面接で必ず聞かれる質問・どうして看護師になったのか? 面接官は応募者の職業や仕事に対する考え方を確認しています。なぜ医者ではなく看護師だったのか?自分の経験や志などを踏まえ、一歩踏み込んだ回答をおこえると印象が強く残ります。
面接で必ず聞かれる質問・成功談や失敗談はありますか? 成功も失敗もどちらも貴重な経験であり大切な財産です。成功談は自慢話にならないように、失敗談は卑屈にならないように。大切なのは、そこから何を学び何を掴んだかということです。
グループディスカッションをしたり、ケーキの取り分けをさせたりして、素に近い状態での応募者の協調性を推し量っているのが面接官なのです。
知ったかぶりや、少々のウソなど無理して着飾ったところで、面接者は選考のプロですから、すぐ見抜かれてしまいます。聞かれたことに対しては、一生懸命に考えて自分の言葉で伝えようという姿勢で答えて、答えられない問いには、素直にそれを伝えるべきです。
面接官は実際に面接(面談)が始まる前の第一印象から採用・不採用の判断を始めています。入室から着席まで、時間にしてわずか数秒間の練習をすることで、誰でも好印象を与えることが可能なのです。鏡の前で練習したりビデオで撮影すると、より効果的です。