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木力館 館長の家

2022-02-27 12:11:00 | 脳内整頓-とりあえず言いたい

これがもぅすばらしすぎです。

このすばらしさは やはり写真では伝わらないので
ぜひ行ってみてくださいまし。
    

ちなみに販売しているわけではないので 営業はありません。
あくまで、木の良さを体感していただくのが目的と。


     

玄関入ったとたん、ふんわりした空気で
その空気にびっくりして わたいは ひゃぁーーーーと言いました。

写真見ても ひゃぁーーーーと言う人はいないと思うけど。

 

 

          

 

木力館 館長の家

「館長の家」は、新建材や合板・化学物質は使わず、無垢材と自然素材を使って建てました。
構造は伝統の「通し貫(とおしぬき)工法」にこだわり、構造躯体には埼玉県産材を用いております。
断熱材も一切使っておりません。厚みのある無垢材を二重構造とする事で、断熱効果を得る仕組みです。
建具も全て木製で、屋内の戸は全て引き戸。伝統の造りとなっております。
https://www.wood-power.com/director/house/

 

24cmの柱使ってるって。(わたいのアパートの柱は10cmです。)
          

  

この部屋のほかに 居間っぽいのと、寝室があり。

        
      

ひゃぁーーーー2。黄金の茶室 じゃないけど、空気がすごい。
右にトイレがあります。

 

         

ひゃぁーーーー3。
・・・・・・・ひのき風呂ですよ・・・・・・・ 
風呂桶の部分は 年輪がめちゃめちゃ細かかった。目が詰まってる。すごいです。
そして、木は濡らすと香るので、まぁ、異次元空間になりますね。
異次元が日常に・・・・・
結局、「ぜいたく」とか「価値」とかって、ひたすらこういうものになると思いました。
新建材とか このぜいたくにはまったくかなわないと思うし。

はぁ。

 
          

https://www.marumorihouse.com/wooden/
年を取った木(最低でも樹齢80年以上)は木自身の「あぶら」を多く含みます。
あぶらが多いと香りも強く、腐りにくく、虫にも強く、粘り強さもあり、これらさまざまな「強さ」が
若い木と違いが出てきます。
若い木(樹齢50年位まで)は人間で言うなら「若者」であり働き盛りの年頃にあたり、
「木」としての成長により森林環境の活性化や二酸化炭素削減等では大いに貢献してくれます。
ですが「木材」としてはまだまだ未熟です。ある程度樹齢の高い木(最低でも樹齢80年以上)
になると、木材としても優秀なものとなります。

木の良い香りは油 なんだって。
そして 若い木は二酸化炭素をたくさん吸ってくれる。
年を取った木は 人間同様 代謝が減ってあまり二酸化炭素を吸わなくなるけど
代わりに木材にするにはすごく良い、って。


     

あと、キッチン、廊下もみんな木で、
写真をばしばし撮りまくりたかったですが ちょいと遠慮してしまいました。
どんだけ撮っても 空気は伝わらないし。

            

    

        

 

 

    

木の家に住みたいです。
どうすれば住めますか。
家全部とは言わん。
居間と、ひゃぁーーーー2の洗面所、そしてやっぱり玄関もこれにしたいかな。
自分の残りの人生、こういう家に住むために使うかな。

2022-02-27 17:43:03