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コマさん

2015-02-28 00:37:37 | 映画・音楽・絵・写真

 

 

しっかし コマさんはめんこいズラ~

もんげーーーずら

今 すっかりはまっているずらよ。

 

 

 


軽くなった

2015-02-21 01:24:16 | 自己確認(現状把握)

急に軽くなりました。

朝 神社にお参りに行った。
こういう変化がすごく不思議。

大量にあったどろどろが すこんと取れてカラッと晴れる。
今まであったの、どこに行ったのー? ほんとふしぎ

流れ としか 言いようのない感じ。

はぁー。 軽いっていいな。


こういう変化があると 何かあったのか?と思って見ると
新月だったりしたりもする。

 

 

今月のデトックス終了ということなんだろうなぁ

 

 


ただただいやす月、2月

2015-02-17 20:58:02 | 脳内整頓-とりあえず言いたい

誰かと真剣に献身的にかかわることへのおそれは、
ほんとうは犠牲を払うことへのおそれ。

その犠牲とは、「本当はやりたくなくても期待される通りに動くこと」、
つまり役割を生きた結果。

また、犠牲を払うことへの怖れの背後には、
「自分自身を含め、ずっと関心を持ち続ける価値のある人間などいない」
という気持ち。

逆説的だが真の献身は自由と解放とやすらぎをうむ。
それは自分で選択したことだから。

役割を、真の与える行為に変えるには「期待されているから与える」のではなく
与えることをただ自分から選択。

チャック先生『30日間で理想のパートナーを見つける法』

 

与えることを 自分から選択する

与える と、べとっとしたものが 返ってくる感じがして おぞましい。

それは 自分が べとっとしたものを与えているからなんでしょうか。

でも 与えて気持ちがよいときも、確かにあるな。

そして 受け取る というのは、

受け口を 「開く」 ということにほかならないのだなぁ

だから 「受け取るには勇気がいる」 のだ。

開いたとたん、 グサッッ

ぐえぇーーーーーー  ドサッッ


・・・ シーン ・・・・

 

終わり。

 

 

 



 

 

 


小山田二郎さん展 2部

2015-02-07 17:55:21 | 映画・音楽・絵・写真


2部も行ってよかったです。

1部のときは 自分が見たい絵が見たい と思ってて ないないないと探してて
他の絵を比較的よく見なかった感があったなぁと思いました。

私には 「二郎さんの絵はすばらしい」という先入観があるのは確かだけど
やっぱり 離れがたくなる絵がいくつもありました。

離れがたくなるには、まず 「ひと目で立ち止まる」というのが最初にあるのだなぁ
立ち止まらなかったら 離れない はないわけで。

一応目について立ち止まっても、あ、気のせいだったとか あなんとなくもういいやとか、
ふぅんそうなのか、とかあっそう ではなく ずっと何なのかわからず引き付けられ続ける ということで、

私にとっては 二郎さんの作品ではそれが何度も起きる。 とても貴重なことです。
でも 体力的には疲れるかも(^^;
どういう感じなんだろう、と気づくとすごい集中して何か感じ取ろうとしてるので
2周目になるとだいぶ疲れて集中力切れてるのが 自分で感じられました。

しかも とてもかすかなものを読み取ろうとしてるので、隣に人がいると
そっちの人の感じが妨害電波みたいに飛んできて 絵からくるものは完全にかき消されるというか。
私の力不足ではありますけど やっぱり生身の人体のほうが エネルギーがはっきりしてるからなぁ。
それでいらいらするのが今日は自覚できました。

しかもこう言ってはなんですが 監視している係の人の意識?
あっちの人を観測してくれてるときはいいんですが、観察者が飛ばす光子!?でも
同様に絵からの微細な何かは傍受できなくなってしまうだよ

やっぱり観察者効果というのはほんとうだなぁ
おかしな人かも。無視してください。

幸い 休日でもすいてて だいたい一人で見られてよかったです。


絵にタイトルがつくことで いろいろはじまるんだろうなぁ。 

タイトルがつくことで 色のきれいさや深みにストーリーが加わる または色のきれいさや深みがより際立つかんじかなぁ

ストーリーがさらなる謎を呼び、謎がさらなる深みを呼ぶというかんじ?

