底が抜けたのはいつになるのか？？？
と言いたいほど今の政治家の発言には「補助金を出す」という発言が多い。
自身の票稼ぎを狙ってのことかと思われても致し方ないだろう。
大赤字の財政を抱えて、その数字を少なくすることは考えない。 どんどん無駄なお金が出て行き、数字はふえる一方である。
本当に必要な補助にはお金が必要であろう。 しかし、びっくりするような内容にまで「補助金」を出すというひと言。
国民もコロナ禍に「補助金」慣れしたのか、頷くべきところではないものにまでOKを出してはいけないと思うのだが。
働ける人間までが、働きたくなくなるような仕組みに変化してしまうのではないか・・・。 まじめな人間が馬鹿を見るような社会にしてしまえば、国は滅びてしまう。
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毎年のように思い出しわが家で話題になるのが、夏休みの宿題。
「その子の性格が出るよねえ」
私は、宿題帳をもらうと、どんどんやっていくのが楽しくて、ほとんど７月終わりには完成。 しかし読書感想文、絵、工作、手芸などはほぼ手つかずで、８月終盤に親や兄を頼って完成し、出せれば良しだった。
サザエさんの中でカツオがめちゃくちゃいい味を出しており、大好きなキャラである。 今では波平さんも諦めてか一緒に宿題をやっている。 いいなあ・・・。
８月の終わりに実家の畳の間で、母と寝っ転がって青空を眺めて、ツクツクホウシの鳴き声を聞きながら、これから先の自身について思いを巡らせたものだ。 「一体、これから自分はどうしたいのか、どうなるのか。」
こんな年齢まで生きて、今こうしているのがとても不思議に思える。
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毎年、夏の高校野球は昔からの慣習に従ってか今もってこの炎天下の中しかも体温を超えるような暑さの中で行われている。 尋常ではない。 いろんな形で「不要不急の外出は避けるように。 暑い中での運動は避けるように」と注意喚起しているにもかかわらずである。
高校野球には私も応援に行った。 必死で応援したものだ。 青春！！そのもの・・・。 とても素晴らしい思い出だ。 しかし、今では異常な暑さになり、選手の身体の方が心配だ。
時期を変更できないのかという声はかなり前から出ているのではないかと思う。 素晴らしい選手たちの活躍を美談として語るのはよい。 まだ何事も起こっていないからこのままで良しなのか、命にかかわるのではないだろうか。
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つい先日のこと。
子供さんの夏休みの宿題の話になり、なんだか懐かしくもありついつい本気で話を聞いた。
８月２１日が登校日で、宿題を提出する日になっているのだとか。 そうなんだねえ・・・。
夏休み帳を終えて丸つけを親が行い、わからないところ、間違っているところを親が教えるのだとか・・・。 これについてはかなりその友人は疑問に思ったのか、常勤で普通に仕事をする親にとってはかなり大変な作業とのこと。 確かになあ・・・。 頷ける。
その友人曰く、「先生の話はよく聞くけれど、私の言うことは聞こうとしないのよ。」 うんうん分かる気がするなあ。
また朝顔の生育観察記録の宿題はまだあるのだそうで、これまた懐かしい。 娘たちが玄関先で朝顔の鉢のそばで写真を撮った記憶がある。 でも驚いたことに、終った朝顔のつるでリースを作って提出するのだとか。 「へー、そこまでするのね」とビックリ。
今どきの親御さんは大変だあ。 私ごときには務まらないなあ。
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生まれて初めて広島原爆資料館を訪れたのは、小学校からの社会見学だった。
今でも覚えているのは、「唯々怖かった」ということだ。
ほぼ一週間くらい恐怖で夜眠れなくて時には泣いていたように思う。
当時は具体的に原爆がどのようなものということは分からず、「唯々一瞬のうちに広い地域が焼き尽くされ、多くの人が亡くなったし、今もって後遺症で亡くなったり苦しんでいる人たちがいる」ということしか理解できなかった。
亡き母が、自分は広島の女学校に行こうとしていたが、経済的に無理であったため近くの女学校にしか行けなかった。でももしも行っていたら被爆していたかもしれないし、死んでいたかもしれないと話していたことがある。 実家で８月６日の朝、広島方面に黒い雲を見たとも話していた。
「もしも・・・」と考えると、「運命」ということを考えてしまう。 もしも行っていたら今私はここにはいなかったかもしれない。 娘たちも孫も・・・。
愚かな人間のどうしようもない心理に翻弄されて、大勢の人が犠牲になる・・・。 何とも愚かなことです・・・。
どうか平和な世界に・・・。
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日々食器洗いをしていて思うのは、食品の入っていたパックのシールはがしが大変だということ。
ラップしてある品物はその上に商品についての詳細がシールされているが、ラップされていないものには直にシールが添付されている。 資源としてお店に持参する際に一生けん命にはがすのだが、商品によってはまったく取れないものもある。
水に長くつけても全く取れないものもある。
「ゴミの減量と資源として再利用」が目的なら、何とかならないものかなあ・・・と。
それから固い容器に入っている商品も然り。 入れ替えによって何度でも使えそうな容器なのに、詰め替えのためのものが発売されていないものもある。 これも何とかならないかなあ・・・。
日々のささやかな生活の中で気になる・・・。
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