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なぜ青髭男爵につかまったのか。

2016-02-29 21:35:53 | 脳内整頓-とりあえず言いたい

青ひげ男爵の話 知ってますか。
子供のころ人んちにグリム童話全集みたいなのがおいてあって、 その中で青ひげはわたいのひときわお気に入りでした。
つかみどころが違う。ころされた妻たちが発見されたシーンのイラストがショッキングでした。

主人公のモデルは一般的にはジャンヌ・ダルクの戦友であるジル・ド・レとされているが、
一方でヘンリー8世をモデルとする声もある。by Wikipedia

私はへン8のほうだと思います。 ジルドレは趣味殺人なので、違うと思う。
ジルドレは別にわざわざモデルにしなくても、本人の年表をかけばそのまんまで十分おとぎ話だと思います。

余談ですが 童話、おとぎ話の違い
http://trendcatch.info/?p=911

へん8といえば、ナタリーポートマンが出てくる映画で、追いつめられるあまり弟を襲おうとするシーンが強烈でした。
最後、断頭台のシーンも、手の震え方がリアルでした。
いろいろな視点があるため、いろいろ話がそれます。


青ひげは、趣味でころすんでなく、用済みなのでころす話だと思います。
用済みかつ、生きてると自分が不便なので殺す。

最初の獲物を捕獲(結婚)したまではよい。次の新たな良い獲物が見つかったとき、
狩りを成功させるには結婚という餌が必要不可欠、そのためには今 餌を食ってる旧獲物はじゃまである。
という流れ。

そして 自分の中にないものには遭遇しない、という視点でみると
捕えられるほうも、きっと似た視点で相手を見ているんだろう。

「お金持ちの貴族様と結婚できれば 働かなくてよくなって、安泰だろう」
自分のための道具なので、青ひげ個人は見ていないし、道具に人柄は関係ないので
人をころす人だ、とか、なんかぶきみな人だ、とか関係なく結婚し、結果自分もころされる。
偏った断定とは思いますが、そういう面もあるかもな ということで、ひとまず書きます。

そういう似た者同士で狩り合って、青ひげの場合は青ひげが強くて、勝ち続けていっただけという気がします。

自分の場合ですが、「似た者同士」の周波数に巻き込まれた要素はなんだったのかな?と
振り返ると、空想、幻想、期待、 執着、依存。
だったかなと思います。

それらをさらに突き詰めると、「自分はほんとうはどうしたいのか?」を生きていなかったんだろうなと思いました。

一言で言うと「主体性」がなかったんですが、「自分はどうしたいのか」の「自分」が、
空想、幻想、期待、執着、依存に 分散して 自分があちこちに散らばっていたような感じ。

かれしを持つことについても、考えが変わってきた。
「自分はどうしたいのか」 という視点から見たら、二人でいることに意味がある と
感じるから 二人でいるんだろうな。

誰かを応援したり励ますのは別にかれしにならなくてもできるし、ご飯係りになるのは無理だ。

二人でいる意味があるとしたら、なんか、同じテーマを持ってて、いっしょに向き合っていくことかなと思うけど、
理想かな?

こんな前向きに考えるのが慣れてないので、まだまとまってないですが。
いろいろ コトコト煮詰め中。

 

2016-03-02 21:35:53


祭りは続く。

2016-02-19 09:16:39 | 脳内整頓-とりあえず言いたい
今週末は、ときめかない棚を二つ解体し、
ついに、「思い出モノ」に手を付けました。絵と写真です。

10年前は写真に凝っていたので大量に写真、フィルムが残っていましたが、
これはほぼ全捨て、家族と旅行に行ったアルバムはとりあえず保存する程度になりました。

写真は撮ってるときがいちばんときめいているので、撮り終わったものには
ほとんど未練がないんずら。

しかし、10代とカウンセリング中に描いた絵が、まったく手放せてないと思います。
いやぁ、絵はきついです。
なぜか思考停止します。
たぶん、手放せていれば、さっと捨てられるんだろうと思います。
思考停止 ってことは、手放せていないんだと思います。


10代ですよ、いい加減これはないだろう、と思って一度束ねたんですが、
気づくとなぜかほどいて見ていて、

見なければ見ないで何不自由なかったのに、見るとその時の状態を思い出し、
さらに、今の自分とクリック一つでリンクするのがわかります。

本腰を入れてカウンセリング受けたのが30代、言葉で説明しても伝わらない感じが強くて、図解のつもりでスケッチブックに5冊くらい。
実際、絵でやっと解説できたことが多く、この自分があるから 今の自分があるとか思うと自分のルーツのような気がして、
ルーツだとすれば、捨ててはいけない気がしてくるし、
これはこれでよく描けているなどとも思う。

