噴火警戒レベル1の十勝岳。
今のうちに登っちゃお、という事で張り切っていました。
早朝5時に家を出る。
途中で見たオプタテシケ山は、滝雲に覆われていました。
どうかな〜〜、午前中は良いはずなんだけどなぁ〜。
5時50分に登山開始。
美瑛富士が雲に覆われている。
富良野岳は良い感じです。
マルバシモツケ、
イソツツジを見ながら順調に登ります。
模範牧場と後ろの山並みが綺麗です。
旭岳もしっかり見えています。
でも、いつもより青く暗く見えます。
途中で追い抜いた男性が、見えなくなってちょっと心配になり、望遠で見てみました。
居ました!良かった。
登り慣れた道でも、人が居るとホッとします。
登り始めて40分位経った頃でしょうか。
風が強くなって来て、女性が2人下山して来ました。
「もう山頂に行ってきたんですか?」とびっくりして聞くと、暴風が酷くて避難小屋から引き返したと言います。
更にもう1人下山して来て、やはり暴風で諦めたそうです。
歩いているうちに、だんだん酷くなる風。
少しずつ上に行く度に強さは増します。
これから回復する見込みが無さそうです。
もう少しで避難小屋という位置に居たので、取り敢えず避難小屋までと思っていたけれど、手前で引き返しました。
晴れているのに、引き返す悔しさ。
でも、仕方ないよね。
先程の男性は福岡から来た人で、百名山を目指しているそうです。
北海道内の百名山を全部登る予定だそうですが、この暴風に迷っているようです。
下りはこの暴風に押され、バランスを崩しやすくて、慎重に下りました。
下山してまだ朝の7時40分。
1日が始まったばかりの時間です。
駐車場で風の強くない山域を探したけれど、見つからず、取り敢えず近い富良野岳登山口へ移動。
でも、ここは登山口から暴風で、小雨も混じっています。
写真だけ撮りました。
写真で見ると、新緑が美しくて登れそう、と思うんだけどな(T . T)
諦めて一旦自宅に戻りました。
下界でも暴風(^^;;バラは大丈夫かな。
とにかく歩きたいと思っていた日なので、遊歩道でも何でも気持ちの良い森を探しました。
で、思いついたのが、天人峡温泉。
羽衣の滝までの遊歩道が開通したと言うニュースを聞いていたので、そこに決めました。
旭岳が見える展望台があるらしい、と聞いたので、調査もして見ようかな。
羽衣の滝、12、3年ほど前に両親と来ました。
600mほど歩きます。
しっかりした橋が取り付けられ、綺麗なお手洗いも設置されていました。
落差のある、迫力ある滝です。
ゆっくり見てから引き返し、展望台の入口を見つけました。
短い道なら、カメラだけ持って登ろうかな?と思ったけれど、
ここってトムラウシまでの縦走路なんだ〜〜。
涙壁だったかな?そうか、ここかぁ〜〜。その途中に滝見台があるんだ、と初めて知りました。
こりゃ、クマさん怖いし水も要る。
駐車場に戻って登山装備してから登りました。
1、5キロって、1時間ぐらい掛かるよね。
覚悟を決めて、出発!11:00
登り始めは階段等もあるけれど、急です。
汗だく。。
羆警戒しながらビクビク登る。
エゾノレイジンソウ
ズダヤクシュ
カラマツソウを見ていると、何だかホッとする。
もっと激しい道かと思ったけれど、整備されていて歩きやすい。
つづら折りの道は、後半は緩やかで気持ち良いです。
ツバメオモトがたくさん咲いていました!
風倒木、3箇所くらいありました。
こんな太い木も倒されちゃう自然の力の凄さに、驚きです。
途中で何人か出会いました。
1人じゃなくて良かった!
登り切って展望台まで500m
そして到着。
ベンチが設置してありました。
おお〜絶景です。少し雲がかかっているけれど、旭岳が綺麗〜〜!
羽衣の滝も上から糸が引かれているみたい。美しいです。
丁度1時間で着きました。
歩きたい日だったので、満足満足。
初めて歩く道は、緊張感もあるけれど、新鮮な感動もあります。
来て良かった〜〜!
絶景を見ながらの昼食も美味しかった!
