ちいいな~。」

 

どうした?

ねえ、どうなすった?

 

「こんな気持ちいい風、久しぶりだから、

ババァと二人で、夕涼みしとるんや。

お前も、窓を開けてみろ。気持ちいいぞ。」

 

なんという、ロマンチックでまとこなことの言うのだ?

怖いわ!

 

私は空恐ろしくなりながら、電話を繋いだまま、窓を開けた。

すると、ひんやりとした風が、私の肌を撫ぜた。

 

「うわ~、ほんとだ!気持ちいい風やね~。」

 

わざとらしいくらい大きな声で、そう言ったら、

電話の向こうで、母さんの笑い声が風の音みたいに流れてきた。

すると、老人2人の夕涼みする様子が、

風が運んできたみたいに、目の前を霞め、

私はどういう訳か、右目から涙が一粒、ぽつんと落ちた。

 

「今日は、ババァと喧嘩しとらんからな~」

 

そう言って笑う父さんの声を聞きながら、

涙の行方を追うように俯くと、

これまた、なんとも、気持ちよさそうな顔をした猫と目が合った。

「今日の風は、優しいね。」

嵐の後に吹く風は、時々優しい。

 

さて、我が家の夕涼みは?

なんだか、会議してるみたいやね?

 

しかも、最年少ののん太が、一番偉そうだ

 

最年長うんこさんは、監査役か?

 

のん太「どうすれば、かかぁの目を盗んでイタジュラできるのかというと」

その会議、やめれ!


白鷺にはダイサギ、チュウサギ、コサギと、さらに亜種までいる

2021年08月09日 | 日記

台風の影響が、

結構すごいな・・・

 

おはようございます。

愛知の朝は、雨風で騒がしい模様です。

といっても、ベランダのゴミ袋は吹っ飛んでいないから、

まぁ、いいか・・・

 

何がいいんだよぉ!

今のうちにゴミ袋を室内に避難させなさいよぉ!!

 

災害で、被害に遭われる報道を見るにつけ、

他人事とは思えず、胸を痛めるものです。

そして、台風で被害に遭うのは、人だけではないようだ。

風が強い日は、鳥が飛べない。

「ご飯抜きで、鳥は大丈夫なのだろうか」

あんな、か細い生き物だもの。

ご飯が食べられないと、すぐ死んでしまいそうで心配になる。

でも、だったら、

スズメあたりは、とっくに絶滅してもおかしくはないが、

この台風が過ぎ去ると、どこかから、チュンチュンチクチクと

おしゃべりしながら、現れるだろう。

もちろん、命を落とす鳥もある。

その数は、想像以上に、多いかもしれない。

ということを、この本に書いてあった。

著者は、カラスの研究をしていらっしゃる学者さんだが、

カラスにとどまらず、渡り鳥や恐竜のことまで幅広い知識や経験が、

とっても分かりやすく、軽妙な文章で書かれている。

特に、鳥好きさんにはおススメです。

 

「いや、あんたは犬好きなんでしょ?」と思われるでしょうが、

私は、鳥をこよなく愛する、バードウォッチャーです!

もはや、鳥類は目ではなくオーラで確認することのできる、鳥好きです!!

 

鶏肉も、好きです・・・。

 

さて、白鷺のようにまっちろな、のんちゃん?

のん太「あいちゅめ~!」

何に対して、威嚇しているのだい?

 

あぁ、マニキュアね。

匂いが気に入らないんだよな?

 

のん太「ここは、のんの陣地らぞ」

すごい顔ですね。

でも、近付いてパンチとかは、しないんだよね?

 

ほい、デメタンが綺麗な桃色になったぞ~

のん太「くくくく、くりゅな!」

ビビりのちびっ子チンピラめ!