ちかちか日記

何にでも挑戦。楽しいことを探して豊かな人生を・・・

大人になったゆとり世代

2012年08月07日 | 日記
「大人になったゆとり世代」という新聞記事に、おおよそ次のようなことが書かれてありました。

ゆとり教育を受けた若者達が社会に出始めたが、彼らは少子化の中、個性尊重の教育を受けたこと「今のままの自分でいい」と、挑戦を避ける風潮がある。
又、他人と比較されずに育ったので、競争意識も低く厳しさが足りない。
     
そこで、企業は厳しさを体感させるために、社員教育に登山研修などを入れている所がある・・・

     

まあ~そうですか。みんな学校で競争してるように思いますけどね~

幼なじみの明美ちゃんと以前、話した事がありますが、「私達の小・中学校って、勉強に厳しかったね」 小6の時は、教室の座席はテストの点数順で、悪い人が前。
     
中学の時は、実力テストの度に100番までが、廊下に張り出される。
そして、英語と数学の授業の時は、2クラスごとに成績の良いクラスと悪いクラスに分かれる。だから、真ん中くらいの人はテストの度に、AクラスとBクラスを行ったり来たり。

   
今思うと、みんな強かったなあ!鍛えられていたなあ !
それともう一つ。今の様な 嫌な“いじめ”なんてなかった様に思いますが・・・





昨夜は、雨天順延になっていた宮崎納涼花火大会があり、8000発の花火が夜空に上がりました。

マンションの屋上から見ましたが、高いマンションに遮られるので、ちょっと残念です。     
花火の上がる大淀川畔から2キロぐらい離れているので、音がずれて迫力はありません。

昔は子供を連れて、よく見に行ったものでした。
真上で上がる花火を見たい気もしますが、今はもう部屋の窓から、屋上から・・でいいです。



シャッターチャンスが難しかったです。 カメラの性能が良ければなあ・・・・




最新の画像もっと見る

8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (keba)
2012-08-07 17:41:47
あたしは詰め込み学習肯定派です。
勉強のできない子には、それ以外の活躍の場所を与えてあげればいいだけで
勉強ができる子にはどんどん賢くなって欲しいです。

それに・・・
大人になってから「基礎ができていない」と思い知らされるって
ものすごく不幸なことだと思います。
何のための学校なのかわけわかんないっちゅ~の

返信する
kebaさま (ちかちか)
2012-08-07 20:24:38
おっしゃる通りだと思います。
勉強のできる子と、できない子を、一緒に教えるのはどっちの子にとっても不幸な事。
できない子に、どこでつまづいているのかとか、もう一度基礎から教えてあげるとか・・・・・・
先生は忙しいかもしれないけど、そうしてあげてほしいです。
返信する
難しい問題ですね (池田桂子)
2012-08-07 21:45:11
え~、明美とちかちかさんはずいぶん厳しい学校へ行っていたのですね。その割には2人ともおっとりノンビリしてるなあ(学校もあんまり役に立たなかったみたい)。

ゆとり教育世代に闘争心が少ないのには文部省、学校、親、時代、それぞれに責任があると思います。
今でも私立なら勉学に厳しい学校はたくさんあります。でも、普通の学校ではいくら教師が勉強を教えようとしても、やる気のない子供が多いようです。
親も厳しくしてもらうことをあまり望んでいないようです。
研修で厳しく教育してくれるような企業に入れる学生は、今の時代ではレベルも高いほうで、なんとかなるでしょうが、就職難の時代でもあるし、そういう会社にも入れない子はこれからどうなるのでしょうね。

花火、前のビルが少々邪魔ですが、これだけ家の中から見えたらよいですね。
返信する
桂子さま (ちかちか)
2012-08-08 07:58:33
アハハ 明美ちゃんも私も、せっかく学校で鍛えられたのに、専業主婦でぬるま湯につかったような生活・・・??

皆、同じように勉強させようと思うと、無理がある様な気がします。高学歴の一流企業に勤めてる人が、高給・・・という社会の構造が、いけないんだわ。
皆、それなりの所得だったら、誰もかれもが自分の能力を無視してまで、大学を目指す事もないのに。
いや、そんなこと言ってたら、ますます、勉強しない子が増えるかしら?  ああ~もう、わからな~い!
返信する
うーん。 (まろ)
2012-08-08 10:08:24
私も一クラス50人、の学校生活でしたが…
今はなんだか、手ぬるいというか皆で一緒に向上しましょうみたいな指導法になっているような気がします。仲良きことはいいのですけど、その割には昔では考えられない陰湿ないじめがあるのは、なぜだ!と叫びたいです。
勉学にも競争は必要だと思います。韓国、中国のやり方の是非は別にして、頭のいい子が多いですよねぇ。モヤモヤします。
返信する
Unknown (皆忘)
2012-08-08 11:49:52
ゆとり教育には、一つの理想があったのは確かです。また、それ以前の問題点のいくつかを解決したこともあると思います。ただ、「じぶんは、成長しないでも良いのだ、という安心感」は問題でした。適当にほどほどに、ムキにならず・・という若者が多くなりましたね。団塊のおじさんとしては、イライラもします。
でも、どうでしょうね。いわゆる、スパルタ式の幹部養成研修なるものは、運動系の人は、根性があるとはいえ、結局はイエスマンですからね。
返信する
まろ様 (ちかちか)
2012-08-08 16:41:48
>皆で一緒に向上しましょうみたいな指導法になっているような気がします。
私も、そう思います。でも、世の中に出たら、みんな仲良しというわけにはいかないのに。競争社会なのに・・・ね~
わからない事だらけ。
私自身も、大松博文監督の「やればできる」この根性論にうなづき、相田みつをの「トマトにいくら肥料やっても、メロンにならない」この詩に、頑張ってもできない事は出来ないんだ・・・・と又、うなづき・・・
しっかりしていない親でした。
返信する
皆忘先生 (ちかちか)
2012-08-08 16:50:46
文部省も色々考えて、やってるんですね。
私の様なおばさんが、あれこれ考えても知恵は浮かびません。
ただ、子供たちがいじめのない学校生活を送り、社会の競争の中で、自分を見失わないように、強く育つ事。
そして、勉強することの楽しさ、有意義な事を教えてあげて欲しいです。
返信する

コメントを投稿