それで、こんなに迷うなら無理に捨てるのよそう、と思って、
再度天袋にしまったんですが、そしたら、やっぱりむかむかしてきて、
結局捨てることにしました。

だって、よく描けてると思うけどつらい状態を思い出しこそすれ ときめくことはまったくないし、
「これとずっといっしょに人生いきて行きたいか」と考えれば「いいえ」だし、
実際 Webにアップしようと思ったけど、いじっててあまり楽しくない。

ただ、見ると つい見入ってしまう、というだけ。
この状態がよくわからないです。
なぜだか 全然すっきりしない。延々と解説してるし。

この自分はたしかにいたけど、この自分はもう、癒されて、今の自分。
これは今ではないんだ、とちょっと説明じみてきたり。
いくら解説しても すっきりしない。

でも、やっぱり、ここにずっと置いておきたくない。という気持ちはあるので
すっきりしてないですが捨てようと思います。


10代 訳がわからず手放せていない
20代は 10代が濃縮されたものだったのかもな。
30代は 10代と20代が濃縮されたもの。

絡新婦のお姉さんもいってたな。年を経るごとに濃縮されていくって。

私もセッション受けて思ったけど、意識的に光を当てない限りは 自然治癒はないんだよな

自然治癒は、光を当てたあとの話。

自分の人生がどうしてこんななのか 全然訳がわからない。





2016-02-28 09:16:39

過去 未来 創作空間、他

2016-02-15 11:07:03 | 脳内整頓-とりあえず言いたい
たいていは、その3つを行ったり来たりだと思いました。

今 にいることは、あまりない。

とはいえ、過去 だけにいるのもむりだし、未来だけ も やってみるとむり。

創作空間だけ も、仕事とかいってるとやっぱりむりだ...

たいていは、重なってるんだろうな。
過去と創作、未来と創作、今と創作。
過去と今、未来と今。 うん。



で、創作はどうして「ストーリー」ではなく「空間」なのかというと、
「ストーリー」というと傍観的だけれど、「空間」はもう入り込んでしまっていて体験的で、
ストーリーよりも現実っぽくて、目が覚めにくい。
ということを言いたかったです。

どうも地獄、というのも、ほぼ自分の創作という気がしてきました。

過去、未来、創作空間、これが地獄の材料だ。

だって、「今」はすごい平和なんですもん。

チャック先生のいう、「地獄は幻想」、というのは、このことか


それと 「今」が特殊なのは もう一つ

過去だけ、未来だけ 創作だけ、はいずれも 不可能。

今だけ はやろうと思えば可能。

とはいえ、「今だけ」を常にキープ、はむずかしい とよく言われる。


* * *


話変わりますが、昨晩清はらさんがいれずみしたときの話を読んで つらくなりました。

その話は 事実かは 知りませんが。

でも、いれずみする人の中には そういう気持ちでやってる人は十分いそうに感じて いたましくなりました。

これも、創作空間ですが、リアルに感じます。

苦痛でへんな踊りを踊らないように細胞一つ一つに釘をさして押さえつける感じ
痛みで正気を保とうとする というか
痛みとしっかり同化する というか
今の自分の痛みをグラウンディングさせたら、こう。 という感じ

そして 無数の杭を打って でき上がったのが龍......
変態(蛹→蝶)完成。何かの権化。たしかに 後戻りできない「完成」感です。

まだ観音様とかのほうが救いがあるか
かわらないか....
いたましいです。



そういえば、実験で、特に男性は まったく刺激を取り上げると、
自分の身体を傷つけはじめる(= 退屈より、苦痛のほうがまし)
あんまり関係ないか。
むしろ、創作地獄のほうに関係してると思います。
退屈なので地獄を創る。
もっと違うものを創ろう。





2016-02-16 11:07:03

片付け すごい。

2016-02-14 00:17:54 | 脳内整頓-結論らしきもの

古本をほぼまとめ、燃えるがらくたを大量に捨てました。

古本は○曜日なので、それまで積どくことになりますが、
それに まだがらくたは半分くらい手つかずで残っているかな。

あと不燃ごみも残ってる。

でも、

 

 

静かだ・・・・・・・・

 

 

