Rikoの再建日記~気ままな恋文

病期3の乳がんから自家組織再建、リンパ浮腫治療、抗がん剤後の薄毛治療など、心身共に毎日が昨日からの再建って感じの日々♪

2回目LVAオペから2か月の悩み

2015年07月08日 12時54分16秒 | リンパ浮腫手術2回目関連

 

さて、早くも2か月。あのころと、今と洋服あまり変わってないのが不思議な夏の初め。

悩んでる蒔絵リコでありんす。

1か月目にね、とさき治療院でつくってもたったウレタンが奏功して、腕むちゃいい。

だけど、まったくスリーブなしにはまだいかない。

そこで、悩む。

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時間をまきもどすと。

2回目オペ当日まで、私も三原先生も手のひらに軽いリンパ浮腫がでるてことに気が付かなかった。

てか、初診の時にはなかたtのかもしれない。

リンパシンチにも影響なく、

Iオペ野その場でICGをいれて、初めて「あっ!あ、あ、これはおもしろいながれですね・・・・手のひら少しリンパ浮腫でてるね」という先生のことばで、初めて「え~~!?」となった。

だけどわたしには、それは純粋なびっくりではなく、

うひひ、

歪んだブラックな記憶が片隅にのそのそ蜘蛛の糸ように張り巡らせていたのさ。

ひ~~~~~~~~~~~~~~~~~

それはね、なんか予感がすこしあったの。まさかね~ってのが99.9%だけど、でも時々感じる、包帯巻いたりするときの違和感ね。

とさきウレタンがハードとおもうときは、もう少し柔らかめの自作ウレタンに包帯をしていた。そのころから、包帯を手のひらを巻こうかどうか、どう巻くのか、どう処理すべきか、どうすれば自分にあうのか悩んだ。

何か、包帯のサイズ感と手のひらがあわんのよ。

で、手のひらだけ二十折にしたり、ゆるめにしたり、全部まいてから、手首よりしただけほどいて巻き方の方向かえたり・・・(これはまずいかな~とも思ったけど)なんせ、手のひら指までにかんしては、

まったくの無防備だったのよ!

その結果だとおもうわ。

2回目の時ICGいれたら、手のひらの浮腫がかすかにでてたのはね。

ウレタンと出会って10カ月の日々のなかで、自分で作ってしまった浮腫なのね。

ま、気を取り直して、上手いことオペしてくれたから、それもこれも大丈夫とおもってたら、術後三日から次は手の甲のはれ。

これは、あきらかに、いろいろ注射されたり、オペによる単なる術後腫れだったとおもう。

だけど、

そこから退院してからの自己管理を間違えた。

本当は1週間後に外来だけど、遠方だし酷くもないんで1か月後にして何かあったら連絡となった。

この間に、私は間違えたのだ!!

手の甲が気になってたので、まだスリーブは傷がおちつくまではしないほうがいいというセオリーにしたがい、ふかふかの緩い圧の筒状タオルのようなもので、手をまるめるように手の甲をかばった。

手の甲は丸めたらダメ!だと、とさき先生にいわれ、はたっ!となったよ。

それが、間違いなく失敗 。

なかなか術後のはれがひけないな~、いいのかな~ま、直後よりはいいし~と、またずるずるしてしまった。その間の数日で手の甲がリンパ浮腫入ってしまった。

だけど、とさき先生の施術ですぐに1か月ぶりの細指もみれたし、ウレタンで2週間で完全回復だと思う。

先生も、だいたいそれぐらい、しっかりながれを教え込ませれば大丈夫。超できてたリンパ浮腫だからね。と。

 

そして、今は、たしかにもどってるとおもうけど、昼間のスリーブが、前とみる視点がかわってきた。

ウレタンの縦につくライン跡にいやされるのに、スリーブではメーカーによって、手首のあたりに横の跡がくっきりつく。これは、時間差で一つの腕のリンパの流れをたちきってないか?

せっかくの流れをつぶすことで、よかれと思った素人判断で悪化させてしまうという今回の教訓がめらめらと。

私の頭上では天使がひらひらベルをまわしながら

りこちゃん、だめだよ、

ちゃんと今の腕のあうものつけなきゃ

という。

まとめると、スリーブは

指付がいいな。ミトンだけだと指に出る感じ。

それと、手首のダブり部分ででてくる横しわの線。これはサイズをみなおそう。

腕に関しては、全然チュービコットで安心感あるんだけどな~~

 

等々と思いつつ、まずは、とさき治療院に電話。

ちょっと疑問というか不安はとれた。

今、弱ってる手の甲、指部分をメインで考えていくことが大切。それにつきるね。あとは、いろいろ試してみる期間かな~って思った。

試して、記録しといて、また来院しよ!