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綺麗なお花や美味しいたべものなどあれこれあれこれ載せて行きたいと思います。

隣にいても一人 関西編

2008-08-31 22:38:22 | 映画・演劇・美術館

青年団帯広公演を見に行きました。
「隣にいても一人」は2000年だったかな?劇作家の平田オリザさんが、帯広演研のために書き下ろししてくれた作品である。
5年間の独占上演権つき。
この間、役者の一人が急死、そして青年団の大塚さんが客演し、昨年は龍昇企画、龍昇さんが客演した。
独占上演権が切れ、全国で上演することになり、今年一月、こまばアゴラ劇場で同じ作品をいろんな地方の劇団が上演した。
今回は、関西出身の青年団の役者さんが、帯広演研「演研茶館工房」にて公演を行った。
帯広演研より若い役者さん達が、若い年齢の設定で大阪弁で繰り広げられる世界。
同じ作品でも、違った作品に見える。
目覚めたら突然夫婦になっていた戸惑いが感じられる作品だった。
平田さんも東京から駆けつけ、アフタートークを行う。
若手の演劇界の旗手である。
今は外国での演劇振興、日本の国内において、「国語教育と演劇」や「ロボットの演劇」などの研究など、いろんな方面で活躍している。

打ち上げは、大通茶館2Fで、ざっくばらんな交流会。
東京と帯広だけれど、何度も交流しているので、なんか楽しい。
貴重な時間でした。

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