現時点での私の理解では
生まれてくるときに双子の世界を選べなかったから 今ここにいる んだと思っているんですが
それはいってみれば 盤上生活に未練があるともいえるのかと思うのですが
となると どのへんに未練があったんだろう。
「双子の関係を維持する」 ということが 「縛り」に感じ、
それから解放されて「勝手気まま」に、
何を心配することもなく「自由気まま」にいていい ということにかも。と思う。
となると、多分、「双子とは何か」というのも 実は今一つわかってないのではないか
ということもあるように思いました。私の場合。
双子とは何か 今一つわからないから「縛り」に感じる というのもあると思いました。
それにしても『MONSTER』というまんがは ひまわりかむをメインに
双子についてわかりやすく描いている、という なんと奇跡的な作品だろうと思います。
双子の話を全然きいていなかったら、『MONSTER』の感想は
「奇妙な少年が出てくる 奇妙な物語」 でしかなく、ヨハンの挙動は謎が多すぎ、
もう「奇妙な人」というレッテルを貼る以外にできることがない。
私が以前はまっていた 皆川博子さんという人は
（最近の、というか新しめの皆川作品は難解で読めないから読んでない。）
物語の中で（たしか『妖桜記』）
「物語はもともと もつれた糸のように空中を漂っていて 書き手はそれをたぐって書いてるだけ」
みたいにおっしゃっていて、
「だから 私は今、この主人公Aをもっとしゃきしゃき動かしたいのはやまやまなんだけど、
残念ながらそう書けない」
って、作品の中でぼやいてらした記憶があります。
すごいじれったいんだろうな。と思っておもしろかった。
『MONSTER』も、そんな風にかかれたものなのかなぁ？
だって、もし双子の話を知っていたとしても あんな物語にして描くのすごすぎだし、
知らないのに描いたとしたら あんな謎の挙動を、謎のまんまそのまま描くのがすごすぎる。
「こんなんじゃわけわからないから もうちょっとわかりやすくしよ」みたいに
変えてしまってない、というのがすごいと思う。
＊ ＊ ＊
あと、引っ越しは二転三転し 引っ越しすることには変わらないんですが
もうちょっとかたまったら感想書きます。
2018-03-31 23:17:35
あと一か月で 1年経過します。
この1年は ファイブコーナーズをメインにして、その時々に必要と感じるのを
ちょろちょろと織り交ぜて飲んできました。
相変わらず、効果ははっきりしないものの、「飲むことに意味を感じない。」というふうにはならないので
飲み続けてよいと思ってます。
むしろ 毎朝毎晩飲むのが楽しみ。安心するというか。
それで もちろんフラワーエッセンスのせいかわかりませんが 引っ越しすることにしました。
住み続けて20数年のこのアパートから ついにです。
思えば2017年も 奇妙な1年で、奇妙というか、味わい深いというか、水面下で動いてたというか、、
奇妙だ。
表面的には 周りの複数の人々に えーー!? というような転機が来て 自分もそのあおりを受けた
みたいな感じだけど、でもそれらの外部の動きは 満杯になったばけつにたらした最後の一滴
みたいな感じで その一滴をきっかけに自分もばけつを蹴とばした、みたいな感じです。
なんなんだろうか。こういう変化の仕方は 今まで経験したことないです。
なので奇妙な感じがしています。
自分が「引っ越ししたい」と思い始めてから すごい時間がたった。
やっと実現できます。引っ越しは私にはすごい難易度高かった。
それに引っ越しも、ずいぶんいろんなひまつぶし項目を 創作できるな。
しばらく退屈しない項目がいろいろ。心境も変わるし。
あと、根本的なテーマが変わる気もします。
これまでは「いかにして盤上に適応するか。」がテーマだったと思う。「盤上」しか無いと思っていたし。
そして それに伴う自分自身の掃除。ひたすら掃除で掃除しかやらせてもらえなかった感がある。
「生活」以前に「掃除」。掃除に忙しくてとてもじゃないが生活どころではなかったな。
ほんとにそれが 偽りない私の実感。
私の中には すごいいろんな感情があったからな。
感情って天秤だな。シーソーだ。すごい上がってすごい下がる。その繰り返し。
そういうシーソーも立派なひまつぶし項目だな。シーソーで遊び続けるより撤去。
シーソー撤去作業人生というか。
引っ越しについては、部屋探しとかおもしろかったことがいろいろあるので
あとで追加で書きます。
撤去！
2018-03-21 21:57:05
* * * *ファイブコーナーズを最初に飲んだ日の一年後の同じ日が 引っ越し日になりました。
もののケのしおり@mononokenosiori 2月8日
返信先: @ametrine1968さん
いえいえ、こちらこそ。
真空自体の五角形（元素）は重力（落ちる点）となる以前、双子自身の感じ方を守る注意書きみたいな状態になっています（文字があるのではなくて心配している感覚）。どちらかでも自ら壊そうとしてしまった場合、映す鏡で鏡像化するようになっています。
