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ドイツが作った映画だけれど、舞台はモンゴル。
ナンサが子犬を拾ってくる。父に反対される。ゲルを移す場所に子犬を連れて行けるか・・・。
内容はそれだけ。本当にそれだけ。
だけど、家族という単位で生活している遊牧民の日常を描いた秀作です。
本当に遊牧民である出演者に、映画ではなくドキュメンタリーとして見てもおかしくない。
特に特別な事件が有るわけでもない。
子供がいる家庭では日常だと思われるシーンになぜか涙が溢れる。
モンゴルという大地で暮らす人々の知恵を教えられた。
何にもないと思われる大地でなんと賢く生きる人間達か。
物に溢れている日本。
自然と共存することがいかに大切か考えさせられる映画だった。
モンゴルは、バックパッカーになったら絶対行きたいところなので、この映画ぜひ見てみようと思います。
いい情報を聞きましたわ・・・。
貧血はだいぶよくなりましたか??