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【ディオ女子】【集え!】PO2回戦 モンテディオ山形vsロアッソ熊本戦徹底プレビュー!!

2022年11月05日 19時54分53秒 | モンテ、サッカー

【ディオ女子】【集え!】PO2回戦 モンテディオ山形vsロアッソ熊本戦徹底プレビュー!!
熊本のどこを突けばいいのかがよくわかりますね。


モンテ いざ熊本戦へインタビュー 後編


【J1の舞台へ】勝ち上がるのはロアッソ熊本か!?モンテディオ山形か!?J1昇格へ戦え!【プレーオフ】







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プレーオフ2回戦ロアッソ熊本戦予習 

2022年11月05日 06時18分03秒 | モンテ、サッカー
いよいよ熊本戦が近づいてきました。
選手達はもう熊本に向けて旅立ったのかどうか。
最近の熊本はどんな感じなのか探ってみます。
(参考:サッカーダイジェスト、Football Lab)


1.今季の熊本
熊本は今年J3から4年ぶりのJ2 復帰。
大木監督3年目。
J3を制した要因の一つはリーグ最少失点の守備。
ゴール前の体を張った粘り強い対応と、
前線からのアグレッシブなプレスが大木スタイル。
前線に人数をかける独特のシステムは、厚みを増すだけではなく
中盤から高い位置でボールを奪い、攻撃に繋げる狙いも。
大木監督のサッカーはポゼッション、ショートパスを繋ぐイメージもあるが、
情況により、ロングフィードで背後を狙うことも良しとする。
ボール保持の時間が短くなれば、そうした判断も。
大木監督の下でアグレッシブなサッカーが成熟度を増している。


2.直近5試合
・第39節秋田戦(H)●1-2 ボール支配率71.1% 3-3-1-3
熊本は一瞬の隙を突かれて失点もその後はボールを保持し
チャンス創出もさらに失点。終盤1点を返したがそこまで。

・第40節群馬戦(H)○5-1  ボール支配率63.2%
熊本はボールを支配先制。その後も敵陣に押し込み坂本が
追加点。前半の終盤失点もボールを握り続けて流れを渡さず。
順調にリードを広げ5得点。

・第41節仙台戦(A)●1-2  ボール支配率58.7%
仙台は勇猛果敢にプレスを掛け、熊本のビルドアップさせず。
主導権を握り先制。その後も出足の良いアグレッシブな姿勢。
ターレス投入後、右サイドが活性化し同点弾受ける。終了間際
劇的な勝ち越し弾。

・第42節横浜C戦(H)●3-4 ボール支配率53.2%
横浜のビルドアップに対し、高い位置からプレスをかけ
奪ってから縦に速い攻撃で主導権。後半2点のリード。終盤
攻守の強度と切り替えの速さで上回られ、立て続けに失点。


・PO大分戦(H)△2-2
【スタメン】
 坂本     高橋      杉山
        平川
   竹本     河原    三島
 イヨハ    菅田     黒木
         佐藤
 

3.展望
熊本は今季18勝13分け11敗で第4位。
失点【熊本】47。セットプレー・ショートパス・クロスそれぞれ10
  【山形】リーグ4番目に少ない40。セットプレー11、
      ショートパス6.

得点【熊本】58。クロス16、ショートパス12、セットプレー12
  【山形】リーグ6位の62。クロス17、セットプレー11、
      ショートパス8、こぼれ球7
      熊本、山形ともクロスでの得点が多い。

大分戦で大分は試合開始早々ロングボールで早めにボールを送り先制。
3バックの熊本のスペースを突いての得点。
普段後ろからつないでの攻撃を捨てての攻撃。
大分は前線から厳しくプレスをかけ、早めに背後にロングボールを送る戦術。

熊本はいつもの良さを消され苦戦。
しかし熊本はボールを奪われると即時奪還を狙う。
お互いに球際では激しく行く。
熊本は大分の厳しいプレスを最後は克服し逆転。
粘り強さを見せた。
やはりかなり手ごわい相手。
左ウイングの坂本選手はじめ、CF高橋選手、右杉山選手など
前目にいい選手が多い。
アンカー河原選手はリーグ戦12アシストでプレスキッカー。熊本の心臓。
全体的にプレー強度も高く、プレースピードも速く
運動量も多いいいチームに仕上がっている印象。

山形はどう戦うか。
大分は普段のサッカーを捨てて勝負に出ました。
最後逆転されましたが、これはこれで見事でした。
山形はいつも通りの良さを十分発揮できるようなサッカーをしたい。
そして熊本の圧をうまくかわし、なるべく相手陣地でプレーし、
失点を極力避けながらも先制点を取るのが理想。


山形は現在のところ無失点で来ているが、熊本はこの試合でも2失点。
守備陣形も含め、付け入るスキはありそうで、
アンカー河原選手の両脇、3バックの両サイド等にスペースがあり
そこを突きたい気がします。
具体的には右サイドの突破からのニアサイドへの速いアーリークロス、
康太選手とディサロ選手の連携からの中央突破等に期待したい気がします。

細かいことはクラモフスキー監督やスタッフ陣にお任せし、
選手全員がその力を十分発揮できるようなプレーを期待したいと思います。

熊本ははるか遠い地。
現地応援も少数精鋭になるでしょうが、
こちらのほうも選手達の後押し、よろしくお願いします。

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