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ブルース・ジャズ・ロックの変遷(1/2)

2020年04月28日 | Weblog

山の案内 歩き日記 ブルース・ジャズ・ロックの変遷(2/2)

 ブルース・ジャズ・ロックについて、述べたいと思います。私は、音楽に精通していませんので、記述に誤りがあるかもしれません。その時はごめんなさい。参考にした資料:ブリタニカ国際大百科事典・ウィキペディア
★ブルース

 ブルースは、アメリカ黒人の間に生まれた歌曲、19世紀なかばから、末にかけての奴隷解放に伴って、アメリカ南部で歌われるようになりました。霊歌、労働歌 が主流で、多くは、悲しみや嘆きを歌ったものです。

  ・歌詞の特徴:3行形式・各行が4小節で都合12小節・最初の4小節が次の4小節で繰り返され、最後の4小節で結ぶ。
  ・メロディーの特徴:3度と7度の音が半音下がるブルース階調。

◆1903年(ブルースの誕生)
 ブルースの誕生の明確な記録は、ありませんが、1903年、ミシシッピ州タトワイラー駅で一人の黒人がギターを弾き歌った、曲に衝撃を受けたWC・ハンディ(1973-1958)が、1909年「メンフィス・ブルース」を発表しました。1912年、この譜面(写真)が世界で初めて出版されました。

  WC・ ハンディがブルースと出会った年、1903年をブルース誕生の年とされています。2003年アメリカでは、ブルース誕生100周年を記念する、様々なイベ ントが開催されました。そしてアメリカ合衆国議会により、「ブルースの誕生年」と宣言されました。

 WC・ハンデイは、後に「ブルースの父」と呼ばれました。彼は、作 曲者でミュージシャンではありません。彼の最大のヒット曲は、「セントルイス・ブルースです。 冒頭の歌詞、「夕暮れどきに、日が沈んで行くのを見るのが嫌いな の」は、当時の流行語になりました。

◆1920年(音楽史上初めてのボーカル・ブルース録音)
 メイミー・スミス (1883-1946)は、1920年、世界で最初のレコード「クレイジー・ブルース」を録音し発表しました。「クレイジー・ブルース」は、当時としては、 驚異的な初年度75、000枚を売り上げました。ここから黒人女性シンガーブルースの黄金時代が初まります。

◆1923年(ブルース史上、最も偉大な女性ボーカリスト誕生)
 ベッシースミス(1894-1937)(写真)は、 1923年 「ダウン・ハーテッド・ブルース」でデビューし大ヒットとなります。ベッシー・スミスは、テネシー州チャタヌーガの路上で、その日の糧を得るために、路上演奏していた少女が、この曲でスターダムの階段を駆け上るのです。

 建造物を揺るがすほどの声量と、芳醇な香りと、情緒溢れる歌声は、現代に 引き継がれ、その人気は今も続いています。

 

 ベッシースミスは、不慮の事故に遭ったとき、黒人がため、白人用病院に受け入れてもらえず、 48才の若さで亡くなりました。病院が受け入れていたら、彼女は、間違いなく生きていたでしょう、人種差別の犠牲者と言われています。悲しい出来事です。 後にベッシーは、「ブルースの女帝/ブルース史上最も偉大な女性ボーカリスト」と呼ばれました。

◆ブルースのスタイル
  ブルースには、いろいろなスタイルがあります。テキサス・ブルース、シティ・ブルース、シカゴ・ブルースなどのスタイルがあります。広大なアメリカの各 州で発達した、ブルースは、所謂、「カントリー・ブルース(ご当地ブルース)」で、発達し、スタイルにその地名が付けられました。どこが、どう違うか、「ようわからん」ので、以降、全てを総称して、ブルースと呼びます。 

 ブルース・スタイルの違う曲を、聴いてください。

 テキサス・ブルースの父、ブラインド・レモン・ジェファーソン・・・・・♪Match Box Blues
 シティ・ブルース確立者、リロイ・カー・・・・・♪How Long Blues 
 シカゴ・ブルースの父、マディ・ウォターズ・・・・・♪I Got My Mojo Working

 シカゴブルースはジャズに近い感じですね。写真:ブライド・レモン・ジェファーソン

◆1940年代(エレキギター登場)
 Tボーン・ウォーカーが、初めてブルースに電気ギターを取り入れました。バンドをバックに、イントロや間奏でギターソロを弾くという、現在のロックに通じるスタイルを確立しました。♪ Tボーン・ウォーカー「Stormy Monday」

1950年以降(モダンブルース
 エレキトリックバンドによるブルースが登場し、ラジオの普及に伴い、ブルースの地域差がなくなり、BBキングらの手によって統合され、「モダン・ブルース」と呼ばれるようになりました。

  ♪B..BKing&frend・・・B.Bキングの友達が出演しています。オススメ(^_^)v

★ジャズ

 アメリカにおいて、19世紀末頃、始まった新しい音楽。黒人の民族音楽とヨーロッパ音楽が融合して生まれました。楽器編成、メロディー、ハーモニーはヨーロッパ音楽の伝統を継ぎ、リズム、フレージング、サウンドは黒人の感覚を基本にしています。ジャズの特徴は、インプロビゼーション(即興演奏)で、独特のリズム感覚です。

◆1900年前後(ジャズの発祥)
 ジャズ発祥の記録はありませんが、1900年前後、ルイジアナ州ニューオリンズで、始まったと言われています。歓楽街で演奏した黒人演奏家は、ブラス・バンドの楽器を使い、リズムを強調し、譜面が読めないことから、メロディーを即興的に演奏しました。この即興演奏がシカゴに進出し、1915年頃、ジャズと名付けられました。その後、スタイルの変遷があり、一般的に黒人が演奏するのをニューオーリンズジャズ、白人が演奏するのをディキシーランドジャズと区別しています。
 
◆ジャズスタイルの変遷
 ジャズはシカゴからニューヨークに移り、ホット・ジャズ、ビーパップ、クールなどにスタイルを変えながらし、ニュー・ジャズへと発展しました。これらをまとめてモダンジャズと呼ばれています。

 また、1930年から1940年代に大流行した、白人が主体になってつられた、大編成楽団による、ジャズの演奏形態をスイングジャズと呼びます。これも「ようわからん」ですので、以降、総称してジャズと呼びます。

ジャズスタイルの違う曲を聴いてください。

ニューオーリンズ・ジャズ(ジョージ・ルイス)・・・・・♪Mahogany Hall Stomp

ディキシーランド・ジャズ(パティ・ペイジ)・・・・・Days of Wine And Roses ♪Basin Street Blues

モダン・ジャズ(マイルスデイヴィス・・・♪Blue in Green ♪Summertime ♪Kind Of Blu

スウィング・ジャズ(グレン・ミラー)・・・・・♪Moonlight Serenade  

写真:パティ・ページ

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