ちかちか日記

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ロシア旅行(6)

2018年10月24日 | ロシア 2018年
10月11日(木)ロシア旅行最終日の観光
今日は気温13度、あたたかい日差しで、小春日和。気持ちのいい観光となった。

 ペテルゴフ(夏の宮殿)
サンクトペテルブルグ近郊にあるピョートル大帝の夏の宮殿。ピョートル大帝が高低差のある地形に注目し建設した、規模と美しさを誇る大宮殿と、噴水、並木道、彫像のある広大な庭園。大宮殿には入らなかった。



 大宮殿前の大滝
噴水は春から秋のシーズンのみで、私達はぎりぎりセーフで噴水を見ることが出来た。凄い数の観光客と思ったが、夏のシーズンはもっとすごいらしい。
ポンプなどの動力は使わず、自然の高低差だけで水を噴きあげている。
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このほかに多くの芸術的な噴水があり、近づくと水が出たり、もみの木をかたどった噴水、いたずら噴水などがあった。
菩提樹や樫の木の輝くような黄葉が、とても美しかった。














昼食はボルシチ・ピロシキ・ロールキャベツ・フルーツサラダ


 エカテリーナ宮殿
ピョートル大帝の妃エカテリーナ1世のために作られ、その後、エリザヴェータやエカテリーナ2世によって改築、改装されたバロックとクラシック様式の豪華な宮殿。宮殿の外壁の青が印象的。



宮殿の階段の壁も彫刻が施され、華やかな階段。見とれていたらガイドさんが「階段がメインではないですよ」



 琥珀の間
壁一面琥珀のパネルで覆われ、額縁も琥珀。飴色や黄色がかったものなど素晴らしかった。この部屋もトップシーズンは多くの人でごった返してゆっくり見学できないらしいが、私達はじっくり見ることが出来た。撮影禁止だったから残念だったが、ネットを探したらあったので拝借



 大広間
床は寄木細工、見学者は靴カバーをつけて宮殿の中を歩いた。



 絵画の間




 食堂



外に出てから、エカテリーナ宮殿の庭を散策
今日もよく歩いた。年齢を感じた一日だった。


旅行の最後の夕食  ローストビーフとホースラディッシュのサラダ・ビーフストロガノフ・ゼリー


ロシア六日目 サンクトペテルブルグ(泊)


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