そもそも タイトルがおもしろい。
『牛男』とか『いやなやつ』 とか、「普通の大人」は、そういう絵を描かないが
二郎さんはいくつも描いていて、そういう感覚が まずすごく好きなんだな。 そうだな。

それから、『老詩人』 とか 『虫に扮した子供達』 とか タイトルがすでに謎なのが多いし
これが何で『月夜』?とか これが『春』?とか タイトルと見かけがほとんどまったくつながらないのが多いのもまたおもしろいです。

二郎さんに聴かない限りは 私がいくら考えたって正解はなく 「自分は何を感じるか」しか
ないのだなぁ。

それから、どうして 『旗』とか『出陣』とか『シャンデリア』 の絵を描こうと思ったのか
絵を描くくらいに 何か感じたから描いたんだろうけれど、もしやタイトルは後づけなんてことは?
そういうのもあるのかもなぁ

あとは 「これはほんとに『反抗期』 っぽい」とか、「海だけどまっ赤」とか
謎が多い上に 発想が豊かで飽きることがないのだなぁ。

でもまぁ 何といっても理屈はなく吸い込まれる感じの深みと、ひたすらきれいな色づかい。


2部で気に入った &印象に残ったのは以下です。

 30母 1部にもあったけど乾いた感じで引っ掻いて「母」を描くのはどういう気持ちなんだろうと思いました。感じきれなかったけど。
 43夜(ハリツケ) きちんと見るには体力のいる絵というかんじ
 44春 
 57海 めずらしく(?)シャープな感じ
 59出陣
 62旗
○76月夜 カラフルですごくきれい
 78花
○80夜の塔 
◎82動物のアパート すごくきれいで離れられない。10年前の目録にも載ってるけど、あのときはハード&ショッキングなのが多すぎて こういうおだやかでかわいいのはほとんど目に入らなかったんだろうなぁ
 89アダムとイブ 右下に蛇、左上のはなんだ?暗いアダムとイブだなぁ
 87夜(姉妹) 姉妹の位置が入れ替わってるバージョンもありおもしろい。
 91祭り 小さめで濃い感じ
 109夏の夜
◎111いこひ 春の庭 という感じ。花や水 すごくきれい。ほしいです。
○114アパートの子供 10年前のときも印象に残った絵。あたたかみがあって色がほんとにきれい
○116二人 さわやかな夏の海 というかんじ
◎117吟遊詩人 かなり感動しました。完全に「空気」を描いているというか。いやーすごい
◎122子供 夜の闇と花火のカラフルさの対比がとてもすばらしくて離れられません
 124夏の夜 小さ目で濃いの好きです。
 126太陽をくれ!イプセンの幽霊より 左上は不穏な空気がうずまいてます 切実すぎる飢餓感による野望、みたいな。重い情念がありそうでいて全体的には幻みたいな霞な感じ
○128壕生活者 色の層がとてもきれい 目が覚めるような明るさ すばらしいです
○129新聞挿絵原画(朝鮮人) おもしろかった! 邪悪な母と息子とまだ純粋でかわいい娘のシンプルな絵があってこれはすばらしいと思いました。
◎132夜の集い 大き目の絵。遠くから見るととてもあたたかみがありました。
 140虫に扮した子供達
 142あさ 夜のような深い青。麻 じゃないよね?
 147シャンデリア 蛾が飛んでる!神秘的な目 何が言いたいのか全く不明です。
○151ロマンス おもしろい絵でした。男はどくろでとてもきれいな花束を持っている(ように見える)。女は扇子を持っていて画策していそうな陰湿な目。全体的には地に足のついてない流れて消えそうな印象
 165顔 小さ目の作品ですがまわりの闇は 深くどこまでも広がっている感じがしてふしぎ。
 参考出品3舞踏(絶筆) 「まったく修正されず一気に描き上げた。サインすらない。解放の絶筆」というような解説を10年前のとき読んだ。

 

府中市美術館で 2/22(日)までです!