土日でお祝いだあ

　主人の誕生日が近い。　朝、顔を見て「もうじきお誕生日ね。　お祝いしようね」とご挨拶。　「もう嬉しくないけどね。」と照れながらの返事が返ってきた。　

　ウンたしかに・・・私も誕生日におめでとうと言われても、若かりし頃のように胸弾まない。　昔はプレゼントを心待ちにしたり、ケーキを食べられるのがうれしかったり・・・。　あの頃がいいなあと思う年になった。

　こうして縁あって結婚し、二人の娘に恵まれて、今日まで健康に過ごせてきたことに「おめでとう」　やさしい娘たちに囲まれて、元気に生きていられることに感謝。　もう少しゆっくりペースで仕事ができるようになってほしいですね。　健康が一番。

　平日は何もできないけれど、土日で好物のシフォンケーキを焼き、美味しいものを作ってお祝いしようと計画。　プレゼントは２週間くらいかかるとのことなので、「引換券」なるものを今から作って渡そうかと思案中。　娘たちは何やらもう考えがある様子・・・。　これが楽しい・・・。　これも幸せなこと・・・。


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いつもの道も・・・気の向くまま・・・

　毎日とにかく歩くことを心がけている。　景色の変化を楽しみながら、また歩きながら見える他所のお宅の庭や玄関先に植えてある植物の色合いを楽しみながら、小鳥のさえずりの変化を聞きながら、川面に浮かぶ川鵜たちの泳ぎを見ながら、空の雲の流れを見ながら・・・歩いていても実にさまざまなものが目に入って来る。

　主人や娘たちが一緒の時にはお喋りに夢中であっと言う間に長い距離を歩いている。　同じ公園の中でも飽きないが、一人の時には公園もよいがずっと同じでは飽きてしまう。　以前は「独りで散歩なんて・・・」と思っていたが、さまざまな変化にさまざまな思いをはせながら歩くのでこれはこれでまた楽しいもの。　

　先日は郵便局に用事があり、その足でいつもとは違うコースへと歩みをすすめてみた。　ほぼ毎日歩くコースとはまったく違うコースからのスタートとなった。　いつもは気付かなかった反対側からの風景。　「おや」「あらあ」と見える景色にビックリ。　新しく気付くことも多くあらためて「逆の面白さ」を思った。

　気の向くままに「こっちへ行ってみよう」「あっちへ行ってみよう」で、どんどんあるき小一時間。　気持ちの良い疲労感に気分も爽快。


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そうなんだ・・・

　今日は今年初めての料理教室。　まあ新年会でもあると言うことで、お弁当を購入。　そして鯛のお吸い物とフルーツポンチ。

　今日は１０人全員がそろった。　もしかして今年で丸１０年？！などと思いながらも上は私の母くらいの高齢者から一番下が私。　元気に全員がこうして集まれることに感謝だ。

　集まればいろんな話題が飛びだし、食事のことから諸々生活のこと、スポーツのこと、芸能人のこと・・・などなど幅広い話が聞ける。　いろんな知恵がいただけるのだ。　「なるほど」と言うことも多々多々。　

　そんな中今日は「手術後の癒着」についての話があった。　恥ずかしながらこれまでそんなことを知らなかった。　いや知らずに済んだと言った方がよいかもしれない。　亡き実母もすい臓がんで大手術をしたが、産後のため私には詳細がまったく伝わらずにいた。　どれほど苦しかったのか、どんな状態だったのか・・・一番身近な大切な人に関して術後の細かいことは知らされていなかった。　

　そんな状態だったので，今日の今日まで知らずにいた。　友人たちの４人が大きな手術を経験しているため、「経験者は語る」ではないが「そうなんだあ・・・」と思ったのだ。
胃がんで全摘だった友人は、腸をすべて出しての手術を行ったとか。　そして術後の癒着が懸念されたので、とにかくベッドの上で動く努力をしたのだとか・・・。　空気に内臓がふれることで癒着は起こるのだろうか・・・と思うと、腹腔鏡手術が良いことになるのかなあ・・・などと一人思っていたが、実のところ分からない。

