油断・・・

　曇りや雨、それも台風並みの大雨が続き本当に久しぶりの青空。　布団や枕、そしてシーツも全員のを洗って、もの凄い量の洗濯物を干して気分も爽快。　「お天気がこんなに気分のいいものだなんて・・・忘れていた気がするねえ・・・。　天候が悪くて気分まで沈んでいたよね。」などと言いながら家の中へも風を通す。　

　青空を見るのは本当に久しぶりなように思う。　洗濯物も室内干しになることが多く、お陽さまのもとスッキリ乾くと言うことがなかった。　日光のありがたさを痛感した日々だ。
でもついつい油断して、紫外線アレルギーと言うことをすっかり忘れていた。　お陰で膝から下が痒くてたまらない。　わあ～の状態だ。　


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今年もようやくバルサン・・・

　今年は家の中でムカデに遭遇していない。　家族で「いいよねえ。」などと言っていたが、毎年の恒例行事、「梅雨明けにはバルサンを焚く」とことが今年は雨で、何だか時を逃してしまい、昨日になってしまった。　一昨日、友人が「もうわが家は焚いたよ。」と言ったので、「よっしや、わが家でも・・・。」と言うことになり、勢いがついた。

　朝出勤時に、すべての戸棚をあけて、戸締りをしっかりして・・・喚起できないようにして、食卓にあるおしょうゆ入れ、沸かしたお茶もすべて冷蔵庫へ、炊飯器のご飯も片づけて・・・などなど細かい作業をしっかりして、点検。　「これで良し！！」と指先点検ＯＫ！!　でセットして出勤。　もう大変な作業だ。

　帰宅してからがテンヤワンヤ。　娘達と一斉に動き始めて、完璧に掃除を終えたのが２時間後。　私一人ではとてもではないがもっと時間もかかり大変なことになっただろうと思う。　子供たちが幼い時分には、旅行へ出かけるときにセットしておいて、帰宅してから掃除したものだ。　しかし今考えるととんでもないことであった。　疲れきって帰宅したのちの作業である。　よくやったものだ。　若かったからできたんだろう。

　そんな大したことはしていないように思うのだが、今朝は起きるのが辛く、体中が痛かった。　なぜ？？？と思えるほどだ。　

　台所と居間に２センチくらいの細い小さなムカデの死がいを発見。　赤ちゃんらしきゴキの死がいも５，６匹発見。　「刺されなかったから良かったねえ。　やはり焚いて大正解だったよ。」と言うことに。　ゴキはムカデの餌にもなるらしい。　だからゴキがいればムカデがいる可能性があるのだとか。　ああ嫌だ。

　家の周辺に虫除けの粉薬も撒いておいた。　ゴキはまだしも、ムカデは耐えられない。

　これで当分は安心かな・・・。　すっきりさっぱり・・・。


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節約手抜きメニュー

　広島の災害に関するニュースに、食欲も今一つ。　料理をするのも今一つ。　でも・・・で奮起して・・・。

　＜材料＞４人分

卵：８個
塩・コショウ

玉ねぎ：２個
人参：１本
きくらげ：少し
ピーマン：２個
バジル：少々
オリーブオイル：少々
コンソメ：大３（濃いめが好きなら４～５）

　＜作りかた＞
①卵に塩、コショウをしてしっかり混ぜる。フライパンにオリーブオイルを入れて熱し、スクランブルにする。少し柔らかめが良い。
②玉ねぎはくし切り、人参は拍子切り、きくらげは水で戻して千切り、ピーマンは千切り
③卵を焼いたフライパンをそのまま使い、オリーブオイルを入れて熱し、野菜を炒める。
④③に卵を戻して、コンソメをパラパラして混ぜて出来上がり。
⑤盛り付け時にバジルを散らすとイタリアン風になる。


　野菜類は適当に冷蔵庫にある残りものでよい。
　多少リッチにしたければ、豚肉を焼いて入れても美味しい。（卵を焼いて取り出し、豚肉を焼いて取り出し、その後野菜を炒める。ひとつのフライパンでできるので片付けも楽）
　
　多めに作って昼食時にはご飯で丼風に、またスパゲッティにかけたり・・・重宝な料理で目下わが家でのブームに。


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どんなことがあっても・・・

　広島の甚大な被害・・・。　すぐ隣にいるのに・・・。　そう思うと他人ごとではなくあまりの被害の大きさに胸が苦しくなる。　一人ひとりにそれぞれの生活があり、一人ひとりにそれぞれの思いがある。　大切に思う人がいる。

　そうしたささやかな人間の営みを一気に破壊する自然の脅威に、人は立ち止まりあらためてこれまでを反省しなければいけない諸々の問題が見えてくる・・・。

　でもどんなことがあっても前を向いて生きていかなければ・・・。

　一人ひとりに何が起こっても、日々は変化しない。
　この世で一番大切な人だと思っていた実母が亡くなった時、痛感したものだ。　世間は普通に流れていく。　日が昇り日が暮れる。　梅雨だったため紫陽花も例年のように綺麗に咲いていた・・・。　一歩外へ出ると、母の死がまるで嘘のように従来と何ら変わらぬ態で世間はある。　それがもの凄く不思議に思えたものだ。　「なぜ」「私の大切な母が亡くなったのに・・・」そんな気持ちになったものだ。　

