きっと自分が死ぬまで忘れられないのだろうなあ・・・。
今日は母の命日だ。
亡くなって40年近くになっても依然として7月8日の朝からの様子が蘇る。
病室で、母のそばにずっといて、様子を見守っていた・・・。
夕方までそばにいて、母方の祖父が見舞いにやってきて「自分より先に逝くなよのう」と泣きながら声にならない声をあげて泣いていた様子・・・。 私は何もできずに祖父の肩を抱いていた。
自宅に帰って入浴の最中に電話で「もう危ない」と連絡を受けて、病院の緊急出入り口から病室へ入った時のこと。
父が出窓に座り、小銭をいくつか持ってジャラジャラ音をさせていたこと。(皆に知らせるための公衆電話用であったと聞いた)
医師の処置をずっと見ていて、兄が「もう、ええじゃろ? ね、もうええじゃろ?」と私に聞いてきた時のこと。
私はもの凄く幸せに暮らしているからね・・・。
安心して安らかに眠っててね・・・。
ありがとうね・・・。
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