Rikoの再建日記~気ままな恋文

病期3の乳がんから自家組織再建、リンパ浮腫治療、抗がん剤後の薄毛治療など、心身共に毎日が昨日からの再建って感じの日々♪

豊作祈願

2018年06月04日 13時34分15秒 | 抗がん剤後の薄毛格闘
昨日は朝8時45分に病院に入って諸々説明を受け9時半ぐらいからオペはスタートした みんなテキパキと とてもできる感じのスタッフでちょっと安心して気分も 上がる 天気も良く スターバックスでコーヒーをちょっと飲んでから行ったのもあり 大安という事もあり にのドクターも一緒だし 気分の良い始まりだった。

それから5時間ほどしてお昼の休憩に入った 、その5時間の間で何をしたかと言うと まずは 移植する部分の髪の毛を切り取(採取、抜きとる)作業これを全て行った 、
これが麻酔は聞いているんだけれど痛い痛い 、
何が言いたいかと言うと頭を固定するために マッサージを受ける時のような顔部分が穴の空いた椅子に顔を埋めて全身もたれかかるんだけれどもその顔を骨が砕けると思うほどずっと押さえつけられて潰されてしまうのだよ。ここは麻酔が効いてない部分だから ちょー痛い。

何回にもわけてはずしては固定しの繰り返しで、その度にに、先生とか大丈夫ですかーと声かけてくれるが、ダメといってみてもしかたない、弾力のある専用の形のクッションを少しずつ私の顔にあわせてなるべく苦痛を和らげるようにしてくれようとするのがありがたい。

ふー

な、前半がすぎた。
もちろん、頭皮の感覚はなし。



持参したお昼をリカバリールームでたべる。

先生や看護師さんも、ようやく休憩なんだろう。

意識があるから、ドクターたちの仕事ぶりの真摯さがとてもよくわかる。

バリカンで剃られたところはどうなっているんだろう?
とか
植え込む部分の穴、1250あけた前頭部は全体にどんな風になって いるんだろう?
とか
気になるところは多々あって 自撮りしようかなと思ってみた画面にびっくり すごいむくみ方‼️
ま、記念に一枚撮ったけれどもこれは乗せないでおこう🙄🤔😢ひどいひどい

1250の穴はガーゼで保護されてみえないし。

で、肝心の後頭部とかは 自撮り用の画面では、これまた見られないからまだまだお預け未だに見ていない。

3時過ぎくらいには、後半がはじまった。

後半戦は前半とは真逆でずっと仰向けでひたすら田植えをされている感じ ドクターや看護師さんが交代で1250を一株ずつ丁寧に植え込んでいく 特にぱっぱが速いわけでもなく慎重すぎるわけでもなくまさに田植えというリズム感があったような気がする この頃になると私も疲れが出て多分ほとんど寝ていたそれぐらい 程よいリズム感だったのだと思う 目覚めた頃はあと残り200ぐらいですねという感じだったかな



凄いむくみも少し引けた感じの帰りのタクシー。

あー。

さて、帰宅してから。
植えた部分がどうなってるかやはり気になって帽子を取ってみてみた 採取した後頭部は包帯で覆われているのだけれども 植えた部分は逆に何もしていない自然に血液とか 流れ出るままにしておいた方がいいらしい。
とは言ってもずっと流血しているわけではないけどね (笑)

だけど頭は毛細血管がとても多いところだからかなりの出血の量があったのはオペ中にもびっくりした事

この血液じくじくの写真はこわいからのせないでおきます。


とりあえず後ろだけね。

明後日から後ろは部分のシャンプー、それまではぬるま湯で10秒くらいてけて血液を流す感じのみ。

きれいな地肌になったら、 ビフォアアフターで載せようかな(^-^)/

そんなわけで、真夏をさけ冬場にするのが多いオペみたいだけど、
私は待ちきれず、夏まえギリギリの

紫陽花の季節に決行。

ベストタイミングであった事は、
にのドクター人形の出会いも、大安も、青空も、全てが証と思って豊作祈願にはげむよ


あ、❤️
パンダちゃんと西郷どんもついてたね(*^o^)/\(^-^*)