下山後は「しきしま荘」の日帰り入浴でまったり。
長い1日でしたが、良い時間を過ごせました。
十勝岳途中まで 登り1時間
下り 40分
天人峡 滝見台 登り1時間
下り 40分
今のうちに登っちゃお、という事で張り切っていました。
早朝5時に家を出る。
途中で見たオプタテシケ山は、滝雲に覆われていました。
どうかな〜〜、午前中は良いはずなんだけどなぁ〜。
5時50分に登山開始。
美瑛富士が雲に覆われている。
富良野岳は良い感じです。
マルバシモツケ、
イソツツジを見ながら順調に登ります。
模範牧場と後ろの山並みが綺麗です。
旭岳もしっかり見えています。
でも、いつもより青く暗く見えます。
途中で追い抜いた男性が、見えなくなってちょっと心配になり、望遠で見てみました。
居ました!良かった。
登り慣れた道でも、人が居るとホッとします。
登り始めて40分位経った頃でしょうか。
風が強くなって来て、女性が2人下山して来ました。
「もう山頂に行ってきたんですか?」とびっくりして聞くと、暴風が酷くて避難小屋から引き返したと言います。
更にもう1人下山して来て、やはり暴風で諦めたそうです。
歩いているうちに、だんだん酷くなる風。
少しずつ上に行く度に強さは増します。
これから回復する見込みが無さそうです。
もう少しで避難小屋という位置に居たので、取り敢えず避難小屋までと思っていたけれど、手前で引き返しました。
晴れているのに、引き返す悔しさ。
でも、仕方ないよね。
先程の男性は福岡から来た人で、百名山を目指しているそうです。
北海道内の百名山を全部登る予定だそうですが、この暴風に迷っているようです。
下りはこの暴風に押され、バランスを崩しやすくて、慎重に下りました。
下山してまだ朝の7時40分。
1日が始まったばかりの時間です。
駐車場で風の強くない山域を探したけれど、見つからず、取り敢えず近い富良野岳登山口へ移動。
でも、ここは登山口から暴風で、小雨も混じっています。
写真だけ撮りました。
写真で見ると、新緑が美しくて登れそう、と思うんだけどな(T . T)
諦めて一旦自宅に戻りました。
下界でも暴風(^^;;バラは大丈夫かな。
とにかく歩きたいと思っていた日なので、遊歩道でも何でも気持ちの良い森を探しました。
で、思いついたのが、天人峡温泉。
羽衣の滝までの遊歩道が開通したと言うニュースを聞いていたので、そこに決めました。
旭岳が見える展望台があるらしい、と聞いたので、調査もして見ようかな。
羽衣の滝、12、3年ほど前に両親と来ました。
600mほど歩きます。
しっかりした橋が取り付けられ、綺麗なお手洗いも設置されていました。
落差のある、迫力ある滝です。
ゆっくり見てから引き返し、展望台の入口を見つけました。
短い道なら、カメラだけ持って登ろうかな?と思ったけれど、
ここってトムラウシまでの縦走路なんだ〜〜。
涙壁だったかな?そうか、ここかぁ〜〜。その途中に滝見台があるんだ、と初めて知りました。
こりゃ、クマさん怖いし水も要る。
駐車場に戻って登山装備してから登りました。
1、5キロって、1時間ぐらい掛かるよね。
覚悟を決めて、出発!11:00
登り始めは階段等もあるけれど、急です。
汗だく。。
羆警戒しながらビクビク登る。
エゾノレイジンソウ
ズダヤクシュ
カラマツソウを見ていると、何だかホッとする。
もっと激しい道かと思ったけれど、整備されていて歩きやすい。
つづら折りの道は、後半は緩やかで気持ち良いです。
ツバメオモトがたくさん咲いていました!
風倒木、3箇所くらいありました。
こんな太い木も倒されちゃう自然の力の凄さに、驚きです。
途中で何人か出会いました。
1人じゃなくて良かった!
登り切って展望台まで500m
そして到着。
ベンチが設置してありました。
おお〜絶景です。少し雲がかかっているけれど、旭岳が綺麗〜〜!
羽衣の滝も上から糸が引かれているみたい。美しいです。
丁度1時間で着きました。
歩きたい日だったので、満足満足。
初めて歩く道は、緊張感もあるけれど、新鮮な感動もあります。
来て良かった〜〜!
絶景を見ながらの昼食も美味しかった!
下山後は「しきしま荘」の日帰り入浴でまったり。
長い1日でしたが、良い時間を過ごせました。
十勝岳途中まで 登り1時間
下り 40分
天人峡 滝見台 登り1時間
下り 40分