　こんな風に考えると、あらためて「人間を物質として」思えてしまう。



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なかなか難しい選択！！でも楽しみだなあ・・・

　ようやく我が家もリフォームをしようと言うことになり、目下キッチンの流し台をどんなものにしようかと思案中。　

　まあそれにしても沢山のメーカーがあり、いろんなものがあるため迷いまくり状態だ。　夢にまで見た綺麗なお台所。　もちろんわが家も３０年くらい前は綺麗だったんだが、やはり使いこんでかなり傷んでいる。　「あと何年生きられるかわからんよ」などと思うと、やはりずっと憧れていたものにしたい。　

　先日主人と行った住宅リフォームの相談会のようなところでも数社の品物が展示されていたが、どうも納得できずに帰宅。　もらったカタログを見れば見るほど迷いが生じ、何とも困った状態だ。　ネットで各商品の口コミを見たが、私が候補に挙げていたタカラのホウロウキッチンは掃除もしやすく傷みにくい。　また数十年は長持ちすると書いてあった。　しかしだ。　この家の方が先に潰れちゃうかもしれない。　一番の欠点が排水の構造らしい。　半年に一回は詰まると言う。　わが家でずっと使用いしているものは一度として詰まったことはないのだが・・・。　そんなに簡単に詰まるものなのかな？　そこが問題！！

　人工大理石が使われているものは壁面との境目が一体化されているため、水が漏れにくく腐りにくいのだとか・・・。　ウ～ン悩んでしまう。

　主婦のお城だ。　しっかり検討して、友人たちにも情報をもらい、店頭にも足を運んでみようかと思う。　私こだわりの場所にしたいものだ。


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心痛めて・・・

　今朝は例によって、朝食後、「マッサン」を見て、ほんの少し「朝いち」を見て、思わず「そうなんだあ～。」　　と言うのも今朝のテーマが”いい母に悩む若いママ”だったからだ。　そんなに悩んでいるんだなあ・・・と見ながら、可哀そうになった。　私も長女を産んですぐに実母が他界、だれにも頼れず、しかも主人は仕事で大忙し。　「そうだったよねえ」と共感しながら見る面も有り、ついつい本気で見ていたが時計を見て我に帰り、出勤。

　私は産後、１年間の育休をほぼ一杯までもらって子育てしたが、やはり日々が戦場だった。　保育園に１歳足らずで預けて、まだおっぱいも張ってしんどかった。　数人の友人たちがみてくれたから、子供が具合が悪くても、少々の熱があっても、出勤した。　職場でもまだまだ産休も育休も遠慮しなければいけないような雰囲気。　育休後も針のムシロ。　私の義父母は早くに他界し、義父母とのいざこざは経験していない。　しかし職場ではそれに似た経験をした。　母子家庭そのもの・・・。　今になってみると、主人も大変だったと言うことが理解できるが、やはり当時は孤独だったなあ。

　保育園に預けても、紙おむつが使用できない時代だったため、布のおむつを真冬の寒いしかも真夜中ごろに干すこともあった。　干すなりに、布がもう凍ったたものだ。　自身の時間なんてほぼなかった。　それでもその仕事が好きだから続けた。　とにかく必至だった。

　どれほどの犠牲が仕事を続けるうえであったか・・・今思うと・・・いやずっと心の中では「良かったのかなあ」「仕事を続けなければ良かったのかなあ」の思いがあった。　もっと大切な時間を子供たちと共有できたのではないか・・・そんな思いもある。　今もってである。

　それでも子供たちが大人になって「自身も仕事をするよ」と言ってくれた時には、あれでよかったのかしらとも思う。

　そう・・・どんな時にも１００%パーフェクトはない。　それぞれが必至に過ごしていると思う。　誰がどう言おうが、その人なりに必至。　他人には分からないことで思い悩みながら人は生きている。

　専業主婦の友人たちも多く、彼女たちはやはり今朝テレビで見たような「世間から置いてけぼり」のような気持ちになり「これでいいのか」と、かなり悩んだ時期もあったと聞く。　それもそうなんだなあ・・・と思う。　外へ出れば出たで、男性と同じくさまざまなプレッシャーがある。　何がいけなくて何が良いはない！！

