goo blog サービス終了のお知らせ 

還暦直前に心臓弁膜症(僧帽弁閉鎖不全症弁形成術体験記)

還暦を目前にして滋賀医大の浅井徹先生の執刀で僧帽弁形成術を受けました。
私の体験が同病の方の参考になれば幸いです。

マイナカードを健康保険証として使ってみた

2023年03月04日 | 日記
先日の歯科受診の時、診察券と健康保険証の他にマイナンバーカードも持って行き、マイナカードのリーダーがあれば、カードを保険証代わりとしてどう使うのか試そうと考えました。

受付カウンターに顔認証付きカードリーダーが設置されていたので、説明を受けながら(初めてなので)やってみました。

去年の12月に受診したときは、カードリーダーはありませんでした。

マイナカードで受け付けするに当たって言われたのが、
・カードを透明カバーから出す
・読み取り部にカードをセットする向きが決まっている
・マスクや帽子等は外す
以上3点

まあ、受け付けをセルフサービスでやる・・・みたいな感じ?

保険証なら診察券と一緒に渡すだけなのでこちらは何の手間も要りませんが、カードをカバーから出すのはいささか面倒ですね。

マイナカード受取時に、マイナンバーが隠されるごく薄いビニルカバーが付属されていましたが、このカバーを付けたままでは、顔認証が上手くいかないのでしょうか?

宣伝も含めて、顔認証付きカードリーダーの記事はあちこちにありますが、受け付け時カードをカバーから出すんですよなどと書かれた文言はほとんどありません。都合の悪いことは書かないのですね。

カードをセットする向きは、これしかダメではなくてどちらでもOKにするのがユーザーフレンドリーです。技術的には十分可能だと思うのですが・・・

というわけで、カードを出してマスクを外して帽子を脱いで、カードをセットするのに時間がかかります。そしてカードをセットし本人確認完了まではほんの数秒。

しかし、リーダーの故障やら通信回線の不具合、システムダウンがあれば使えないですよね。従来の保険証を無くして良いものでしょうか?