今までつけていた育児日記は、
今日で終了しようと思います。
おはようございます。
生後、約50日。
体重、934グラム。
我が家に残っているノートは、
おたまの育児日記、3兄妹の育児日記、
うめの闘病日記、きくの闘病記録、
次がまこの育児日記、そのまた次は、
よねの闘病日記で、途中からほくろの育児日記も加わった。
合計4冊だ。
それ以前のノートは、捨てちゃったんだよね。
残しておけばよかったな~。
こうして記録を残しておくと、何かと参考になる。
今回のほくろの育児にも過去の記録が役に立った。
あの3兄妹は生後2週間での保護だったから、
ほくろがその頃になって、体重や成長過程を照らして
参考にしながら育てた。
そして、日記を終了させる時期も過去を参考に終了させる。
はかりで測るのが難しくなってきた頃だしね。
これで一旦、終了だ。
いいか?聞いてるか?
これで、一旦、終了だよ!
うめさん?
きくさん?
よねさん?
考えてみれば、おたまを我が家のメンバーにした頃、
私は、よく、こう言っていた。
「おたま、お前は長毛じゃなかったんか?」
保護した直後は、どことなく被毛が長くて、
その時は、うめさん以来の長毛が来たーって喜んだんだ。
それが、成長に伴い、短毛になっていった。
それと同時に、私は
「本当は、黒猫がいいんだよな~」とも言ってしまっていた。
当時、そんなぼやきを、うめさんは何度も聞いていただろう。
それならばと、うめさんは極楽へ旅立つ前に置き土産のように、
3兄妹を召喚した。
拾ったのは私だが、あれは絶対、うめの計らいだ。
真っ白な長毛2匹と真っ黒1匹の3兄妹だもん。
私の願い、叶ってるやん。
しかし、その3兄妹は、我が家には残さなかった。
だって、数が増え過ぎちゃうもん。
そして、次に繋がる訳だ。
うめも旅立ち、新体制になった我が家、
私は、こう言うようになった。
「おたまを見てると、やっぱ白猫はいいね。
黒か白なら、どっちかというと、私は白猫派だわ。
ただ、毛がね~、やっぱ長い方が更に綺麗だよね~」と。
という事で、きくさんが旅立った、すぐ後に来てしまった。
これでもかっというくらいに長
い被毛を持った白猫だ。
まこさんだ。
もはや、見た目がポメラニアンだった。
しかし、その子は、我が家には残さなかった。
一人っ子気質な子だろうと判断したからだ。
で、まだまだ続くのね。
よねが闘病に入り、そろそろお別れを予感させた頃、
また言っちゃったな~。
おれ、また言っちゃったんだよな~。
「最近、この辺で、
黒い長毛猫を見かけるんだけど、綺麗な子だな~。」と。
ここで、極楽組うめ、きくと、
極楽行き決定のよねは、交信したんだ・・・たぶん。
話し合ったに違いないんだ。
きく「メス豚やろうは、結局、どんな猫ならいいってわけ?」
うめ「長毛?白?黒?さあ、どうしたもんかね~。わがままなおかっぱだね~」
よね「この世に、ピッタリな子いるよね。もうすぐ来るよね~」
背中がちょっぴり長毛で、真っ黒。
お腹が短毛で、どこそこ白。
確かに、全てを満たしている・・・。
という事で、極楽組の執拗なまでのご厚意、
この際、受けようと思います。
ほくろ たれ蔵、
うめと愉快な仲間達に、加入を決定いたします。
ほくろさん、ご挨拶を
ほくろ「よろちくびでちゅ」
ふざけるな!