歩き日記

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丸岡山・夷守岳・大幡池、夷守台コースで登る

2009年11月23日 | Weblog
山の案内 歩き日記 夷守台・生駒登山口の案内 夷守ふるさと林道を歩く 
 今日は、8年ぶりの夷守台から夷守岳登山だ。当初は、丸岡山で引き返す予定であったが、午後6時45分自宅発、途中弁当を買い、霧の深い国道から広域農道へ、広域農道からふる里林道へ、ふる里林道から下界を見ると西諸平野の雲海が美しい。

 思わず「わお!」と声をあげ、撮影する。カメラの設定を間違いで白ぼけの写真になった。登山口7時35分着。準備をして7時48分登山開始。水の多いコースなので長靴で登ることにする。今日もレットさんは元気だ。(^o^)

★P(7:48)→

 駐車場から2車線舗装道路を歩き、A地点の道標に従い左折すると1車線舗装道路になる。舗装道路を登り下るとB地点に着く。ここを右折すると砂利林道になる。砂利道のやや急坂を登るとC地点に着く。C地点には登山届ポストが置いてある。C地点は三叉路で、道標に従い左に進路をとる。

★P(7:48)→(以下登山道撮影・記録時間含む)→A→B→(7:57)C(8:05)→

 C地点から緩やかな登りの砂利林道(約2.0km)歩きとなる。途中湧水水たまりもある。作業道を歩くとD地点に着く。ここは大幡沢、古ノ宇都温泉郷跡の分岐点でもある。古ノ宇都温泉郷は昭和30年頃、新燃岳の噴火で消失したと伝えられている。

 このコースは2005/05に歩いたのでその時の写真を掲載する。モミの巨木林、美しい渓谷の清流など見所満点でオススメしたい。ポイントには道標が設置してある。

★P(7:48)→(以下登山道撮影・記録時間含む)→A→B→(7:57)C(8:05)→(8:31)D(8:36)→

 D地点からやや急坂登山道を短く登ると、広い作業道(?)になる。そこを左折すると、綺麗な清流のコンクリート用水路に出合う。ここを渡り広い急坂木段を登る。途中、短い緩やかな登山道を挟み、急坂を登り続けると急坂木段に出合う。



 急坂木段を急坂木段を登り切り倒木をくぐると山の神様休憩所に着く。暑くなったので半袖になる。ここから高千穂峰、矢岳が見える。山の神様にお祈りし、レットさんに水を与え出発。

★P(7:48)→(以下登山道撮影・記録時間含む)→A→B→(7:57)C(8:05)→(8:31)D(8:36)→(8:59)山の神様(9:08)→



 山の神様休憩所から登山道の急坂斜度が増し少し荒れた登山道になる。数箇所、登山道に湧水水たまりができている。急坂を登るとE地点に着く。左折は檜杉人工林コースだ。8年前はこのコースで登った。

 E地点から緩やかな登山道を歩くと岩水路に着く。8年前は凄い水量であったが、今回は水量が少なく楽に歩けた。もちろんレットさんを抱っこして歩く。「愛犬の冬ぬくもりの岩場かな」「ぬくもりも駄作に冷えし岩場かな」「うまい」「WON!」

★P(7:48)→(以下登山道撮影・記録時間含む)→A→B→(7:57)C(8:05)→(8:31)D(8:36)→(8:59)山の神様(9:08)→(9:34)E(9:38)→



 岩の水路から沢を渡り、急坂木段から急坂登山道を登ると登山道が緩やかになりF地点に着く。ここを右折し丸岡山を目指す。F地点から緩やかな笹登山道を歩くと、短い急坂アップダウンの沢を4箇所渡る。

★P(7:48)→(以下登山道撮影・記録時間含む)→A→B→(7:57)C(8:05)→(8:31)D(8:36)→(8:59)山の神様(9:08)→(9:34)E(9:38)→(9:45)F(9:48)→

 最後の沢を渡ると急坂な笹の登山道が続き、途中視界が開けコバルトブルーの美しい大幡池の湖面が見える。ここから笹の急坂登山道を登るとまもなく山頂に着く。山頂からの眺望はない。

