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還暦直前に心臓弁膜症(僧帽弁閉鎖不全症弁形成術体験記)

還暦を目前にして滋賀医大の浅井徹先生の執刀で僧帽弁形成術を受けました。
私の体験が同病の方の参考になれば幸いです。

右眼手術3日後の検査と診察

2025年04月26日 | 雑記帳(その他)
手術翌日に続き、3日目に検査、診察を受けました。

角膜屈折率検査(右目)
矯正視力検査(両目)
角膜内皮細胞数測定(右目)
眼底検査(右目)
スリットM(右目)

矯正視力検査では、左目は1.5で変わりなく、右目も1.5が出ました。左目は術後3日目の検査で1.5で、それから1週間後の今回も1.5ということからほぼ安定したと思います。術前の検査では左が0.8、右が1.2でしたから、かなり良くなりました。

ランドルト環を裸眼で見たとき、以前はぐちゃぐちゃだったのですが今は輪郭がぼやけている感じで、あのぐちゃぐちゃ感はなくなりました。

点光源を中心に見える光条は左も右も出ましたが・・・

左は3日後にはほとんど消えた
右は3日後でも見えているがあまり目立たなくなった
ということで、収束の方向にあります。

手術して3日後あたりは眼内炎など術後合併症に気をつける時期ですが、見え方は問題ないし、検査でも何も発見されなかったので大丈夫みたいです。

矯正視力検査で1.5の視力が出たレンズは、去年の12月に作った眼鏡の度数と同じでした。つまり眼鏡の作り直しはしなくて良いみたいです。

視力が安定するのに1か月かかるといわれていますが、今それだけ見えていたら今後そう大きく変わることはないらしい。

テレビラックの中にレコーダーを設置していますが、レコーダーのディスプレイに表示される文字や数字が以前はかなりぼやけていたのですが、これがくっきりと見えるようになりました。テレビ画像の小さな文字もしっかり読めています。

風呂とかシャワーとか洗顔とか洗髪については
手術当日は風呂、シャワー、洗顔、洗髪すべて不可
翌日より首下シャワー可
顔は固く絞った濡れタオルで拭く程度、ただし目には触らない

この首下シャワーですが、湯が跳ね返って目に入るとちょっと怖いので、保護めがねをかけたままでシャワーを浴びています。

1週間後より風呂、シャワー、洗顔、洗髪の制限解除

保護めがねは1か月間かけてくださいと言われていますが、他の眼科のHPでは1週間後まで~2か月後までとかなり幅があります。
※テレビを見るときだけは保護めがねを外してふつうの眼鏡

点眼は3種類(抗菌薬2種類と抗炎症薬1種類)ですが、1種類(多分抗炎症薬)はかなり長期間点眼の必要があるようです。ただし回復の程度に個人差があるので、一概には言えないかもしれません。

次の診察及び検査は手術1週間後です。

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