限りあるものを・・・

さすがに３０度を超えると暑いと思い冷房をつけるが、それでも窓を開けていて良い風が入れば冷房も必要ないかも知れない。

幼い時分には冷房などと言うものはなく、私が大学受験を前に受験勉強する際に我家にも冷房がついた記憶がある。

暑さも今とはきっと違ったはずだが・・・、それでもじわじわ冷房をつける一般家庭も増えてきた。

でも今ではほとんど家に、しかも各家庭の各部屋にもついているようになった。

電力不足と言うが、冷房だけでも各家庭の各部屋に・・・しかも当然ながら電灯も何もかも各部屋に・・・。　

一件のひと部屋に家族全員が集まって暑さをしのごういうような時代ではない。　節約と言う言葉も死語になったかな・・・。

モールなどの大きな施設には明るい照明がつき、各お店で冷房もガンガンに使用する。　一般家庭とは使用量は比べ物にならないだろう。

裕福さの裏返しに目を向けるべき時が来ているのではないか・・・。

熱波による被害が世界中のいたるところで起きている。　温暖化による影響が身に迫る事態になっている。　地球は大丈夫なのだろうか・・・。　現代人たちは、将来の子供たちにちゃんと平和に穏やかに暮らせる地球を残せるのだろうか・・・。

個々人が自然からの頂きものを少しでも大切にして次世代に送り繋いでいきたいものだ。

あらゆる資源を大切に生きていきたいものだ。

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どうも納得がいかない

安倍元首相が銃撃され、命だけは助かってほしいと願ったが願いは届かなかった。　

あまりに突然なことで、ショックが大きく、日本でこのような事件が起こることにも愕然とした。　また容疑者が事件を起こすきっかけになった背景にもショックを受けた。

納得いかないのは、国葬を行う件についてである。　もちろん憲政史上最長の首相として重責を務めてきた方だということはわかる。　しかし国民は、皆納得しているのだろうか。　

私は森友・加計学園問題や「桜を見る会」をめぐる問題に関して、非常に疑問に思っている。　

まだまだ有耶無耶な点が多く、公文書はいい加減な扱いをされ、「忖度」「忖度」で官庁が回っている・・・そのような印象がぬぐえない。　長期政権には「負の側面」があるのではないか・・・。

「国葬」に関して、国民がどう考えているかも問わずして、実施するというのはいかがなものかと思うのは私だけであろうか。　上の方でササッと決定し実施するものなのか・・・。

「全額を税金で賄う」ということを国民にも問うべきではないか・・・。　

まさにここで「聞く力」が試されるのではないだろうか。

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なんとも・・・辛いことだ

一日おきに・・・眠れない。

クーラーが苦手な私は、クーラーをつけずに寝る。　部屋のドアをあけ放ち、空気が移動すれば良しと思っている。　窓はさすがに怖いので閉め切っているのだが。　でもあまりの暑さに、主人は飽きれてクーラーをつけ、サーキュレーター代わりに扇風機を天井に向けて吹かせる。　これがいけない。　２時過ぎには目が覚めてその後は床へ転がって寝る。　それでも足の表面だけが冷えるような寒さと言うか冷たさが・・・。

このような状態で熟睡ができない。　今日は朝から扇風機も要らないと言い、家族はびっくり。　暑いのだが、暑さを感じなくなる。　「熱中症まっしぐらだよ」と言われ、扇風機はつけた。

この状態が年々ひどくなるようにも思える・・・。　

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もう、あるのかなあ

娘とおしゃべりをしていて、ふと思ったことがある。

数年前までは「日傘は女性」と言う概念があった。　でも今では男性も買い求めるという。　年々様変わり・・・。

それと同じように・・・。

買物でお年寄りがいわゆる「カート」と言うのかしら？手押し車のようなものを使っておられる。　「私もそういうのが欲しいなあ・・・」と思って娘たちに話したところ、「いつかは買ってあげるよ。　でもまだ早い気がするんだけど」との返事。

スーパーなどで見ると座椅子代わりにもなるようなものもある。　アイデイア的によく考えられており、いいなあと思うが、年齢的にはまだ持ち歩くには抵抗のある色やら形・・・。

もっとおしゃれなもので、６０代でも持ち歩けそうなデザインはないかなあ・・・。

どなたか考案していただけないかなあ・・・などとふと思う。　

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受け止めがたい現実

朝、元気に家を出る家族・・・。

「行ってらっしゃい。　気を付けてね」と言いながら、いつものように送り出す。

きっと同じようなやり取りをされたのではなかろうか・・・。

伝えられた現実をどのように受け止めたらよいか、受け止めることができない・・・。　おそらくずいぶん時間がかかるのだろう。

安倍元首相の奥様が心配だ。　今は大きな流れに乗って流れているが・・・。

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あまりの衝撃に

安倍元首相が凶弾に倒れた事件の報道を、まずはネットで見て「これ嘘よねえ」と思わず声が出た。　そんなことが日本で起きるのか。　もちろん過去にもナイフで刺された事件、拳銃による事件などなどあった。

