歩き日記

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えびの高原登山口から韓国岳に登る

2008年07月12日 | Weblog
山の案内 歩き日記 マップ→霧島山系の案内

☆B→(6:45)合流点→のんびり休憩しながら→C(825)韓国岳(9:00)→B(9:40)

 えびの高原登山口からの韓国岳登山は、登山道も整備され、踏み跡もしっかりあり、道標もあるので問題なく登れる。家族登山にお薦めだ。ただし雪山の家族登山はお薦めしない。冬期の登山道凍結の滑りと、山頂での転落には注意しよう。(^_^)v

 今回の調査ではB地点から登ったが、登山道」調査なのでA地点からの情報も掲載したい。有料駐車場から県道1号を横断すると、韓国岳登山口の道標が設置してある。

 そこから松林の中を歩くと、視界が開け韓国岳が見えてくる。登山道は舗装された緩やかな登りである。そこから県道1号線沿いにでると、やや急坂になりB地点との合流点に着く。

 久しぶりの韓国岳だ。単身赴任を終え、これから霧島山系を度々登ることになるだろう。最新の登山情報をお知らせしたい。

 今回は、大浪池から韓国岳を目指す予定であったが「午前中に帰って庭の仕事をしなさい」との厳命を受け、渋々えびの高原登山口から登ることにし、昼は家で食べることにする。

 夏山は早朝登山に限る。早朝5時45分出発。無料駐車場登山口6時35分着。登山口から急坂な石階段を登ると揺るやかな登山道になる。眼前に硫黄山が見える。噴煙を横目に右折するとガレ場になる。

 コンクリート製のベンチ、テーブルがある。レットの撮影ポイントである。テーブルにレットを乗せ撮影する。ここから登山道は短い平坦部と急坂なガレ場の登山道になる。

 ガレ場を登り短い下りと平坦部を歩くと1合目に着く。ここから緩やか、やや急坂、急坂となる。登山道はガレ場の木段となる。3合目あたりから視界が開け、急坂なガレ場と木段、壊れた木段の登山道が続くと展望の良い5合目に着く。

 ここでお茶タイムとしよう。レットに水を与える。

 5合目からの眺望は素晴らしい。5合目から急坂な荒れた木段のガレ場登りが続く。

 ガレ場の登山道もだんだんと狭くなり、岩場、露岩の登山道から緩やかな登りとなり、再びガレ場になると8合目に着く。8合目からは、木柵に沿って歩くのが正規のルートである。

 8合目からは、ガレ場と岩場のやや急坂な登山道を火口縁に沿って大浪池を見ながら登る。赤茶けた火山ガレ場の登山道になると山頂は直ぐだ。

 山頂は、断崖絶壁上で広く360度の眺望が楽しめる。空気の澄んだ季節、運が良ければ、北の祖母山、傾山、北西の雲仙、南の屋久島も見えるそうだ。もひとつ運が良ければ、火口湖が見られる。山頂からは、大浪池、高千穂河原に下れる。楽山時間2時間55分。

 

 


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