先週の土曜日に引き続き、千葉ティオフラメンコは地域のイベントに参加した。
今日19日に開催中の、「新習志野公民館文化祭」である。
基本的には、この公民館を使ってサークル活動をしている団体の発表会ということらしいが、今回は「20週年記念特別招待」という形で、我々も演奏することになった。
千葉ティオは習志野で行われる他のイベントで、この公民館の部屋を練習用に使っている。
演奏会場は、いつも練習している部屋のすぐ隣りだった。
午後2時半頃には全員集合、控室で演奏曲をひと通り練習した。
控室も会場のすぐ横なので、なるべく小さな音で弾いたが、メンバーからはいつもこれくらいの音でいいのでは、という意見が出た。
大きな音で弾いたから良い演奏になるわけではない、ということであろう。
予定通り午後3時40分から、本番スタート。
フラメンコでは、踊りとか歌で有名なルンバの「ウェルデ」を最初に演奏。
2重奏の「ミスターディアベリ」と「プエルタ・オスクーラの娘」、「アグア・マリーナ」に「即興のルンバ」、イーグルスの「ホテルカリフォルニア」、毎度おなじみ「街のファルーカ」の合わせて7曲を、全力で弾き切った。
前回は屋外だったこともあり、「全員で大きな音で弾こう」というコンセプトだったが、今回は2重奏が多く、プレッシャーのかかる演奏だった。
それでも練習の時よりは間違いが少なく、まあまあうまく行ったのではなかろうか。
「本番に強い千葉ティオ」という言葉が、定着しそうな結果だった。
お客さんは20数人と少なめ。
知り合いの関係者からは「とても良かった」という言葉をもらったので、そんなに悪くはなかったに違いない。
終了後は、楽しい打ち上げだ。
駅前の「やる気茶屋 津田沼店」で、飲み放題の大宴会を行った。
演奏時間を遙かに上回る2時間半に渡って、熱気あふれる討論が行われた。
スキーの話題とか、料理の話題とかギターとはあまり関係のない話だったような気がするが、酔っていたのでさだかではない。
11月、12月もイベントが用意されている。
次回以降のお互いの健闘を祈りつつ、早めに解散した。