Noos DVD 2014 vol2 -A

【現代物理学のあとにやってくるもの】
量子力学のイメージ／直線的世界と円環的世界
波動関数の正体／主客未分離の世界へ

と　ありますように　ちぃとむずかしすぎるかもなー　と思っていましたが
数学や物理の知識は必要なく、おもしろかったです。　

物質を構成している　素粒子 については、「波動関数」 という式で表せる。

そして　その波動関数には　虚数 i　が含まれている。
i は、２乗してマイナス１ になるもので、そういうのは自然界に例がない。
物質は、自然界に例のないものでできている。

物質のもとは　物質ではない。　

そいで　素粒子の式「波動関数」 から、素粒子の位置や運動量を計算で出せるんですが、
「位置と運動量の不確定関係」 というのがあって　そのまま写すと

　

波動関数から、素粒子の「位置」を限定するほど、運動量があいまいになる、
「運動量」を限定すると、位置があいまいになる。
という式が　幅と奥行きを表していて
noos 解釈では　「遠くにいくほど　物は小さく見える」　の式だときいたとき
こーせんさんは天才だと思いました。　

それにしても　量子は
位置×運動量　－ 運動量×位置　が　０じゃない　というんですから
もぅー そういうちがう世界なんだ　ってことがびしびし感じられます。

量子の世界（円環的世界）は　この縦・横・高さの世界（直線的世界）の発想の延長では　
ぜんぜんやっていけない世界だ.............

『「電子は１個しかない」　
それが　時間軸にそって縦横高さの世界に引っ張りだされると、
巻かれたゴムホースを伸ばすみたいに引っ張りだされて
そこここあちこちに無数の電子がある　ように認識される。』

そのイメージは、世界は元々一つ、とか　神様と分御霊　とかに重なりました。　
元々は　「すべて」（すべてすぎて無ともいえる?）　であるものが、
何かの意思で　無数のいろんなものに分かれて物質世界ができて、分かれたもの同士でかかわって遊ぶ。

円環的世界 は 例の、「時間も空間もない世界」とか「すべてが同時に存在する世界」
とかいわれる世界のことだな？

まさに霊の世界だなぁ
例の世界を記述すると波動関数！

それと、
ふだんは意識化されていないが、
人間がここに 「点」 というものを認識、イメージするとき、
無意識に超越論的な構成があって　それがぐるぐる点のまわりをまわっている。
それが 光子の波動関数 というのがnoosの解釈。

これを聞いたときに、だから身の回りがすごくリアルに物質世界として感じるんではないか
と思いました。

目で実際に見えているのは「平面」 なのに、どうみても、そこに どっしりと物があって、壁があって　柱があって
見える世界はどうにも 「疑いようのない３次元」 という感覚をがっしり作っているのが、
無意識の土台　みたいな働きなんではないかと思いました。

だから人間としては　 「疑いようのない３次元」から　どうしても感覚を切り替えられないのは
まぁ仕方がないというか、だからこそ「人間」 なんではないかと思いました。

こんな無意識の仕組みの可能性を 「自覚」まではいかないまでも　話にきくことができて　とても感動です。

あと感動したのは、その意識のぐるぐるがあるせいで、意識は不連続だ、ということ。
（意識が元の位置に戻るまでに２πかかる）

前に読んだ本 で、瞑想の達人のラマ僧が
「意識はまるで映画の一コマのように途切れ途切れになっていて、継続的ではなく、だいたい1秒間に50回ほどだった」と報告したという。これは、意識と関連するγ波の周波数とだいたい一致する。
というのを思い出して これのことかと思いました。
ラマ僧は光子の動きを感知しちゃってるのでしょうか？

それと重要なのが、意識の統一化 ＝ 生玉 ＝ 魂 ＝ アップクォーク。

意識の統一化　というのは　私の視野、私の記憶、私の視点、持続、奥行き
その辺をまとめたもの

反対に、物がまわりに散在していて、宇宙は広大で137億光年先まで広がっている
そういう視点で世界を見ると、死反玉。

 

 

 

 

全身を噛まれて怒る夢

私は ｙｍちゃん（高校時代の同級生女性）とつきあってるみたいで、
夜 寝てて全身を噛まれまくって痛くて起きて
「もう別れる！」とキレた夢をみました。

私の方が優位な立場で、まわりに ｔさんみたいなギャラリーが3、4名。
ｙｍちゃんは反論も言い訳もせず 気の強そうな目をして すねたようにしていた。

「こういふうに別れるのはあまりよくないよな」 と自分でなんとなく感じていた。

＊　

「全身を」噛まれていること、ｙｍちゃんの目つき、ｔ さんたちギャラリーなど、
なんとなく、自分が周囲に愛されている感じで、
愛されているからといって、わがままにふるまうのはよくない、
愛してくれる人は大切にしないと。　と　夢をみて思っていました。

