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山響スペシャルミニコンサートから千歳館へ

2022年11月13日 20時43分06秒 | その他
今日もいいお天気で思わず外に出たくなります。


ということで、AZ七日町の6階ホールで、山響ミニコンサートがあったので行ってみました。


入場料無料。七日町商店街で毎年企画している催しのようです。
バイオリン2つにビオラ、チェロのカルテット。
3人は山響の、ビオラは急遽仙台から駆けつけてくれたそうです。
いつもは映画上映などやっているとのことですが、今年はコンサートを企画したとこと。
七日町商店街の庄司さんが最初にご挨拶。

ヴァイオリンの平澤さんはまだ若いのに今年から山響コンサートマスター。
もう一人のヴァイオリン河村さんは大分出身で今年の7月に入団したばかり。

急遽入ったチェロの福原さんは鹿児島出身で、仙台から。
ビオラの山中さんは山響の首席演奏者。

この四人で演奏が始まりました。
プログラムは最初にドラゴンクエストなどアニメやゲームの曲など。
そしてアイネクライネナハトムジークや、ハイドン「皇帝」、
ドボルザーク「アメリカ」などの一部や、ピアソラのリベルタンゴなどのクラシック。

休憩の後、ニューシネマパラダイス等の映画音楽や嵐のカイト、
坂本九メドレーからワムのラストクリスマスまで多彩。
そのどれもがちゃんと弦楽四重奏になっているのが不思議な感じ。


休憩中に見た外の光景。



同じく休憩中に撮った中の光景。7,8百人はいるホールのようでしたが、半分ぐらいが埋まってました。
演奏者の方が、10人ぐらいしか集まらなかったらどうしようと思っていたそうですが、
結構たくさん聴きに来てくれたようです。

一番心に響いたのは、「明日があるさ」「見上げてごらん夜の星を」などの坂本九メドレー。
バイオリン奏者の一人が「見上げてごらん夜の星を」を聞くといつも涙してしまうといってましたが、
こうやって改めて聴くとその気持ち良く分かります。
いまさらながら坂本九さんの歌はいいと感じました。

今日演奏していただいた曲はどこかで聞いたことのあるものが多かったですが、
この中で一曲選ぶとすれば、エンリオ・モリコーネ作曲の「ニューシネマパラダイス」
モリコーネの曲はどれも哀愁を帯びた美しさがあり好きですが、
この曲の美しさは傑出してます。
自分もときどき聴きたくなって、ユーチューブで聴くことが多いです。


ということで、無料でステキな曲を聴くことが出来、
演奏者の皆さんと七日町商店街の皆様に感謝です。


アズの前に、こんなきれいなクリスマスツリーが飾られてありました。

さて、確か今日は千歳館が一般開放されているということなので、
外出ついでに見に行ってみようということで、散歩がてら一路千歳館まで。


途中旧大沼前には十一屋(?)さんが出店を出してました。ここにはよく何か出てますね。
最近はこの辺り一帯、以前よりも人通りも増えてきた気がします。



千歳館が見えてきました。 確か夜にはライトアップをされるとか。



正面玄関です。何十年か前に宴会で一度だけ入った記憶がありますが、
自分にはあまり縁のない世界です。



綺麗な中庭です。



廊下にはこの辺りの歴史を描いたものの展示がありました。



2階の廊下ですね。



2階から見下ろす中庭の様子も絶景ですね。


2階の大広間では三味線を弾きながらの唄が披露されてました。
この後ろで立って聴いている方が、座っているお客さん以上の数でした。
この後舞妓さんの踊りがある様でした。


後ろに回ってみました。



現在の山形舞妓のお二人ですね。



帰ろうとしたら、本物の舞妓さんのことりさんに幸運にも遭遇。
思わず一枚撮らせて頂きました。ありがとうございました。



ということで、家を出てから結構時間もたったので、この辺で失礼します。



玄関先では地酒のふるまいもなされていたようです。


こんなものも置かれてました.人力車かな?



