みちのくダービー仙台戦は1対1の引き分け

激闘の1対1での引き分け。
お互いにPKでの得点のみで互角の展開でしたが、。
内容的にはひいき目かもしれませんが、
山形の攻撃が勝ってました。
以前と比べタックル数も増え、守備も良くなってきています。

特に前半は山形のサッカーができていて、
落ち着いたビルドアップ、前線へのロングフィードからの攻撃、
それぞれ良さが出てました。
ただ最後の決めきるところが足りないだけ。
良くも悪くも、最近の山形のサッカーを象徴するような内容でした。

仙台は、前節長崎戦の後遺症が残っているのか、
山形の暑さにやられたのか、
前節に比べ、やや動きが緩慢。

セカンドボールも山形が取ることも多く、
仙台は最終ラインからのビルドアップも時々試みますが、
やや危なっかしい状態で、ボールを奪われることも。
かといってGKからロングボールを蹴っても、
西村選手など経由して山形側になることが多く、
この点でも優位に立っていました。

選手達の頑張りも見ていてわかり、
自分の力を十二分に出そうとしていました。
監督も選手も今の状況の中で出来る限りのことを
やろうとしていたはず。
その上での結果は受け入れるしかありません。

また内容的にも勝っておかしくない試合だと思いますし、
やはりゴールしないと勝てないという、そこに尽きます。

1対1の引き分けのゲームでしたが、
両チームの応援の迫力、青き旗の美しさ、スタジアムの盛り上がり
などなど、十分楽しめた試合でした。
観客も1万６000人以上入り、興行的にも成功でした。

勝てはしませんでしたが、これからディサロ選手の加入等もあり、
それを含め、これからに期待を持たせてくれる内容でした。

それではDAZNに行ってきます。











#モンテディオ山形

『勝利で沈滞ムード払拭』

『勝利で沈滞ムード払拭』
今日の山新モンテ記事の見出しです。

仙台は９勝７分け４敗で６位。
森山監督の戦術が浸透した５月以降は
５勝２分け１敗と調子を上げている。
この時期は全て1点差勝利。
前節長崎戦はロスタイムFKから失点し引き分け。

前回対戦では０－２．
前節鹿児島戦は敗戦も、小西のミドルシュートで
流れの中からの久々の得点。
しかし氣田中心に何度も決定的シーンを作りながら好セーブやポストに弾かれる。
相手陣内に攻め込みゴールし、ホームでのダービーをものにしたい。

渡邉監督『チーム変わる絶好機』
「チームが変わる絶好のチャンス」
ライバル対決を制すれば自信になり、求められるのは勝利のみ。
6月に入り、攻撃的サッカーを取り戻し、
相手上回るシュートを放つが得点につながらず。
「勝利できない以上、内容がいいからOKとするつもりはない。
攻撃の形が作れていることを評価し、
選手のパフォーマンスを高めることも監督の仕事」

ゴールまでもう一歩の状況打破には、サポーターの大声援も力に。
チケットの売れ行きは好調で、コロナ禍以降最多入場の見込み。
スタジアム全体を震わせる応援を歓喜の声に変えるため、
攻守共仙台を上回るプレーが前提となる。



とあります。


最近はようやく攻撃の形も整ってきました。
氣田選手も秒読みの段階に見えます。
ディサロ選手の加入という、士気を高めるニュースも入ってきて、
チケットの売れ行きもさらに伸び、
配布されるフラグとバスケユニでスタジアムをさらに青く染め、
昨年のホームでの大勝を思い起し、
スタジアム全体で後押し、勝利をもぎ取り、
後半の快進撃の起点となる試合にしたいですね。











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