goo blog サービス終了のお知らせ 

歩き日記

登山道情報・ウォーキングコース情報・愛犬とのウォーキング・生き物・植物・音楽など

本土最南端の佐多岬を歩く。

2015年12月09日 | Weblog
 山の案内 歩き日記 今日の猫たち  佐多岬の案内 歩き日記:本土最南端の山、摺ヶ丘に登る。 
 最新情報を確認すること。南大隅町 電話 0994-24-3111
 摺ヶ丘(ずいがお)に登り、帰路、佐多岬ロードパークを走り、佐多岬に立ち寄ることにしました。佐多岬ロードパークの通行料は無料です。無料化にともない、インターネットでよく見る、象徴的なゲートは撤去されていました。

 樹木で、車窓から見える風景は、いまいちです。途中、一車線の岩崎隧道があります。対向車に注意しましょう。岩崎隧道の岩崎は、この道路を建設した、岩崎グループの名前が由来です。
 佐多岬ロードパークの終点は、広い、無料駐車場です。トイレもあります。ガジュマルの大木には驚かされます。で、レットさんと仲良く記念撮影。駐車場右奥の隧道を歩き、佐多岬を目指します。
 隧道の中は、ライトが設置されて明るいです。昔は、ここに料金所があり、300円徴収したと聞いて、いましたが、今は、工事中資材だけが、置かれていました。 トンネルを抜けると、そこには、なんと、イノシシの親子が歩いている、びっくり、母親は直ぐに、森の中に、逃げましたが、うり坊だけは、何とか、撮影できました。
 散策道は、アップダウンあり、急坂あり、コンクリート舗装あり、石段あり、シュロありで、変化を楽しめます。風景は、所々に設けてある、展望ポイントから、太平洋が望めます。分岐には、道標が設置してあります。
 参道がジャングル風の御崎神社に立ち寄りました。観光客の少ない時期で、散策道はあちこちで、工事中でした。よって、第一展望所には、行けませんでした。
 インターネットでよく見る、本土最南端佐多岬の案内板。遠くに佐多岬灯台が見えます。レットさん元気に歩いてくれました。「お疲れさん、帰るか」「Won!」
 佐多岬には、人工的に植栽された、ハイビスカスやブーゲンビリアなどの花が、たくさん咲いています。そんな中、ひっそりと自生している、トベラが赤い実をつけていました。トベラの果実は、3裂し粘液が付着した、赤い実をつけます。その実が、鳥のくちばしに付着し、遠くに運ばれと言われています。

 帰路、車窓から摺ヶ丘か見えました。今日は、本土最南端の旅、疲れたのでしょう、車内にレットさんの鼾が聞こえます。鼾をBGMに我が家を目指します。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。