今までのざわざわ感て、全部自分の持ち物から出てたみたいだな。

とくに5年くらい前までは、頭が混乱するといろいろノートに書きまくっていたんだけど、
そういう大量のノートが奥のほうから大量に出てきました・・・・・・・

こういうノートが醸し出す空気(「波動」) って、強烈だ・・・・・

そういう強烈なのが大量に置いてあったので、
別に何も起きてないのに混乱してたんだな。

と思わざるを得ない。

今のこの静けさを体験すると。


しかし、混乱してて、片付け自体ができなかったな。

自分を解放させない自分もいたしな。

自分が幸せになることを絶対ゆるさない自分もいれば、
幸せになりたい自分もいる。

ゆるさない自分は、世間と自分を分断することを目指し、自分を苦しめることを目的とし、
混乱に陥れて、クリアな思考を奪おうとし、部屋をぐちゃぐちゃにしてよしとする。

幸せになりたい自分は、「片付けたい」と思い、セッションを受け、いやされたら
片づけ本を買う。そして片付ける。そしてすっきりする。

私の場合は、父のセッションがなかったら、自然治癒はまずむりでした。
「時が解決してくれる」 どころか 時を経るごとに崩壊していってたもんな
自分で自分をのろってたからなんだよな。

ほんとうに 自分て、わけがわからないな・・・・・

エゴ っていったい何なんだろなぁ。
視野の小さい自分、ローヤーセルフ、というふうにみなされるんだろな。

真理を知る自分 がいれば、 どうしようもなく愚かな自分 が、対になっているのは、
仕方のないことなのかな。

だとしたら、等化 することもできるはずだよな。
そして等化されたら またスピンとなって出て、次の対化がはじまるのか・・・・・・・

ちょっと休まないと、対化はうんざりだな。
ここまで来るのに、すごい時間と費用 労力かかったしなぁ

何がどんだけかかっても、来られただけよかったけどな。

そうだな。しばらく来られたことにお礼とお祝いして
少し休ましてくれー。 ありがとう。

 

ごみを捨てに行ったとき、すごくすっきりして、
もう絶対に 発狂人間関係には戻らないぞと 強く思いました。

発狂人間関係も、ときめかないから あとかたもなく捨てます。

 

まだまだ、半分くらいですからねぇ・・ さらにすっきりします。

生まれ変わるくらい すっきりするな。

 

 

2016-02-14 19:17:54


下郎蜘蛛

2016-02-12 11:43:07 | 脳内整頓-とりあえず言いたい

あれをいろんな女にやっているんだろうな
追っかけさせたいんだろうな
だから、一定のラインからは絶対に出てこないだろな。蜘蛛か?
女郎蜘蛛ならぬ、下郎蜘蛛・・・こわいーーー
なびいてきたら手のひらを返すのは目に見えているな
おそろしいやっちゃなぁ・・・・

で、女郎蜘蛛 が気になって調べたら、ショッキングなブログが・・・・・
http://choudoiisaizu.hatenablog.com/entry/2015/05/06/041257
http://choudoiisaizu.hatenablog.com/entry/2015/05/07/011229

家系かぁ・・・
こういう家系に生まれられて、それに気づいている、というのは、
たいへんなお役目を背負われている方だなぁ。

渦中ど真ん中にあるのと、渦中にありつつ観察するのと、単に外から観察(傍観)、
などの立場があります。

....私は 下郎蜘蛛 または 青髭男爵みたいなおとこに遭遇してます。
ヒモとか暴力にならない、別の共依存 というのでしょうか、
表面的にはトロフィーコレクター、生き血コレクターという感じですが
展開の仕方が変わってて独自開拓 という感じ。

無自覚でやっているのがわかるから、うす気味悪くなるときがあります。
無自覚なのに的確?
観察したい気持ちにもなる。

無自覚だし、心の傷が原因なんだろう。
本人も 必ずしも幸せではなく、わけもわからず苦しいときもあるだろうな。

などと、好意に解釈しようものなら、すかさず蜘蛛の糸が飛んできますよ・・・・
それで 気づいたらねばねばの糸でぐるぐるまきにされてます。

ぐるぐら巻きにされたら身動き取れなくなるので 生き血を吸われて終わりです。
こわいーーー

とはいえ、「無自覚だし、心の傷が・・・」は実際にそう思うので、
私はかっこうすぎるカモだな。

自分の中にないものには 遭遇しないだろうしな。
あれ私なんだ多分。


でも、絡新婦は 吸血鬼とも関係あるな。血を吸うんだから。
青髭男爵は 男版絡新婦か?

吸血鬼の あの独特の悲哀と絶望感
最近ちょっと考えてたところだったんだ






2016-02-26 11:43:07