まさゆめさんの夢解釈では、動物に噛まれる場合は人間関係のトラブル傾向、
人物に噛まれるのは、場合によっては思いがけない愛情や好意に気づく、だって。

そしたら今日はクラブ活動自主トレがあったんですが、
ｔ さんはクラブ活動の先輩兼師匠で、後輩兼弟子の私ら３名に、昇級の記念品をくださいました。

それがとても心のこもったお祝いだったので、愛をかんじました。
これ、夢の内容だよなぁ、と思いました。

＊　＊　＊

なぜ ｙｍちゃん だったのか。　なぜかｙｍちゃんが、一晩に２回夢に出てきた。
今はまったく交流のない人です。

二つ目の夢では、ｙｍちゃんは茶髪のボブで、まっ赤なワンピースでさすようなまなざし
大人の女性だな。

私は外見も中身も子供のままで変化/成長していないのが
はずかしいと思っている夢でした。

＊

私が知ってるｙｍちゃんは　ぱっと見とても気の強い人ですが、
それは細やかな神経と繊細さを隠すためかのような感じの人で
勉強も運動も負けず嫌いでおまけにおしゃれのセンスもいいというような人でした。

この人が一晩に２回も出てきたのは　何を言おうとしているかというと
なんとなくなんですが　「現実生活とのつながりを取り戻す」みたいなイメージです。

私は 人といるのがきつくて一人で閉じこもっているんですが、
それが本当に必要な時期もあったんですが、

今は、
「 人といるときついと思うんだけど、それで一人でいるとラクなんだけどしかし反面
 一人がさみしすぎて張り合いがなさすぎ　何にもやる気が起きないでいる状態 」

なんではないかと　今日ふと感じました。

それで、今までは　完全に　いろんなことを自分一人分で考えてきたんですが、
なんとなく意識が　「誰かとかかわる」 ほうへも目を向け始めてきている感じがします。

ここ２、３年 かれしほしいなぁーと表面的に思うことはあったけど、
「ほんとは人とかかわる気なんかまったくないんじゃん」 と気づく体験を何回かしてました。

人とかかわるなんて言い出すことに激怒している自分もいました。

チャック先生の予言どおり、１月中にいくつか自分のほんとの気持ちが出てきて
気づいてなかったものを発見して　けっこう変化してきたんだと思います。

自分のほんとの気持ち　というのは、ネガティブであっても　理由があって、言い分があって
どれだけ歪んでいようが理由のある人生になり、
ネガティブでも 気づくことと変化してよいと自分で思えれば変化するし、
こういうのをプロセスというんですか　
ネガティブが幸せの方向に変わるのはなんだかすばらしいなぁと思えてきています。

＊

ｙｍちゃんの２つの夢のあいだに、これまた意味ありげーな夢が１個あって、
この夢は 現実世界に どう展開していくのか
自分が観念して　人とかかわることを 「謙虚に」 受け入れることになっていくのか、見ものです。

 

 