　ただただ言えるのは、みな一番に考えているのは「自身の子供のこと」。　子供が大切だから、仕事へも行く。　専業主婦もする。　そして悩む。


　私はもう１０年くらい前に現場を離れた。　しかし昔よりは配慮されてきたのかなあ…と外野で見守っている。　

　子供の耳が悪くて耳鼻科通いに泣かされた日々もあった。　勤務時間終了にならなければ、行けない状態だった。　病院の受付時間は５時に終了する。　勤務時間は４時４５分。　すぐそばに保育園があってもわずか１５分で病院へはいけない。　神業だ。　それを何度もこなした。　もうとにかく必至。　「耳が聞こえなくなったら・・・」そればかり考えたいた。　風邪をひかせないように気をつけているのに、しかも忙しい時に子供の具合は決まって悪くなる。　だから周りの年配たちも機嫌が悪かった。　もちろん中には理解して下さる先輩もいらしたが、男性には「同じだけ給料もらうんだから」そう言われた時には腹が立って腹が立って・・今思い出しても腹が立つ。　

　私はそんな職場で子育ての時期を過ごした。　非情な世界だと考えたいたから、自身が年取り、若い人たちが「子供が具合が悪い」などと言うと「早くお帰りなさい。何とかなるから」と言ったものだ。　お互い様なのに。　そう　　お互い様。　

　仕事をしようが、決して輝いてばかりじゃない、嫌むしろしんどいことを必至で耐えている・・・そんな時も多いこと。　

　みんなそれぞれ心痛めて、考え過ぎているように思う。　いけないことをしたら叱り、いいことをしたら褒める。　母親が暗い顔をしていては元気な明るい子供にはならない。　昔何かの講演会で聞いたことがある。　「母親は家庭の太陽」だと。　なかなかそんな理想論も当てはめてばかりとはいかないが、ほんの少し角度を変えてみると、また違って今の生活が明るく見えてくるかもしれない・・・。

　今ある状態で、明るく前を向くこと・・・。　「その時」が来ればまた道が開けるはず。　「今」がず～と続くわけではない。　続くことは決してない。　


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早いものだなあ

　新年が始まり、あっという間にもう１月も後半。　新聞やテレビ等で報道されるのは明るいニュースばかりではない。　でも・・・今年も終わりに１年を振り返り、自分自身が自分を褒めてやれるように、１日１日を大切に過ごしたいものだ。

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変化したものだ・・・

　独り暮らしで、料理もあまりできないし買い物も困ると言った人へのサービスが各コンビニやスーパーで展開され始めている。　初めてそのサービスを知った時には驚いたが、車の運転もできないとか高齢でやめてしまったという状態になると、大きなものや重たいものなどはもちろんのこと、日々の生活に必要な品物を買いに行くのは大変なことだ。かといって毎回タクシーを使用することもできないから、助かるサービスができたものだと思ったものだ。　　しかし今朝新聞を開いてビックリ。　以前テレビのコマーシャルで湯沸かしポットによる独り暮らしの人の見守り・・・などと言うのをやっていたのを思い出すのだが・・・。

　それが今度は「安心・安全結ぶプロジェクト」と称して、毎週月・水・金曜日に変わったところはないかと「おはようコール（見守りサービス）」と言うのを開始するのだそうだ。

　素晴らしい！！　本当に地域に根差した企画だと感心した。　

　独居老人への配慮と言うことでの企画。　都会と比較するとまだまだ岩国はいいと思う。　でもやはりご近所の見守り、地域の見守りは一番力強いように思う。　日々日々の生活の中でいざとなったら、遠方の親戚よりもすぐそばの他人。　

　宅配便や郵便局の人からの見守りもあると聞く。　さまざまな形で、今の世の中の変化に合う工夫をしすることで、一人でも多くの人が住みやすくなればいい。

　でも毎週月・水・金の電話は軌道に乗るまで大変な作業だと思う。


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単純だが・・・

　今朝も例によっていつもの八百屋に立ち寄っていいもの発見！！
　白菜が大きな袋一杯が４００円也。　「これは安い！！」と飛びついて購入。　おじいちゃんによると今日は市場で安く仕入れたとか・・・。
それにしても安くて立派。　さあて今夜から白菜料理が続きますよ～。
単純だが、しあわせ・・・。

