来年2月9日(日)に、「第3回美音の会 レインボーコンサート」が開催される。
美音の会の副代表としては、ここらでちょいと宣伝しておかないとマズイだろう。
場所は、千葉市美浜区の「美浜文化ホール・大ホール」。
開場は13時半で開演は14時の予定。
入場券は1000円で、前売りは800円。
前回のコンサートでは、満員で入場できなかった人もいたので、前売りを利用した方が良い。
原則として会員は全員出演する予定なので、ここだけの話だがレベルはいろいろである。
すごくアマチュアっぽい人もいれば、プロ、セミプロもいる。
そこら辺をあらかじめ頭の片隅に入れておけば、800円は決して高くはない。
これまでのコンサートは、とても好評だったことを申し添えておこう。
何気なく「湯上げタオル」という言い方をするが、最近は「バスタオル」と呼ぶらしい。
古臭いと奥方から指摘された。
他に、「スラックス」のことを「ズボン」、サポーターのことを「腕バンド」というのも気に入らないようだ。
あまり使わないが、「手ぬぐい」など、何となく昭和の香りがする言葉も好きである。
前にお店でグンゼのパンツを探していたら、「猿股」と書いてあった。
何か懐かしい気がして、思わず買ってしまった。
最近では、「靴下」は「ソックス」、「背広」は「スーツ」と言うようだ。
「ズボンのチャック」はこのブログでは時々出てくるが、「スラックスのファスナー」とか言うのだろうか。
あまり雰囲気が出ないと思うのだが。
「ちり紙・はな紙」のことを、「ティッシュペーパー」と呼ぶと、なんだか別のもののようである。
ごまかされているように感じるのは、私だけだろうか。
今日も風呂あがりに「湯上げタオル」で身体を拭いた。
「バスタオル」より、水気を良く吸い取ってスッキリするような気がした。
今日は車のワイパーを、自分で取り替えた。
雨の日はあまり運転しないが、テニスからの帰りに雨に降られることがある。
最近、ワイパーを動かすとズビズビと振動したりすることがあった。
たしか、前回の点検で交換したはずだが、良い整備ではなかったわけだ。
今のスズキの整備担当は、どうも程度が良くない。
替えたばかりのエンジンオイルを、点検の時に替えましょうと言って来たりした。
「バカヤロー」とは言わなかったが、もちろん断った。
ワイパーにしても、こんなに早くダメになるのはおかしい。
前の車、日産サニーではワイパーなど、気にかけた記憶がない。
19年乗ったが、たぶん取り替えたのは1回か2回ではなかろうか。
ネットで調べたらワイパーゴムは、運転席側 APR500 500mm 187円、助手席側 APR350 350mm 166円とあった。
そんなもんかなと、ジョイフル本田に行ったら、片側で780円もする。
それでも、スズキに頼んだら2000円以上取られたので、それを買った。
いろいろ種類があるらしく、ちょっと良いものなのかも知れない。
前のものは、安物だったからズリズリと振動したのかも知れない。
次の雨の日に、全ての真相が明らかになるであろう。
今日は「千葉ティオフラメンコとピアチェーレ」という名前で、「GPフェスタ2013」に出演した。
参加は、タッキー、Take、Corazon、KIM、Gyaku、マルガリータ、まかなーの7人。
演奏会では、近くの中学校の軽音楽部、ピアノ教室の生徒たち、ミュージックベルの演奏、シニアコーラスの合唱などいろんなプログラムがあった。
その中でフラメンコ・ギターの合奏は、少し他とは違った趣があったかも知れない。
演奏したのは、最初に「テイクファイブ大作戦」。
有名なジャズのスタンダード「テイク・ファイブ」と、昔テレビで流行っていた「スパイ大作戦」のテーマを合わせて1つの曲にしたものだ。
クラシックの作曲家高木東六が作った唯一の歌謡曲「水色のワルツ」。
1970年代にイギリスの12歳の少年ニール・リードが歌って、大ヒットした「ママに捧げる詩」。
フラメンコの曲でアラビア風のリズムと旋律がちょっとオリエンタルな雰囲気の「アルハンブラの風」。
パティ・ペイジが1950年に歌って、世界的な大ヒット曲になった「テネシーワルツ」。
幕張の湾岸に吹く風という意味のオリジナル曲「ビエント・デ・ラ・コスタ」。
目立った破綻はなく、それなりに弾けたのではないだろうか。
お客さんは、我々の演奏の時は少々少なくて約35人ほどだった。
いつもよりデキが良かったという、いいような悪いような評価が一部関係者からあった。
これに懲りずに、次回のステージも頑張りたい。
胡椒挽きのことである。
最近、ちゃんと胡椒が出てこないと、奥方から言われて分解してみた。
中は固まった胡椒が歯のところにこびりついているだけだった。
しばらくお湯に浸けておいて、古い歯ブラシで磨いたら新品同様。
金属部分はどこにもサビはなくピカピカで、素性の良さが知れる。
部品には、「PEPPER MILL KIJIHIKI KUSAKABE」とあった。
腕の良い職人か、メーカーが作った製品に違いない。
結婚した頃というから25年以上前に、その頃住んでいた近くのスーパー東急で買ったそうだ。
自分で作る目玉焼きとか、夜の料理に毎日のように使っている。
あまり意識したことはなかったが、これも我が家の定番だったわけだ。
塩を入れる容器も同じ形だから、シリーズの製品だろう。
日本の技術の底力を、小さな製品から見た思いがした。