2015-02-01 19:06:31

「いつでもできる」ことを今やる理由

いつでもできることを今やる理由はなんだろうと思ったのですが

「やる」というのはつねに今 なので
「いつでもできるし いつかやるだろう」と思っている限りは
それはぜったいにできないことがわかりました

いつでもできる と感じるのは 錯覚なのだなぁ

とても残念だ。
理由は やるのは つねに 今 だから。


どうして残念かというと めんどうくさいからで
どうしてめんどうくさく感じるかというと
そうか 「楽しくないから」 と思っていたんですがそうではなく

今のこの状態の自分を変えないといけないからだな

ぬくぬくモードを切って 整理整頓モードに移行する
そういうのを周波数の変化というみたいですが

周波数が大幅に違う場合は そこにいくのがしんどい んだな

やれば楽しいことも ＜しんどい とやらないしな。

出力を上げる というのか 「意識の」労力がいるんだな

体力はほとんど必要ない

実は 体力を使うことより このちょっとした「意識の」切り替えみたいなのが たいへんなのかもな。
意識の慣性

車を動かすとき Lowにして どっこいしょと持ち上げるような感じを
意識でやらないといけないんだな

だから「どっこいしょ」という言葉があるのだ

悪者→恩人

自分がこれまで悪者扱いしてきたあいつ　あれは恩人だったのかもしれないとふと思い始めました。

この変化はすごいことだ。

あいつに会ったのは子供のころで、学校にいた人だからずっと運命だと思って
うらんではいなかった。

「あいつさえいなければ」 と思いたいところだけど
運命すぎて　あいつのいない私は、この私ではないだろう。

この私にとって　あいつとあいつの行いは　運命なんだ。

うらみはなくなっていたんだけど、
でも　あれがネックだったんだよなぁ　とずっと思ってはいた。

あいつに対してだけではなく、そのほかのものに対して　ずっとうらみつらみばかりで過ごし
何もできない大人になって気づくことは

まったく何もできない中で　そのとき教え込まれた関連のことが
どこか自分を支える唯一？のことになっているような

そのときの経験があって　なんとなく感覚がわかる　というのを感じて、
あいつは　意外と恩人だったのかもしれないと思えてきました。

この変化はありがたいと思います。

記憶は変化する　って言うしな。

自覚ないけど　記憶なんて「事実」 とは　無関係　しかも実際どんどん変化するらしい。

であれば　自分の都合のよいように変化させればいいんだな。

だから　あいつは私の恩人なんだ。

あれをうまくやれるように教えてくれた恩人。

いやー。この変化はすごいわ。

私が何もできない大人になったのは何もしなかったからで、

言われた通りに 「従って」 「根性で」  「血のにじむ努力」をして、
何かに本気で真剣に取り組んで、もしそれで人生がうまくいったら
自分を道具として扱ったあいつが正しいことになってしまう。

そういう気持ちがずっとあったように思います。

だからこの変化はすごいです。

 

 

 

くじら跳ねる夢、巨大くす玉の夢

そういえば、今朝は　クジラが飛び跳ねる夢をみました。

小さい男の子と海を見ていました。

海の底のほうに　大きな影が見えた。

そいで男の子に 「（なぜか）くじら（だと思った）がいるよ！」と言ったとたん

水面にばっさーんと飛び跳ねた。

くじらのまわりに赤い小魚がたくさん群れていました。

おーーと思った。

＊　＊　＊

まさゆめさんの 「占い」的にみると、くじらはよい暗示で　↑こう書いてみると　ほんとになんかよさそうだ。

でも実際には　さわやかな海というより　暗い感じの海だったし

男の子もかわいいというより、顔は見えなくて無言だったし

はっと目覚めるような鮮明な夢ではないし　まぁ覚えてた程度。

でも　飛び跳ねた瞬間は驚いたので この程度に驚くことが何かあるかもしれないとは思う。

それから　どうして　「まぐろ」ではなく 「くじら」 だったのか。

こういうふうに考えると、夢が何をいいたいのか分かりやすくなるように思います。

「大きな海の生物」 でまぐろでもいいんじゃないか
でも　夢の中では　「くじら」 だった。

そこで　まぐろとくじらのイメージのちがいを感じると

まぐろだと　私の場合　「食物」により直結する感じ。
「活きがいいよーーっっ」「あぶらのってるよーーー」「買ってきな！！」 てな感じ。

そこがくじらとなれば　より精神的な何か。　内省的な何かな感じ。

そして　夢の中でそれが飛び跳ねなかったら。
くじらが飛び跳ねなかったら　男の子と静かに海を見て　うごめく巨大な影を見て　
無意識の得体のなさにかすかにきょうふしながら立ち去ったかも。

でも　跳ねると　おどろきと感動と、　一瞬ではあるにしても　何かインパクト
きょうふとか静けさは　ちょっと脇におかれる感じがします。

まわりの赤い魚は。
なんとなくですが、ちょっと病的な感じ。

 

それから　数日前には　人の名前がでかでかと書かれた
巨大な赤いくす玉の夢をみました。

漢字ではっきりとある人の名前が書かれていた。

その人がサッカーの長谷部さんと対談する、おめでとう～という意味のくす玉で、
これも、どうして横断幕とか、記念碑とかではなく、巨大な「赤い」「くす玉」なのか。

そう考えると　くす玉は　割れる、破裂する、中に何か詰まってるイメージ
宙に浮いていて地に足がついていない感じ

それで私は、何かがあって自分のしっとが炸裂するのかもな、と思ったのですが、
その後、ちょっとした出来事により、自分の中でくす玉の名前の人の 「バブルがはじける」かのような体験をしました。

幻想を手放すのは バブルがはじけるように 「思いっきりふくらんで破裂して何も残らない」のとよく似てます。

あの夢は　「もうすぐバブルはじけるよー」という意味だったのかもな。

「長谷部さんと対談」についてはよくわからなかったけど、まーいぃです。

2015-01-27 23:12:34