今日は近くのスーパーで「六条麦茶」がいつもより１０円安いので、奥方と一緒に買いに行った。
１ケース６本入り、全部で６０円しか変わらない。
たったそれだけかいと言われそうなので、このことについての理論的根拠を展開しておこう。
麦茶の買い置きは実は、災害対策を兼ねている。
ミネラルウォーターも２箱ほどストックしてあるが、災害時は他に飲み物があればそれに越したことはない。
災害対策専用ということでモノを置いておくと、賞味期限が切れたら捨てなければならない。
とてももったいない。
我が家では水は梅酒を割るときに使ったり、冷蔵庫で氷を作ったりして少しずつ消費する。
麦茶はもちろんテニスに行くときに毎日持っていくし、家でも飲んでいる。
常時消費するものは、どの段階で補充するかということが問題になる。
何本以下になったら買い足す、というのでも良いだろう。
それよりも賢い方法は、ちょっとでも安い日に仕入れるという方法である。
安売りは毎日やっているわけではないから、よいきっかけになる。
こんな些細なことも一生懸命考えながら、毎日を暮らしてわけである。