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第23節ホーム栃木戦予習

2024年07月04日 19時26分53秒 | モンテ、サッカー
最近は結果は出なくてもいい内容の試合が多かったですが、
この秋田戦では内容と結果がようやく一致し、
本来の山形の姿が戻った気がします。
次のホーム戦でもこの状態を維持し、反撃ののろしを上げたいですね。
次は栃木との一戦ですが、今どんな状態なのか探ってみます。


1.今季の栃木
時崎監督から代わった田中監督一年目だったが、
「ボールの奪いどころをより明確し」プレスの精度向上、
栃木伝統の堅守速攻、基本の徹底を図る。
「3バック、2トップ」と明言。3-5-2。
イスマイラ、宮崎の2トップ、CB平松らが軸。(サッカーダイジェスト)

しかし成績不振で第16節仙台戦から小林監督が指揮。
G大阪より、DF坂圭祐が完全移籍。

現在5勝5分け12敗で19位。
失点が41はリーグワースト。
今季対山形戦は栃木がホームで●1-3(オウン、イサカ、高橋)
現在は3-4-2-1が多い。

2.直近5試合
・第18節熊本戦(H)●1-3
 栃木は宮崎が先制も後半熊本が同点弾。
 後半逆転弾、追加点。
・第19節群馬戦(H)△1-1
 PK与え失点も、後半PKで同点に。
 群馬に退場者出て主導権握るがそのまま終了。
・第20節大分戦(A)〇2―0
 大分は後半失点。栃木がATの追加点で14試合ぶりの勝利。
・第21節千葉戦(H)〇2-1
 前半カウンターで失点も、前線からのプレスで
 GKのパスミス誘い同点に。さらにロングボールで2点目。
・第22節仙台戦(A)●2-3
 前半仙台は先制されたが逆転に成功。後半は仙台ペースで仙台が得点。そのまま終了。
〈スタメン〉    (赤は新加入)
      宮崎
    大島  南野
川名 奥田   神戸  森
藤谷    平松    福島
      丹野


4、どう戦うか   
●得点はクロス5,短いパス・こぼれ球4.
●失点はクロス11,セットプレー10,短いパス6.
失点はクロス攻撃からが多く、山形としては
早いクロスを次々と前線に送り込みたい。

前節仙台戦ではワントップ宮崎選手と、
2シャドーの一角南野選手が力強く見える栃木。
小林監督に変わったこともあり、
強度のあるハイプレス、アグレッシブな戦い方に変貌。
ボールを奪っての速いカウンターも特徴。
スピード感のあるチームに変わってきていて、
最近は大分、千葉に2連勝。

直近の仙台戦も、仙台のハイプレスをかわしスピード感のある
パス回しでボールを前に運べている。
時にロングフィード。
ワントップ宮崎選手はボールをよく収められる。
両チーム最後までよく走り、球際での強さをみせた。

山形としてはやはりスペースを見つけながら素早くボールを前に運び、
手数をかけずにシュートまでいきたい。
栃木は3バックなので、そのSBの脇のスペースにロンフィードし、
そこからの攻撃にも期待したい。
ようやく山形らしい攻撃に、守備の堅さが身についてきた今、
この好調さを出来るだけ維持し、一歩一歩上昇していきたい。











#モンテディオ山形



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