Rikoの再建日記~気ままな恋文

病期3の乳がんから自家組織再建、リンパ浮腫治療、抗がん剤後の薄毛治療など、心身共に毎日が昨日からの再建って感じの日々♪

今日も気分が悪くなる

2018年06月11日 16時56分46秒 | つぶやき
昨日は、 児童虐待事件について

もし神さまがいるなら、

........

どうか、鬼畜の罪は、鬼畜としてさばかれますように。

と、

書いた。


本来、
刑事司法はいかなる被告人にも、弁護人による攻撃防御の権利はあたえられ、言い分、言わない事も含み、権利はちゃんと保証されるのが、民主主義の基本、根幹のひとつ。

だけど、

昨日の鬼畜には、人に非ずとおもったから、
どんな背景があの親にあろうとも、決してあの幼い少女に向けられてはいけない牙を向けつづけたから、
もはや、基本的この国の刑事司法を受けてなどほしくない、
そんな権利はないという意味で、あの記事をかいた。

が、、、

この国の刑事司法もやりかたは違えど鬼畜だね。

袴田事件はつらい。

検察も裁判所も、国の犬か?
組織の犬か?

国家がしたことだからこそ、
過ちの判断、過ちの過程を認める勇気が必要であり、それが、国家機関の誇りなのではないか?

私は袴田さん無罪を信じる側として、これを書いている。

高裁裁判所。
再審しないのに、検察は拘留請求なし、執行停止のまま。
これも、筋がとおらない。

そんな筋がとおらない、へんな落としどころがあることじたい、わたしは腐った司法といいたい。

反面、再び拘留されないことに安堵はしているけど、、、

ただ、ただ、
気持ちがわるい。すました顔して、法衣のしたに鬼畜の顔を宿している組織犬が、この社会の根幹の中に点在しているとおもうと。

息がつまる。


神さまがいるなら、
みていてください。
人の命が無念にこの世でつきても、また再び人として、光の中を生きられるように。


私は、冤罪もまた最悪の醜い犯罪だと思っている。それは国家機関がすることだから。おそらく、あげた拳のおとしどころを模索しあげたままを貫く故意ある犯罪だよ。

昨日の鬼畜とかわらないよ