　同じような悲しい思いをされた方々が今回もたくさんおられる。　どうにもやり場のない悲しみがそこにはある。

　あまりの被害を前に文章にならない。



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これでもか、これでもか・・・

　日本列島のいたるところでゲリラ豪雨が発生し、竜巻や雷とともに各地で被害が頻発している。　他所事ではない。　日本中どこで起きても不思議ではない状態だ。　昨年被害にあい、ようやく復興した場所も容赦などない。　時に思う。　人間は「これでもかこれでもか」と自然破壊をすることで、自身の生活を豊かに豊かにしてきた。　これを「豊かさ」だと思えばのことであるが・・・。　何を「豊かさ」とするのか・・・。

　今回広島の桁はずれな災害は一体何が原因なのだろうかとついつい思ってしまう。　狭い国土の中、居住地を求めて、森林を破壊し、河口流域の開発・改変、都市化による森林の荒廃・・・。　さまざまな手が入ったことによって、自然は立ち行かなくなっている・・・。　バランスが壊れて・・・。　特有の地質だと言うが、それのみではないと思えてくる。　

　人は自然から恵みを得ている。　でもそれはあくまでも一方的に・・・。　自然破壊をするのも人間、再生させて自然を豊かにできるのも人間・・・。　次の世代に豊かな自然を繋いでいかなければ・・・。　もう限界なのではないか・・・。


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罰ですか・・・

　今朝、朝食のごろにもの凄い雷とともに嵐のような風を伴った土砂降りになった。　８月初めの豪雨を思い出す。　一転にわかに暗くなり、雷鳴とともにもの凄い風と雨。　３０分程度でおさまり、いわゆる雨になったが、広島では二次災害が起こる可能性を懸念し、行方不明者の捜索もできなくなる・・・。　

　それにしても全国的に竜巻やゲリラ豪雨が起こるようになった。　

　そして世界中いたるところで自然の変化とともに災害が起こり始めている。　諸々の発展とともに人間が自然を破壊し、その罰を受け始めているのだろうか・・・と思ってしまう。　こんなことを思うのは私だけなのだろうか。　本当に変だ。


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またもや・・・

　また何とも悲しい事態になってしまった。　ここのところずいぶん多い局地的な豪雨被害に気持ちもふさいでしまう・・・。
　
　それにしても８月初めにここ岩国が集中豪雨にあった折、広島は「あまり被害はありません」と聞いた。　でも今回は逆である。　たしかに私も広島に通学していた折、廿日市くらいまではバケツをひっくり返したように雨が降っていても、岩国に戻って来るとお布団が干してある・・・といった状況が何度もあった。　「すぐそばなのにこんなに違うの？」と思ったものである。　

　豪雨土石流・土砂崩落危険予知・避難勧告と言ったことがもっと的確に早くできればこんな悲しい被害は減るのだろうが、それが可能であれば当然すでにしているであろう。　と思いつつ、できるようになてほしいと願う。　局地的な豪雨被害が毎年のようにある。　しかも年々増えているような気もするのだが・・・。

　豪雨土石流・土砂崩落危険箇所が、全国で３０万か所以上もあり、対応しきれない状態だからハザードマップを作って対応しているとのこと。　それにしても、深夜息をするにも苦しい程の雨が降っては逃げるに逃げられない・・・。　豪雨に脆弱な山村の住宅地・河川氾濫危険住宅地などを示すような地図はできないものか・・・。　家を購入したり建てる際にその地図を見ていては、誰も移り住む人はいなくなるかも知れないかなあ・・・などと思ったりする。　この狭い日本、国土の結構な面積は花崗岩が風化したまさ土からできているのだとか。　山を切り開いて宅地化してきた結果なのだろうか・・・。　人災・・・。　まだ行方不明の方々がどうか早く見つかりますように・・・。　そして亡くなった方々のご冥福をお祈りいたします。　これ以上こんな災害が起こりませんように・・・。

　　　　　
　普通の、本当に普通の日常が過ごせることに感謝・・・。



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いたしかたないかもしれないが

　スーパーに行っても馴染みの八百屋に行っても、めちゃくちゃ高価。　そう、お野菜が高くなっている。　きゅうり１本１００円近くする。　ウ～ン毎年この時期、夏の暑さで葉物は少なくなり高騰するが、夏野菜のキュウリやトマト、なすはここまでではないはず。　しかしここのところの各地の豪雨や日照不足でできないらしい。　「入荷していません」と張り紙がしてあったりする。

　この状態ではお米の出来も悪いかもしれない・・・。　いち主婦としては困ったなあ・・・。　スーパーで買い物をしている女性達が、手にとっては考えてまた戻している姿・・・私も同じかも。