 最初は、丸岡山で引き返し大幡池、大幡山に登る予定であったが、夷守岳が「待ってるぞ」と誘うので、予定を変更し夷守岳に登ることにする。(^_^)v

★P(7:48)→(以下登山道撮影・記録時間含む)→A→B→(7:57)C(8:05)→(8:31)D(8:36)→(8:59)山の神様(9:08)→(9:34)E(9:38)→(9:45)F(9:48)→(10:08)丸岡山山頂(10:223)→



 丸岡山から緩やかな下りの笹の登山道、灌木登山道を快適に歩くと、だんだんと下り斜度が増してくる。樹間から夷守岳が見える。

 登山道は、木段、荒れた登山道、壊れた石段、急坂下りでおもしろい。一箇所、直滑降の荒れた登山道があるので滑り転落に注意したい。急坂を慎重に下るとG地点に着く。急坂の下りは帰路の登りかと思うと少し憂鬱になる。(-_-) 滑りやすい濡れた急坂を短く登ると笹の登山道になる。

 笹の登山道は、緩やからだんだんと斜度が増し急坂の直登になる。とにかく滑りやすい土質なので慎重に滑らないように登る。いつまで続く急坂かなと愚痴りながら、休み休み登ると、レットさんが心配そうに見ている。

 笹の急坂を喘ぎ喘ぎ登ると、緩やかな登山道になりまもなく山頂に着く。山頂からの眺めは絶景だ。北西方面から南西方面に霧島山系、高隈山系、北東方面から南東方面に小林市内、白髪岳、鰐塚山が見える。久しぶりの夷守岳山頂でゆっくり風景を楽しんだ。

★P(7:48)→(以下登山道撮影・記録時間含む)→A→B→(7:57)C(8:05)→(8:31)D(8:36)→(8:59)山の神様(9:08)→(9:34)E(9:38)→(9:45)F(9:48)→(10:08)丸岡山山頂(10:223)→(10:45)G(10:47)→

 時間は11時38分、昼食には早いので下山を開始する。このコース登りより下りに注意しないと行けない。滑らないように慎重に下る。G地点から急坂を「ふーふー」言いながら登り丸岡山に12時24分着く。昼食は大幡池だと決め、下山を続ける。

 F地点で右折し大幡池を目指し、やや急坂登り、緩やかな登りの登山道を歩き、H地点で右に進路をとり急坂を下ると大幡池だ。大幡池に着いて驚いたのは水量の少なさだ。通常の2/3程度の水量だ。満面と水を称えた美しい大幡池と比較する寂しい風景である。何故だろうと思いながら、レットさんをモデルに撮影し昼食。

★P(7:48)→(以下登山道撮影・記録時間含む)→A→B→(7:57)C(8:05)→(8:31)D(8:36)→(8:59)山の神様(9:08)→(9:34)E(9:38)→(9:45)F(9:48)→(10:08)丸岡山山頂(10:223)→(10:45)G(10:47)→(11:13)夷守岳山頂(11:37)→

 昼食は4割引の焼き肉弁当だ。旨かった。レットさんにも補給食を与える。昼食後、いつもの昼寝と考えたが、レットさんが寒さで震えているので下山することにする。下山は快適に下り無事駐車場に着いた。山の神様に感謝し帰路につく。

 楽山時間5時間41分、満足の一日でした。

★P(7:48)→(以下登山道撮影・記録時間含む)→A→B→(7:57)C(8:05)→(8:31)D(8:36)→(8:59)山の神様(9:08)→(9:34)E(9:38)→(9:45)F(9:48)→(10:08)丸岡山山頂(10:223)→(10:45)G(10:47)→(11:13)夷守岳山頂(11:37)→(11:53)G(11:54)→→(12:24)丸岡山(12:25)→(12:36)F(12:36)→(12:38)H(12:38)→12:40)大幡池(13:21)→(14:02)D(14:05)→(14:29)P

 


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