山の案内 歩き日記 今日の猫たち You Tubeでみる『山の案内』 |
新聞(日経06/16)で、「意外と知らない卵の秘密」が、掲載されていましたので、紹介します。 ◆エサ次第で白い黄身も |
![]() 1位(茨城県186千トン)・2位(千葉県183)・3位(鹿児島県160)・19位(宮崎県55) ・採卵成鶏数(2010) 約1億4千万羽 ※鶏が1日に1個、卵を産むと、一日1億4千万個が生産され、 年間で511億個が、生産されていることになる。 ・卵の故事ことわざ 「卵に目鼻(めはな」:色白でかわいらしい顔のこと。 「卵を見て時夜(じや)を求む」:どだい無理な結果を要求したり、期待したりすること。 時夜は、鶏が夜明けに鳴いて時を告げること。卵を見て、その卵がすぐに 鶏に成長して、時を知らせるのを求める意から。 |
◆黄身の色の濃さ 黄身の色の濃さと、味は、関係ない。黄身の色は、トウモロコシのカロテノイド色素由来である。多くの養鶏場では、色を濃くするため、パプリカやマリーゴールドなどをエサに加えている。ようするに、黄身のいろは、色素次第で、何色でもつくれのである。 ◆殻の色 殻色の赤玉は、白玉に比較し、栄養価が高いとのイメージがあるが、赤玉、白玉とも味や栄養価は違わない。一般的に赤玉は、地鶏のイメージで、消費者に好まれるため、白玉より高く販売されている。殻の色は、鶏の種類によって違うので、地鶏とは限らない。 ◆自給率 卵は、自給率の優等生で、95%(2011)と高い。しかし、鶏のエサを考慮すると、11%まで下がる。鶏卵用のエサの90%以上は、輸入されている。鶏卵用配合飼料は、トウモロコシ、ふすま、脱脂米ぬか、大豆粕(かす)、魚粉などが配合されている。 ◆親鳥 採卵鶏(卵を産む鶏)の親鳥は、種鶏(しゅけい)で、種鶏の親鳥は原種鶏で、原種鶏の親鳥は原々種鶏と呼ばれる。種鶏、原種鶏の大半は、ヒナの状態で輸入される。輸入元は、カナダ、米国、フランス、ドイツの4ヶ国の二大企業グループの寡占状態である。 原々種から、国内で開発された純国産鶏は、およそ5%である。 ◆卵消費量 日本人の卵消費量は、世界2位の324個/年(2010)である。世界1位はメキシコで365個で、3位(中国295個)、4位(ハンガリー261個)、5位(米国247個)の順である。 |
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