知ったかぶりや、少々のウソなど無理して着飾ったところで、面接者は選考のプロですから、すぐ見抜かれてしまいます。聞かれたことに対しては、一生懸命に考えて自分の言葉で伝えようという姿勢で答えて、答えられない問いには、素直にそれを伝えるべきです。
面接する場所へ入ってから着席するまで、何も指示がなければ動けないような人は、仕事の面でも指示待ちタイプで、自分から積極的に動かないと判断されてしまうこともあります。面接官は言葉だけでなく応募者の行動も見ているのです。
面接は第一印象が重要ですが、見た目に自信がなくても心配しなくて大丈夫です。服装・表情・姿勢・目力を意識するだけで好印象を与えるのです。
履歴書は「いつ・どこで」を書き。職務経歴書では「何を・どのように」を書きます。履歴書はまだしも、職務経歴書の書き方は不慣れかもしれませんが、難しいことはありません。職務経歴書には5つの項目を盛り込めば良いのです。