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あらためて思う・・・土地について

　８月６日の集中豪雨とその後の台風で感じたこと・・・。　６日未明からの大雨で岩国には大被害があった。　私の知る限りではいわゆる雨でこんな経験はない。
　
　８日の夕方久しぶりに散歩に出かけた。　団地からすぐ下にある友人に出会い聞いたのだが、すぐそばにある小川（山沿いに流れる）が氾濫し周辺は水浸しになり、もう少しで自宅にも水が入る手前で雨が弱まったとのこと。　そして言われて気付いたのだが、そこから見えるわが団地の則面がえぐれているのだ。　その友人は地元の人で、「その則面側の団地の家が立ち並んで見えるあたりは、埋め立てよって整地されたもので、昔は大雨の時には水がざあざあ流れ落ちていたあたりであり、立地的には怖い場所になるのだ」とか・・・。

　そう言えば昔、まだ団地として完成していない時分にそこに住んでいた友人家族が「ここまでは切り土で安全だろうが、ここから先は昔はなかったから危ないねえ。　地震でもあったら崩れやすい場所じゃよ。」と言っていた。

　居住目的で土地を探し、家を建てる場合しっかり「その土地の歴史」と言うか過去をある程度はさかのぼってみないといけないと痛感した。　いわゆる不動産業者が売り出しているのであれば疑いもせず信用して購入してしまうのではないだろうか。

　私の通勤には２通りの道がある。　平素通過する道ではない方に、埋め立ててすぐに売れ、家が建てられた場所がある。　その時はさすがに驚いた。　昔それこそ４０年くらい前にもなろうか、角にラーメン店があり友人に連れらて行ったことがある場所。　その場所は建物の二階部分にあった。　そこがいわゆる車道と繋がっていたのだ。　つまり２階建ての建物の高さが埋め立てられ、整地されたと言うこと。　専門的な対処をしたうえでの整地なのだろうが、やはりすぐに家が建つのはどうかと思う。

　またほんの数年前までは蓮田だったものが、あっという間に埋め立てられ、すぐに売れて家ができた。　それこそその間数日である。　あれよあれよと言う間に・・・。　これまた実に驚きの早さである。　娘もびっくりしていた。　「母さん、あそこえらく速い埋め立てで、家が建てられたねえ・・・。　家を建てた人は数日前まで蓮田だったことを知ってるんだろうかあ。」

　知らないかもしれない？！　まあもちろんわが家の団地の下の方は昔は海で、埋めたてられ、蓮田になったのだとか。　それが少しずつ宅地化したのらしい。　でもそれにしても早すぎではなかろうかと素人でも思う。　全く他所から来た人は知らずに購入したのではないか・・・とも思ってしまう。

　以前主人の幼い時分にいた北九州苅田の地形の変貌を昔の地図も見ながら確認したことがあった。　その時思ったのが、埋め立て地に建てた建物には長年の経過で変化・影響は何もないのかと・・・。

　そう言えば近くで目の当たりにすることができるのが、広島の西区商工センターと言う場所。　そこも埋め立てによりできたものである。　車で走ると道路が波うっている。　そのあたりの建物は浮いている・・・つまり土地が沈んでいるそうだ。　

　まあいずれにしてもよく調べないといけないと痛感した。　たとえ洪水ハザードマップや液状化マップなどを手に入れてチェックするなど・・・。　今回のことは教訓になった。

専業主婦そのもの？

　お盆休み・・・とはいえ、私だけなので特に何も変化はない。　主人は「盆も正月もない」と言いながらずっと出勤。　やれ調査があるとか天候を気にしつつ、昨夕などは「日に焼けたあ・・・」とぼやきながらもず～とお仕事。　見ていて可哀そうになる。　こんな仕事も有るんだあ・・・である。　私から見ると一気にまとめて要領よく・・・すれば何とか休みが取れるんじゃんないかとついつい考えてしまうが、そこは性格。　もの凄～く職人だ。　まさに職人。　本人が納得いくものにしたいらしい。　気持ちは分かるが、少し手加減できないかとが思ったりする。　でも加齢とともに職人が加速する様子だ。

　だから当然のことながら家のことに関しては全くノータッチ。　と言うか構う暇などない様子。　そこで私としては不満もタラタラ。　まあいたしかたないと諦めつつも、私も加齢とともになんともならなくなることが多い。　そう言うことでお盆休みは私も専業主婦に徹して、ただただ掃除。　「ほどほどにした方がいいよ。」と言われつつ、平素出来ないで気になっている個所を徹底的に。

　でも天候も悪く、外周辺は手付かず状態だ。　しかし草は気になるほどではない。　ただ玄関のクロガネモチがもの凄い勢いで伸びに伸びた。　これにはびっくり。　この際だからと脚立を持って行き玄関の塀によじ登り、バッサリ切ったのに・・・。　あとで考えるとめちゃくちゃ怖いのだが、その時はとにかく必死。　長靴を履いたまま塀に登りのこぎりを使っての作業。　「わあ・・・！！」怖いこと。　にもかかわらず、実に大きく伸びた。　あまり伸びてから切るとあとの片づけが大変なのだ。　片付けもあまり手をとらない状態で早めに切る方が良い。　あああ。　この調子だと次の日曜あたりには大・大作業が待っていそうな・・・。　でもこれも決して嫌いな作業ではない・・・。



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