歩き日記

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坂元源兵衛翁の足跡を訪ねて

2009年08月24日 | Weblog
山の案内 歩き日記 今日の猫たち   

 今日の調査結果は、庄内3大用水路物語としてホームページで公開したいと思いますので、暫しお待ち下さい。上下水流用水路物語は完成しましたので近日中に公開する予定ですが、いろいろ忙しくて・・・・・

☆今回は、坂元先生にお聞きした庄内小学校運動場造成のお話を紹介します。
場 所:宮崎県都城市庄内町

 昭和10年頃の庄内小学校には、運動場がありませんでした。そこで住民達が、ため池を埋め立て運動場を造成することになりました。今の城山公園下の山を切り崩し、その土で埋め立て工事をすることになりました。(概略図-1参照)



 工事方法は、坂元源兵衛翁が考えた水流し工法で工事をしました。まず前田用水路から掛樋で水を引き、その水を山にぶつけて、山を切り崩し、切り崩した土砂は水と一緒に小田川に流しました。

 半分くらい山を切り崩した後、小さいトンネルを掘り、そのトンネルに水を流し、下流から山を切り崩し、その切り崩した土砂と水を一緒にため池に流し入れ、運動場を造成したそうです。工事は消防団や青年団など村中総出の工事だったそうです。

 山から切り崩した土砂を水をみんなで下流へ下流へと、キンツキを使い流したそうです。作業は過酷で一瞬たりとも休むことができなかったそうです。休むと土砂が堆積しそれの除去作業が大変だからです。※キンツキ:山芋を掘る道具。

こうして3日間の工事で運動場が完成しました。ところが、当時の子供は裸足であったため、ガイシが多い運動場は足が痛くて使えず、ガイシ撤去に1年を要したそうです。

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