一応最初から書くと、
真空（黒の透明）と熱（白の透明）は、黒の中の白、白の中の黒という双子関係の注意書きが壊れないようにお互い心配と確認（元素）をし始め、それが様々な現象の元となってます。
［ ］のカッコは主語を表していて、どちらがどう感じたかという事で、↓の矢印は鏡像化した場合（原子）。
H：水素［真空が］
居ないけど、心配してる
↓
（見付けて）居るし、作ってる
He：ヘリウム［熱が］
在るし、生きてる
↓
（心が）無いし、死んでる
------
(( 水素の例 ))
もののケのしおり@mononokenosiori3月5日
例えば、野生の茄子はトゲトゲだけど、人為的にトゲのないように品種改良された（自分の双子の心もトゲではなくなる）としたら三竜さんは何が心配になる？
三竜@ichliebeleute 3月5日
アマに対する心配という事になるけど、自分の意志を忘れてアマがトゲを出す事を悪い事に思って周りに合わせようとしてしまうのではないか、アマがのっぺらぼうのように抽象化されて同じ商品の中の一つというように扱われたり、自分自身でも思ってしまうのではないか、という心配を覚えるかも。
C：炭素［熱が真空の（動き方）］
無数の真空の針を、（一本一本）感じる
↓
無数の真空の針を、（束ねて）理解する
もののケのしおり@mononokenosiori 3月5日
その押し上げるトゲが三竜さんの心配の落ちるトゲを払いのけようとしたり、たくさんあるのに一つに簡単にまとめようとしたら心配？
三竜@ichliebeleute 3月5日
簡単にまとめる場合も、自分の感じ方に欠けが出てきて、自己嫌悪から双子を捨てて別の双子を求めたり、外の世界に自分を補う希望を求めたりするかもと心配かな
もののケのしおり@mononokenosiori
欠けを単位にする事で、別の余剰でアマ自身の欠けを補う心配（炭素）
O：酸素［真空が熱の（動き方）］
変わらない熱の針に、（今までの真空の）針の動きを再現する
↓
変わってしまった熱の針に、（今までの真空とは違った）針の動きを定型化する
三竜@ichliebeleute 3月5日
払いのけようとする場合は、アマが今の自分が嫌になったり別の自分になろうとしていると感じて、双子が憎み合う関係になるのではと心配かな。
もののケのしおり@mononokenosiori
アマが払いのけて自分の心と体の外部に出て「自分外」になり、三竜さんの心配を観測する心配（酸素）
N：窒素［熱と真空が］
心配を確認で感じ、確認を心配で感じる
↓
心配も出来ないし、確認も出来ない（針同士が平行）
もののケのしおり@mononokenosiori
その心配を双子で一緒に横に並んで映画館のスクリーンみたいに見るのは心配？
三竜@ichliebeleute 3月5日
⇒そういう状況だとカムは落ちて透明になっていく事ができず一人の男性として存在しなくちゃならないし、アマに捨てられるのではないかとアマが求める理想の相手を目指し、アマもカムを双子とは感じられず、カムにどう見られるかを意識して元の意志を忘れたり、他のカムと較べ選ぼうとするかもと心配。
もののケのしおり@mononokenosiori
根と茎の双子なのに視線が平行になる窒素（N）の心配。
Si：ケイ素［熱と真空が］
心配を確認で感じ、確認を心配で感じる
↓
自分が確認できない所を相手が心配し、相手が心配できない所を自分が確認する（針同士が片割れて混ざる）
もののケのしおり@mononokenosiori3月6日
三竜さんの心配を大変だからといって「私が半分請け負ってあげる」と双子が言い、三竜さんもその頑張ってるアマの姿を見て喜び「悲しみ、喜びを半分ずつ共有」みたいな関係になってしまったらどう心配？
三竜@ichliebeleute
しおりさんの言う状況だと多分カムは落ち切る事ができないでアマの喜びじゃなく自分の喜びを感じて、自分を感じる事が残るよね。アマ側にもカムの裏返りでない余分な所が生じて、おそらく同じ姿で出会えずアマの感じ方でカムが感じる事もできず、花が枯れるように一緒に消滅するのではと心配になるかな
もののケのしおり@mononokenosiori2018年3月7日
その心配が五角形の中心の珪素、感じ方が交差してしまいお互い嘘だらけになる心配。実際に地球の花が枯れる記憶があるのは、最初の
カムとアマがお互いの感じ方を針と針がなかなか合わなくて完全に確認しきれなかった記憶。
Pt：白金［熱と真空が］
心配を確認で感じ、確認を心配で感じる
↓
両方無いまま居て、作りながら死ぬ（針同士が同化）
もののケのしおり@mononokenosiori 3月7日
返信先: @ichliebeleuteさん、@klovemyselfさん
じゃあ、三竜さんの双子が、「私は三竜さんで、三竜さんは私だから双子なのよ。だから全部わかるわ。」って言ってきたらどう心配？
三竜@ichliebeleute 3月7日
