ちかちか日記

何にでも挑戦。楽しいことを探して豊かな人生を・・・

ミャンマー旅行5日目 インレー湖

2012年12月04日 | ミャンマー’12
2012年11月21日(水)    
今回の旅行は、毎日飛行機での移動だが、今日は初めて飛行機に乗らなかった。かわりに小舟に乗ったり、降りたりの日です。
   
ホテルからニャウンシェの町に行く途中、taka氏の希望でドイツ人経営のワイン工場に。
ブドウ畑を見て、タンクの前で説明を聞いたが、私はよくわからなかった。

 




さて、ワインの試飲・・・
同行のbaba氏もSさんも全く飲めないので、taka氏一人では面白くないだろうと、私が付き合う事に。
白ワイン2本・赤ワイン2本

わからないなりに、白の2本目が美味しかったと言えば、実は一番高いワインだった。「意外と私、ワインの味がわかるじゃないの、やっぱり飲めるくちかも・・・」と。まぐれかな??

   
バナナの木は道沿いや畑のような所など、あちこちで見かけた
 



     
ニャウンシェから、エンジン付き小舟に乗ってインレー湖へ 
一艘の船にスーツケースやリュックをのせ、一足先ににホテルへ。
別の船にガイドのネーネーさんと我々4人が乗りこみ、インレー湖周辺の観光をする。

   
<インレー湖>
インレー湖は5月ごろはジリジリ暑くて、ずいぶん日焼けしたらしいが、今頃は寒いくらいで、船の一番前に座らせてもらった私は、向かってくる風が冷たく、薄手のダウンが役に立った。

シャン高原にあるインレー湖は、景色のいい所。アシ等の水草が茂り、浮島を形成している。
広い湖では観光客の乗った小さい船や、土地の人の足になってるような小さい船に幾つも出会った。
インター族の漁師の船も、たくさん出て漁をしていた。

小舟に片足で立ち、もう一方の足で船を操り、淡水魚を採っている。

 



        
<ファウンドーウー・パヤー>                    

 
 
<ガーベー僧院>


    
昼食は湖上レストラン   
エンジン付きの船が横を通るたびに、やんわりと揺れる感じ。しばらくすると全く感じない。






ミャンマー料理にも慣れてきた。魚はここで採れたものだろう。淡白な味だから、ソースがべったり
アボカドはライムを絞って・・・美味しかったけど、わさび醤油が恋しい。


インレー湖では、浮島で水上生活をして、浮島に畑を作り、水耕栽培でトマトをつくっていた。
 



   
ミャンマー・インレー湖


   
織物も盛んで、木綿や・絹の他に、ハスの茎から採る細い繊維の高級織物もあった。
機織り器械で、ロンジー用の布地を追ってる様子は、日本でも見た風景。  
 

                                     
taka氏に教えてもらいながら双眼鏡で、初めてのバードウオッチング。                                  

夕方ホテルに入る頃、ちょうど夕陽が沈むころで、幻想的できれいな景色だった。





ホテルの部屋   
なかなかいいお部屋だったが、大柄な欧米人用に作ってあるので不便で、私より小さいSさんは、洗面台が届かないと、バスタブの蛇口で洗顔していた。


 


久しぶりの牛肉、たくさん食べた。


ミャンマー5日目 インレー湖 (泊)