歩き日記

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横市(都城市)を歩く

2008年07月26日 | Weblog
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 今日は、大浪池から韓国岳を目指す予定で自宅を出発したが、どんよりと曇り山は雨ではと思われたので、急遽、予定変更、横市を歩くことにする。空は曇りでウォーキングには最適と思われた。

 今の時期、早朝ウォーキングがいいのだが、寝坊して9時48分歩きスタートとなった。レットは芝生や砂場を元気に走りまわっている。A地点は芝生広場や水車、トイレなどがある公園となっている。

 公園のとなりにいは都城給食センターがある。予約すると施設を見学でき、250円で給食を食べられる。私も先日、見学し美味しい給食を試食できた。大人でも満腹できるよ。おかわりOK。

 昔と違い食器は陶器で杉箸だった。A地点からB地点を過ぎ変形道路の橋を渡るとC地点に着く。河川改修が完成したら変形道路は直線道路橋になる。

 Aから砂利道が続くが近日中に舗装される。ここまでの道路はほぼ平坦で問題なく歩ける。もちろん標識はない。※A→B間は現在舗装されている。(2011/12現在)

 C地点を左折し直ぐに「桜田門外の変 有村次左衛門寓居の地との標柱がある。次左衛門は桜田門外の変に参加した薩摩藩士である。一車線舗装道路から2車線の市道母智丘通り線を横断、右折し歩道を歩く。市道母智丘通り線は桜が市内まで植栽されており桜の季節は大変美しい。

 市道から県道を横断し農道沿いの歩道を歩く。歩道は土舗装され足に優しい。田舎のたんぼ道の感じする素敵な歩道だ。歩道添いには桜が植栽してある。急に暑くなる。空を見るといつのまにか青空に、日差しが熱い。

 レットも長い舌をだし「ふぅ、ふぅ」と言っている。ここからこまめに給水をしながら歩く。農道から広域農道を横断し右折すると木陰になりホットする。

 広域農道トンネル手前を左折し少し坂道の1車線道路を歩く。短い1車線道路から県道にでる。レットがへばっているのでここで休憩とする。それにしても暑い。県道を横断左折し狭い歩道を下ると、公園入り口の看板があるH地点に着く。

 ここで俄に空が曇り雨が降り出した。急いで草スキー場の管理棟へ避難し、雨が上がるのを待ちながらおやつタイムとする。

 雨があがり少し涼しくなる。やや急坂な坂道の歩道のない2車線市道を車に注意しながら歩く。雨から急に晴れ、日差しを避けながら歩くと、水道貯水タンクが見える。ここを右折し母智丘神社を目指す。

 右折すると1車線舗装のやや急な坂道になる。坂道を登り切ると神社駐車場に着く。トイレもある。駐車場を左折し階段を右折すると直ぐに母智丘神社に着く。母智丘神社は牛馬の神様で社殿の奥には陰陽石や稲荷神社がある。

 稲荷神社では心地よい風が吹いていたので、しばし風にあたり体を冷やした。レットと狐さんを記念撮影。「レットにそっくりな狐さんだ」「フン!いいから早く撮影してwon」「ほぃ」と記念撮影。

 神社付近の展望台からは都城市が一望できる。素晴らしい風景だ。残念ながら曇りであったが。母智丘神社からは階段となる。この階段の歩きにくいこと、歩幅と段差が合わないのである。右足降りが続き疲れる階段である。

 設計者は恨みながら下る。このころになると風が吹きかなり涼しくなる。階段を下りると平坦な桜並木歩きとなる。平坦部から県道を横断すると桜並木の下りの1車線舗装となる。母智丘公園の桜は「日本のさくら名所百選」に選ばれている。

 下りの途中、右手にトーチカの道標を見つける。立ち寄って見ることにする。案内板を読むと太平洋戦争末期、昭和18年(1943)に本土決戦のためにつくられたらしい。

 戦後、誰かがトーチカの上に「たのかんさあ(田の神)」を据えたらしい。悲惨な戦争を2度と繰り返さないために据えたかもしれない。トーチカで涼しい風にしばし吹かれ体を冷やし、歩き始めると県道に出会う。ここを左折する。

 M点から2車線県道歩道を歩くと、直ぐに左折する。いのうえ食堂が目印だ。N点からは砂利道歩くきとなるが、舗装工事中で近々2車線舗装道路になる。B点で左折、給食センター前を通過しO点で左折、砂利道路のP点で左折し公園内を歩きA点に着いた。

 風が心地よいので、公園の四阿(あずまや)で昼食と思い、弁当を広げたところ箸を忘れている。

 「ショック!!」「かわいそうだwon」「仕方がないので家に帰り弁当を食べるか、よってレットのおやつはおあずけ」「ショックwon」「なんてね、安心しろやるよ」「won!won!」。(^o^) 楽歩時間3時間3分

 

 


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