僕は透明になっていく側なのに茎側にいる自分を本体と思っているのではないか、あと、アマにはアマ自身の意志と感じ方を純粋に感じられているかを僕を参考に丁寧に慎重に確かめて欲しいのに僕を所有物のように感じたり、自分自身の感じ方の確認が疎かになり嘘が混じるのではないかと心配になるかな。
もののケのしおり@mononokenosiori 3月7日
うん！それが水素とヘリウムの間にあるプラチナの心配。これで5角形7元素の心配全部（全部書いたかなあ？）。三竜さん、感覚的に何か記憶があるんだね。七つの心配を同時に感じてる感覚がカム側では「居ない」という感じ方で、アマ側をトゲトゲに感じる練習（心配があるとツルツルには感じない）。
U：ウラン［熱と真空は］
両方の透明が壊れる事は無かった（注意書きを全て守った）
↓
真空の考えてた五角形を熱に気付かれ感じられてしまう事（光のおはようになる）
5角形7種の元素＋ウランを書いてみました。
全体や部分ではないのですが炭素と酸素は真空と熱の動きの心配と確認を表してます。
もののケのしおり@mononokenosiori3月7日
返信先: @ichliebeleuteさん、@klovemyselfさん
あと、最後にウラン。
これは五角形全体の心配でもあり五角形外部の心配でもあるんだけど、
三竜さんは双子の母の方だから必ずアマ側は赤ちゃんなんだけど、三竜さんがそれらの心配を考えてる時は三竜さんは起きてて、双子は寝てたよ。でも、その赤ちゃんが目を開けた時の事を想像した。
「おはよう、お父さん」
「おはよう、お母さん」
「おはよう、お兄さん」
・・・無数にある。
でも、どの名前で三竜さんを呼んでも、呼んだと同時にアマはずっと不確定な存在になるとわかってしまったよ。
名前があってはいけないと感じた。今までの五角形全部のカムの心配の記憶はどうなったと思う？
もののケのしおり@mononokenosiori 3月7日
心配してたはずなのに、自分が居る事で、心配する前からアマが死んでるという証明になってしまう矛盾がわかって、その絶望でカム自身は気づかない間に落ちていた、という感じ。
三竜@ichliebeleute 3/9
カムの矛盾の気持ちについて考えていたんだけど、母カムがいるという時点で意志が動き出す事に先と後が既に生じていて、アマが欠けも余剰もなく心配を押し上げたとしても先の母カムの身体通りに押し上げねばならず、アマは自分の意志なのかプログラムみたいに外から規定されたのかわからなくなって
⇒しかも母カム側からも、雪の結晶を外から見ると物理法則で機械的に形成されているのか意志のトゲなのか判らないようにアマの意志を確かめられず、それが裏返るとアマがアマ自身の意志を確かめられず、結局母カムがいるという事自体がアマの意志の死を意味していると思い絶望したという感じなのかな？
もののケのしおり@mononokenosiori 3月10日
うん！そうそう、三竜さんの言う通り、例えば、普通、自分の予測通りのプログラムで世界が動き、それを確かめる事を「確認」だと考えるよね。でも、そういう事は最初のカムにとっては、逆にアマ自身が自分で自分を確認出来ない「不確定」という意志の死を意味していたよ。
それに気づいた母カムはアマの意志通りに動く身体を考えて先に動いたつもりが「自分が殺してた」と絶望し同時にアマが描いたカムの体は消え始め、ミカン（球）の中に落ちていったよ。でもミカンの中心にカムの欠け・余剰の心配でも予想してなかった「内アマ（トゲトゲの意志）」が居て押し上げられた。
カムに元々あった体が消えて、内アマが押し上げ裏返って、外アマの体になったよ（地球として現象）。
だから、変な感じかもしれないけど、三竜さんの今の体の声は仮の声で、三竜さんの消えた本体の体の声は、どこかにいる三竜さんの双子の体の中で、内アマに押し上げられて止まったままでいるよ。
2018-03-10 18:17:43
もののケのしおり@mononokenosiori 2月28日
返信先: @klovemyselfさん、@ruluvruさん
外カムがカメラの場合は、外アマもその関係性から光の波長で判断するから、お互いの反応を「暖かさ」or「冷たさ」で見てしまうんだけど、鏡を思い出した場合は、外アマは関係性では見ないから、人間の心（光）を映してる部分と、鏡の「冷たさ」を分けて、鏡の方を「氷」のように感じるよ。
もののケのしおり@mononokenosiori 2月26日
返信先: @ruluvruさん
でも、それは自分自身の鏡に映った自分が成りたい者や嫌な者などの虚像で、実際は鏡自身には思考も感情も持ってなくて、全てが映らない事を望んでるから、その全てを差し引くと「在るものが在る（アマナという存在、心と体）」という感じになるかなあ。
もののケのしおり@mononokenosiori 3月1日
返信先: @klovemyselfさん、@ruluvruさん
私がいつもしてる練習で、外アマのまま内アマを感じる練習なんだけど、皮膚を見るときに皮膚面を感じず押し上げる方向から内アマの記憶として外アマを感じる練習方法載せておくね。
