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9月に読んだ本

2024年10月14日 14時28分39秒 | 書籍
1.
『空前絶後の大版図はどう生まれたか?』
 耀 海英

ローマ人の物語を読んでいて、ややマンネリ感も出て別のものも読みたいと思っていた矢先、書店で一冊の本が目に留まった。モンゴル帝国の興亡を書いたモンゴル出身の耀海英『空前絶後の大版図はどう生まれたか?』 モンゴル帝国といえばチンギスハーンが起こしたヨーロッパの方まで勢力を伸ばしたユーラシアの一大帝国。 チンギスハーンや草原を駆け抜ける遊牧民の国ぐらいしか知識がなかったので、いったいどんな国だったのか興味をもって購入した。今年7月末に発刊したばかりのようだ。
著者は野蛮、残虐といったイメージ漢民族や欧米人の別紙、偏見をただす意味もあり書いたという。
内容は女性の影響がいかに強かったかが強調されている。領地拡大の際、戦さではなく周辺国に娘を嫁がせ、その国の実権を握る等女性の活躍が帝国の隆盛に大きく寄与している。それ以外でも政治、国の運営にかかわった女性は多い。
西野モンゴルはイスラム化し東は元シナ全土を支配。ローマ帝国とはまた違った国の在り方が面白い。
外で働く男性に対し、従っているように見えて(最近はそう見えないことも多いが)実質家の経済や実権を握っている日本の多くの家庭に通じるような女性の強さはアジア人特有なのか?それとも世界共通なのか?
◎◎◎◎


2.『新説・明治維新』 西 鋭夫

講演記録を本にしたもの。話し言葉であり、それ程込み入ったことを言っているわけではないので、わかりやすく頭にダイレクトに入ってくる。
坂本竜馬や薩長土連盟に資金を出したのはグラバーであり、その背後の英国ロスチャイルドが幕府を倒すために明治維新を企てたことは今や明白。ただ自分が知らないこともいろいろあったので、読む価値はあった。著者はスタンフォード大学フーバー研究所教授。この著者が描いた『国破れてマッカーサー』をかつて読んだが、日本の再起を不可能にしようとした日本完全無力化計画がよくわかる。
◎◎◎〇


世界の闇と真実を知る』 リーシャ 神瞳

こういった本は好きでよく読むが、世界の闇といわれる部分、特に現代医療、現代科学の闇や捏造された歴史等について書いてある。
著者がはっきりしなく、その点でやや信頼性が下がる気がするのは残念。
「国が悪いわけがない」「政府がウソをつくわけがない」――そんなわけがない!といった認識は、どうやら間違ってようだというのが、このコロナ騒動ではっきりした感がある。

・病気の原因は……医薬製品・電磁波・環境毒・誤った思考
・病気の症状とは解毒や再生のプロセス
・細菌とは体の死んだ組織を食べてくれるお掃除役
・西洋医学のいちばんの問題は原因と結果のすりかえ
・恐怖を煽り、ワクチン・抗生物質・抗癌剤を強要する
・抗体は病気を駆逐していない(存在しないウイルスに対する抗体検査は有り得ない!)
・恐怖にとらわれると体も悪くなる、癌で死なないとわかれば怖いものなし
・日光浴とグラウンディングでデトックス

一度は耳にしたことが多く、よせ集めのようであまり目新しいものはないが、
おおむね正しいと思われる。
◎◎◎


4.『私たちは売りたくない』 チームk

9月28日発行。18日に予約注文していて、手元に届いたのが今月10日。普段なら翌日には届くのがこの遅れ。かなり売れているベストセラーのよう。日本最大のワクチンメーカーMeiji Seikaファルマ社の社員が描いた、10月1日から世界で初めて日本で先駆けて打たれるレプリコンワクチンについて書いた本。この本は10月に入って読んだ本だが、9月分として入れた。
将来を嘱望されていた若い優秀な同僚がワクチンを打ち、3日後亡くなったことから、調べていくうちに今のワクチンに疑問を持ち、その問題点を突きこの本を出版。
内容は、事実だけを基にした非常に冷静で、事実に対して真摯に向き合っている姿が印象的。自分の会社に誇りを持ち、だからこそ今までの薬害のようなことは起こして欲しくないという勇気と誠実な著者の想いが切々と伝わってくる。

いわゆる内部の暴露本とは一味違い読後感がよく、応援したくなる良本。
現在明治製菓の不買運動、大規模なデモ、さらにはレプリコンワクチン接種者は入店禁止といった美容室や医院などが出始めているが、ワクチンによる副作用、死亡など含め、テレビなどのマスコミに上がることはない。
◎◎◎◎〇










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