しかし、まさか・・・。

フェイクニュース・・・なのかと目を疑った。

銃を使って一般人が事件を起こす・・・。

安全だと思って生活している日本で、このような事件が起きるなんて・・・。　あまりのショックに言葉がない。

しかも犯人はその銃を自作したというからより恐怖は増す。　

銃規制が厳しく、諸外国のように一般人が銃を持つなんてことはないと思っていたが、とんでもないことなのかも知れない。　

「人」の測り知れない心の奥の脅威、闇・・・。

新聞、マスコミなどで伝えられる報道によると政治がらみの殺人ではないとのことだが、そこは今から明らかになるのだろう。

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ボンタン飴

亡き母が時々言っていた話を娘にすることが多い。

フランスパンが好物だったよ、とかボンタン飴が好物だったよ・・・などなど。

それを思い出して、昨日もスーパーを数件回って探したが結局のところよう見つけなかった。　フランスパンは購入しお供えしたが、今の時代「ボンタン飴なるものはないんかねえ」と娘にさりげなく話した。　食事時だったこともあって、忙しく出かけて行ったが、いつもより娘の帰りが遅いので心配していたところ、「母さん、ハイ」と手渡されたのが、なんとボンタン飴。　あまりの感動になんだかウルウル・・・。

「お祖母ちゃんきっと喜んでるよ。」

思いもよらなかったお土産に、、、涙が出そうになったがそこはぐっと我慢。

娘がまだ満１歳にもならないうちに死去した母・・・。　こんなに優しい子の成長しているよ・・・。

 

ボンタン飴と言えば、今はないのかなあ・・・。

最近はおかしコーナーに行くこともなくなり、キャラメルなども縁遠い。　箱に入ったキャラメル・・・。　それとほぼ同じサイズでボンタン飴もあったはずなのになあ。　

娘曰く、今は「キャンデイー・・・よりも、ウ～ン、グミ？かな？」

お供えが済んだら久しぶりに食べてみようね。　懐かしい味・・・母の好物だった味・・・。

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今日は・・・

今日は実家の母の命日だ。

毎年この日は亡くなった前後の様子が思い出される。

５５歳と言う若さで逝ってしまった母。　

親孝行らしいことも出来ずじまい。　

どれほど思っても、親孝行はできない。　何をどうすれば母は喜んでくれるかしら・・・と思いつつ日々過ごす。

紫陽花の花を見ると病院から出ては眺めた景色が思い出される。　先ほどまでの雨が嘘であったかのように花と葉に雫をたたえて、まぶしかった・・・。

祖父が、亡くなる数時間前に、肩を震わせながら「ワシより先に死ぬなよのう」と泣いた。　傍で肩を抱くしかなかった・・・。　亡くなった病院の前には今だよう行かない。

生まれてまだ一歳にもならなかった長女を見ながら「もしもの時には、万が一の時には、この子を母さんだと思って大事に育てるんよ」と言ったのが、母の最期の言葉になった・・・。

その長女が言う。「お祖母ちゃんの分も生きんとね」と。　

年々、年取るごとに母のありがたさ、尊さ、強さ・・・その他いろんなことが思い出されて、ただただ感謝しかない・・・。

ありがとうね・・・。

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本日はどちらへ・・・

ここのところ何やかやと病院にお世話になる私に朝の挨拶が「本日はどちらへ？」。

暑さのせいもあるのか、体調が悪い日が続いた。

ブドウ膜炎再発に伴い、どうも逆流性の方も・・・。　もちろん眼科へは２，３日おきに通った。　よくよく調べてみると、ブドウ膜炎と言うのは単純に目の病気ではないと分かった。　病院ではほとんど説明もされなかったため、もの凄く能天気に構えていたのだが、何とも怖い病気だとわかり、一歩も二歩も、いやいや百歩も万歩も引いてしまった。

膠原病の範疇に入るのだとか。　しかもへたをすると失明・・・。

まあそれでもかかりつけの病院で内科的な面を検査していただいて、異常なし。　まあ能天気なのかもしれないが・・・。　それでもひと安心。

もちろんこの暑い季節、コルセットもしっかりつけて生活していた。　そしてそろそろはずせる時期？？？と思って昨日は整形外科へ。　そしてレントゲンの結果、柔らかい方に変えて良しとのことに・・・。　あの固くて頑丈な囲みが体から外せる！！もう帰り路はルンルンだった。

なんだか固いコルセットをしていない生活はそれはそれでどことなく不安な気もする。　「大丈夫だよね」とついつい腰に手を当ててしまう。　次回一か月後にレントゲンで異常がなければ何もしなくてよいのだとか。　とにかく重いものは持たないようにとのことであった。

通院にこれほど時間とエネルギーを費やすことになろうとは・・・。　

申し訳ありません・・・。　家族にはまた友人たちには心配をかけている・・・。

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