うめと愉快な仲間達

うめから始まった、我が家の猫模様。
犬好きな私は、チワワの夢を見ながら、
今日も癖が強めの猫達に振り回される。

連鎖は、これで、一旦終わるのか?

2019年07月05日 | ほくろの成長日記

今までつけていた育児日記は、

今日で終了しようと思います。

 

おはようございます。

生後、約50日。

体重、934グラム。

 

我が家に残っているノートは、

おたまの育児日記、3兄妹の育児日記、

うめの闘病日記、きくの闘病記録、

次がまこの育児日記、そのまた次は、

よねの闘病日記で、途中からほくろの育児日記も加わった。

合計4冊だ。

それ以前のノートは、捨てちゃったんだよね。

残しておけばよかったな~。

 

こうして記録を残しておくと、何かと参考になる。

今回のほくろの育児にも過去の記録が役に立った。

あの3兄妹は生後2週間での保護だったから、

ほくろがその頃になって、体重や成長過程を照らして

参考にしながら育てた。

そして、日記を終了させる時期も過去を参考に終了させる。

はかりで測るのが難しくなってきた頃だしね。

これで一旦、終了だ。

いいか?聞いてるか?

これで、一旦、終了だよ!

うめさん?

きくさん?

よねさん?

 

考えてみれば、おたまを我が家のメンバーにした頃、

私は、よく、こう言っていた。

「おたま、お前は長毛じゃなかったんか?」

保護した直後は、どことなく被毛が長くて、

その時は、うめさん以来の長毛が来たーって喜んだんだ。

それが、成長に伴い、短毛になっていった。

それと同時に、私は

「本当は、黒猫がいいんだよな~」とも言ってしまっていた。

当時、そんなぼやきを、うめさんは何度も聞いていただろう。

それならばと、うめさんは極楽へ旅立つ前に置き土産のように、

3兄妹を召喚した。

拾ったのは私だが、あれは絶対、うめの計らいだ。

真っ白な長毛2匹と真っ黒1匹の3兄妹だもん。

私の願い、叶ってるやん。

しかし、その3兄妹は、我が家には残さなかった。

だって、数が増え過ぎちゃうもん。

 

そして、次に繋がる訳だ。

うめも旅立ち、新体制になった我が家、

私は、こう言うようになった。

「おたまを見てると、やっぱ白猫はいいね。

黒か白なら、どっちかというと、私は白猫派だわ。

ただ、毛がね~、やっぱ長い方が更に綺麗だよね~」と。

という事で、きくさんが旅立った、すぐ後に来てしまった。

これでもかっというくらいに長

い被毛を持った白猫だ。

まこさんだ。

もはや、見た目がポメラニアンだった。

しかし、その子は、我が家には残さなかった。

一人っ子気質な子だろうと判断したからだ。

 

で、まだまだ続くのね。

よねが闘病に入り、そろそろお別れを予感させた頃、

また言っちゃったな~。

おれ、また言っちゃったんだよな~。

「最近、この辺で、

黒い長毛猫を見かけるんだけど、綺麗な子だな~。」と。

 

ここで、極楽組うめ、きくと、

極楽行き決定のよねは、交信したんだ・・・たぶん。

話し合ったに違いないんだ。

 

きく「メス豚やろうは、結局、どんな猫ならいいってわけ?」

うめ「長毛?白?黒?さあ、どうしたもんかね~。わがままなおかっぱだね~」

よね「この世に、ピッタリな子いるよね。もうすぐ来るよね~」

 

背中がちょっぴり長毛で、真っ黒。

お腹が短毛で、どこそこ白。

 

確かに、全てを満たしている・・・。

という事で、極楽組の執拗なまでのご厚意、

この際、受けようと思います。

 

ほくろ たれ蔵、

うめと愉快な仲間達に、加入を決定いたします。

 

ほくろさん、ご挨拶を

ほくろ「よろちくびでちゅ」

ふざけるな!