Qメソッドだけが心の原理

以前に活動していた団体から離れ、あと一週間ほどは活動の拠点が

宙ぶらりんなのですが、私がどうして一生懸命「左右に揺れてるだけで

こころは楽になってしまうものなんだよ」と自分になんの利益もないのに

活動しているのか、それを理解してくれる人は少ないようです。

世の中にこうすれば確実にこころが楽になるという方法はたくさん

あるのですが、「言葉」と「イメージ」を使って何かする時点でもう

それは原理ではないことに気がついて欲しいんです。

だから、この体操をしながらこんなイメージをしてくださいね。の

イメージで自分が快適になる可能性は思うよりずっと低いんです。

全てのイメージや言葉をそれを本来そうあるべきの「気分の良いイメージ」

に変えて行くには「イメージよりもっと、その元になっている機能」に

アクセスする方法がないとできません。

Qメソッドの原理とは言葉やイメージの奥底にある原理です。当然もともと

あなたが持っている能力ですから、Qメソッドで開発するのでなく思い出す

というのがふさわしい。そこに無限の可能性が眠っていて起こされるのを

まっていたとしたら、埋もれてそのまま人生が終わってしまうのなら。

もったいないと思いませんか！？

私自身の人生、もう50歳を過ぎてしまったのですが、今までの

ほとんどを、自分の強力な否定的感情との戦いで過ごしてしまった。

確実に効果をあげる方法がなかったからそうなってしまった。

みんながそんなことをいつまで繰り返していてもただ人生の無駄遣いです。

どれもこれも有難い言葉や、良さそうなイメージで飾っているけれど

中身に原理がまるでない方法論ばかり。それは観察者の立場から

作られているから、当然分かっていないのです。苦しんだ本人しか

得られないものこそ価値がある。簡単で、すぐに使えて、確実です。

こころの使い方の方法論の種類に振り回されて時間を使う必要は

もうありません。全員自分の可能性、自分の夢に向かって純粋に気分良く進み

始めてほしいと願います。世の中はきっと今よりずっと平和で穏やかになる

はずです。私はQメソッドがそうやってみんなの役に立ったらいいなあと

そればかり想っています。

「不安」なんて軽い軽い！

わたしはQメソッドに行き当たるまで何十年もかかった。

でも、人類の今や最大の問題とも言える「心の問題」にこんなに

簡単な答えがあるとはわたしだって思わなかったのです。

でも、自分自身が息苦しいことと言ったら、つまり過呼吸なのか

無呼吸なのかわからないけれど、ほんの少しの刺激で息が止まるほど

不安でいっぱいになってしまうのだから、このままじゃなにもできない。

生きていけないという自分自身の切実な思いがあったから、考え

続けるしかなかった。

だから、Qメソッドの原理が分かってからどれだけたくさん湧いてくる

「原因が特定できない不安」と対峙して、結局解消してきたのか

わからないほど俗に言う「不安」を消す体験をしてきたんですよ。

つまり、「不安の解消に慣れきってしまっている」わけです。

結局一瞬で心が整う！の最初の方にイラストがある通り、ちょっとのルールを

理解した上で1、2、3と数えながら体を左右に揺らしていれば全部

消えます。「不安は体を揺らしていれば全部消えてゆく！」

そんなバカなと思う暇があったら小さく揺らし始めてください。

強い精神力もなんにも必要ない。ただ小さく体を揺らしていれば無くなる。

どんな不安感でも扱いは全部おなじ。昨日だって世をはかなんで

もうどうしようもなかった人が目の前でケロリとしちゃったんだから。

どう考えてもおかしなことを言う奴だと思われるでしょう。でも

本当なんだからしかたない。こんなわたしにもし、直接質問してみたい人が

居たらと思ってメール講座を準備中です。

読者限定、本の内容を全部説明すると40年かかっちゃうからね。

精神分析とか、いらないの？

いらないことになってしまうんですよねー。Qメソッドが効果を上げる原理がそうなんです。

自分の心を上手にコントロールするためには、分析や分類はまるっきり必要ないです。

苦しんでいる人を外から観察する研究はもちろん無意味じゃないです。でも

自分自身のこころのこころのコントロールには必要ないですよ。不思議ですけれど本当なんです。

これは私が自分のこころの振る舞いを見つめ続けて長い年月のすえに出した結論で

みんなそう思わなきゃいけないわけじゃないですけれど、Qメソッドの一番の

特徴は「言葉を使わない」ことと、「イメージを使わない」ことです。

すると、どうなるかというと、言葉が必要なければ「学問」が一切できない。

イメージがなければ夢判断すらできないんです。

それで、気分良くなることができるのだったらほら、どこに分析とかその前に

作られている分類も必要ないことになる。いえ、そうなっちゃうでしょう？

そもそも、生まれた時にすでに持っている「こころ」の使い方を勉強しないと

いけないなんて、そもそも変ですよね、体は勝手に歩いたりできるのに。

きっとこころの場合、考えなくていいことを考えてしまったからです。

その反対でなにも「考えない時間」を作れれば勝手にこころは快適になっていきます。

それは、わたしにも、他の人にも起きることだと確認し続けてきました。

BABジャパン発行 「秘伝12月号」に、内田樹先生の合気道場「凱風館」で

Qメソッドを講演させていただいた時の記事が掲載されます。

本当にありがたいことです。感謝！

本当に「ホッ」とするだけなんです。

世の中にメンタルコントロールの方法はたくさんあれど

Qメソッドほど単純なものはありません。だって

こころの問題をたった一行にしてしまうんですから。

メンタルのトラブルとは

「（なぜかわからないけれど）気分が悪くなる」 こと

はい、これでおしまいです。

もし、そうだとしたら、（なぜか）わからないまま「ほっ」とできる

方法があればそれで全部終わりでしょう？

そんな方法があるんです。そしてその方法がこころのコントロール

をはるかに超えて、世の中の全部をとってもわかりやすくして

しまうんです。これから開発者として自由に活動するのが楽しみ

です。

こちらのブログに戻ってきました。

しばらく他のブログに移っていましたが、またここで書き始める

ことになりました。よろしくお願いします。

さて、この間にQメソッドに本ができました。

ブログを見てくださっている人に再開最初にお伝えしたいのは

Qメソッドで得られるものはなにか、という一番大事なことです。

この一瞬でこころが整う！の17ページに書いてある通り

「いつでもホッとすることが出来る」

たったこれだけです。この小さなスキルがあなたのこころを

変化させて、大げさにいえば世界を変える可能性を持っている

のです。そのことがどんなことよりもまず、楽しい！

どうしてそんなことが言えるのかは開発者の私の中にしか

ないと思います。だって、私はもと精神病で苦しんだ少年です

から。自分の心の中を隅から隅まで観察し続けてQメソッドの原理

に行き着いたのですが、簡単には理解できないでしょうね、あんな

辛い思いはQメソッドがあれば必要なくなる。だから活動しました。

もう５０年も昔のことになってしまいましたけれど。本当に

つらかったなあ。なにより驚いたのはその原理が他の人と同じ

だったということです。そんな順番で開発されたんですね。


今まで、Qメソッドに関して自分のHPすら持っていなかったの

ですが、やっと作っています。今月中にご案内しますね。

そこがQメソッドの新しい家になります。センスのいい友人

に頼んでいるんですが、最初はきっと簡単なHPになるとおもいます。