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有り合わせで・・・

　今日は牡蠣の新鮮なものが手に入ったので、牡蠣を使って手抜き料理。　でもこんな時の方がわが家では評判がよい。　昨日も「美味しかったよねえ。」と言ってくれた。

　＜牡蠣のクリーム仕立てシチューもどき＞（４人分）
牡蠣２パック
白菜８枚～１０枚
人参中１本
玉ねぎ大１個
エリンギ（シメジ、生椎茸など）適量
長ネギ適量

牛乳４００ｃｃくらい
小麦粉大２～３

コンソメ
塩
コショウ
オリーブオイル適量


　とにかく有り合わせで・・・なので冷蔵庫にある野菜を使う。

　①白菜は葉の部分は大きくザクザク切る。　芯の部分は２センチ幅くらいに切る。
　人参、玉ねぎは炒める際に、時短を考えて適当に切る。　（人参は可愛らしく片抜きしてよいかも・・・星型とか花型など）
　エリンギは歯ごたえのあるように大きめにさく。
　長ネギは盛り付けの際のトッピングなので小口切り。

　②白菜の芯の部分、人参、玉ねぎをオリーブオイルでしんなりするまで炒める。（健康を考えてバターはひかえている）

　③牡蠣を袋から出しざるに上げ、ボールに入れて、片栗粉と塩（小さじ各２～３くらい）をまぶし、水をたっぷり５００ｃｃくらい入れてすすぐ。　やんわりと手で混ぜ、水を３　～４回くらいかえて、　汚れを落とす

　④①の野菜がしんなりしたら、火を止めて、小麦粉を入れて混ぜる。　

　⑤牛乳、牡蠣、白菜の葉っぱ部分、エリンギを入れて煮る。　
　
　⑥牡蠣が硬くなり過ぎないうちにコンソメ、塩、コショウで味付けてお皿に盛る。　トッピングに長ネギをパラリ




　自己流・カキのクリーム仕立て。生クリームも使用しない。　
　寒い日にはとても役立つメニューだ。　簡単時短が何より・・・。　そしてお野菜も沢山食べられる。

　カキフライも美味しいが、なかなか上手にできない。　揚げたては美味しいが、時間がたつとどうも美味しくない。　
　牡蠣鍋もどうも不評だ。　そう言えばわが家はあまり鍋物を好まないなあ・・・。　さあて今晩のメニューは・・・？
　メニューが決まれば早いのだが、それまでが・・・どうもねえ・・・。


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サザエさん・・・

　毎日曜日に見る「サザエさん」、もうかなりな年数になると思うのだが、事情がない限りほぼ毎週見ているように思う。　どのキャラクターも好きだ。　それぞれがどんな人にもありそうな人柄を映しだし、癒される。

　私の性格がおっちょこちょいで、サザエさんな雰囲気・・・。　それもあって大ファンになった。　

　学校勤務当時、月曜日はめちゃくちゃ元気。　そして少しずつ元気がなくなり、水曜日あたりは最悪。　でもこんな日によく会議が入ったなあ・・・。　そして木曜日頃になると元気になる。　そして土曜日は最高に元気。　その後日曜日は午前中は良いが、午後になると気が重くなり、「サザエさん」をわあわあ言って見ている間は良いが、終わるころには「あああ・・・」となる。　当時「サザエさん症候群」そのままであったらしい。　「サザエさん症候群」などと言う言葉も知らなかったが、みな同じなんだなあ・・・などと今更ながらに思う。　

　今になって思うとたった５日なのに・・・である。　されどされど・・・なのだ。　行事に追われ、あれこれ追われて日々が過ぎていく。　本当に慌ただしい生活だったと思う。　そんな中不思議と「サザエさん」を見ると癒され、元気をもらう。　今は全く違う生活だが、癒しと元気はもらっている。　


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