当地にも必要

カラスの被害がひどいため、西宮では「鷹匠」に依頼してカラスを森に返すという取り組を行っているという番組を昨夜テレビで見た。

確かにカラスは不気味。

自宅近辺にも必ずつがいでいる。　お向かいのおばあちゃんによると、「カーカーなくときに上を見たら、必ず糞をまき散らすのよ。」とのこと。

わが家も玄関のポーチに時々糞を発見する。

そして庭では、楽しみにしているわずかばかりの菜園に撒いた種や苗を掘り返しに来ている。　主人がここ最近追い払っていたのだが、昨日カラスの一羽が頭の上をかすめ飛ぶような場面があったらしく、気味悪がっている。　実に頭が良い。

カーカ―やかましいだけではない。　糞の被害もあると聞く。　

また鴨が蓮田では植え付けた苗を荒らすため夜中にはモーターカーを走らすという取り組みも始まっとか。

自然界に人の手を加えることで生態系が崩れるのも問題だし、また保護しすぎて増えすぎるのも問題だ。　

以前他国では、増えすぎてヒチコックの映画さながらのようになったのだとか。

「トンビでは効果ない？」という問いに、先日見た河原での情景が浮かんだ。　カラスにトンビが追いかけられ逃げまどっていたのだ。　それにしても鷹匠の活躍には驚いた。

 

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