中まで見せて頂きありがとうございました。 伝統の重みが感じられるところでした。


こののの村さんも歴史ある料亭ですね。



店先のショーウインドに飾られた洋服がきれいだったので、思わず一枚。
ずいぶんとカラフルなブランドですね。世の中不景気風が吹いているので、
こんなカラフルでヴィヴィッドな洋服を見ると、なにか元気が出ます。


ということでこの七日町界隈も地元の方がいろんな工夫をされ、
街を盛り上げようとしているのが感じられました。
実際ひと頃よりも人通りも多くなり、いろんな催しもなされ、
活性化してきた感じがします。
いいことですね。
楽しい一日でした。

おまけ。 
この曲も自分が定期的に聴きたくなる曲です。どなたかが和訳されたようですが、
それでもよくわからないですが、わからないところがいいのかもしれません。
発表されたときはビートルズと同世代の曲でしたが、年を経るにつれて何か良さが伝わってくる気がします。
プロコルハルムのメンバーも同じく年を重ね、歌にも味が出てきました。









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メイン北の園芸日記⑦ 2022.11.12

2022年11月13日 11時58分30秒 | モンテ、サッカー
先月園芸日記を挙げたのが10月11日。それからほぼ一ヶ月。 どれぐらい変わったかどうか。
昨日撮った写真をアップしてみます。


野菜畑のほぼ全景。この手前にニンジンとダイコンがあります。



今年花壇だったところを改造してニンジンを植えましたが、去年よりも大きく育ったようです。
ニンジンは芽を出させるのが結構難しいようですが、それでも7割位は出たのかどうか。



ここも開拓して今年ダイコンを植えました。中央に庭石がまだ残ってます。
ここは秋以降日が当たらないので、育ちがあまりよくありません。まだ細い白い大根が頭を出してきました。



こちらは今までナスやキュウリ、ミニトマトを植えていた縁側前の日当たりが一番いい場所。
今飢えているのは手前が10月末に植えた玉ねぎ。上町のタネさんからの予約注文品。
その次は知り合いからもらったものを、食べずにそのまま植えたネギ。生きてます。
さらに奥には再びたまねぎ。



その手前には知り合いからもらったクキタチ。去年もいただいてお浸しにすると大変美味しかったので、
今年もいただきました。冬を越し、来年食べます。



虫に食われないようにネットをかけているのはカブ。これはタネから育てました。
ネギの後ろにあるのもカブです。


さらに奥の部分。手前の2列あるのは確かつぼみ菜となにか。 春になって食べる葉物です。
これはホームセンターで苗で購入。
一番後ろはサトイモともって菊。その手前に周りに生えていた雑草と米ぬかを混ぜてその上に
土をかぶせた雑草堆肥。
手前のつぼみ菜等はこの雑草堆肥の上にそのまま植えましたが、良く育ってます。
植物にとっては、こういった雑草が枯れて土に帰り、それが養分となってまた取り入れるというように
うまく循環するようになっていて、化学肥料とか使うよりも自然で植物にとってもバランスの取れた養分が取れる気がします。半分自然農法の気分です。
あとは牛糞と石灰でほぼ足りそうですが、今年は窒素リン酸カリの対比が8:8:8の有機入りの肥料も使ってみました。追い肥にはよさそうです。




ミニトマトなど植えていた軒下には青采。 これも種を撒いておきましたが、
この辺りは結構大きくなってマス。一度オミ漬けにして食べました。 芽が出なかったところも結構あります。

総じて分かったことは、植物にとって日光が成長にはとても大切ということ。
同じ作物での、日が当たる場所と当たらない場所では出来が全く違うということ。
あとは水。ナスやキュウリなど、水が少ないと途端に弱る野菜があります。

これを見ると、人間にとっても日光に当たるということは大事なことの気がします。
あと今年は土の中の微生物を増やす液を購入して使ってみました。
微生物がたくさんいると土がふかふかになります。
特にナスとかキュウリに効果があった気がします。
土づくりというものが野菜づくりには大切なことのようです。











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