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災害復旧事業あれこれ。

2023年08月18日 | Weblog
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災害復旧事業あれこれ

 道路,・河川・農業用施設・農地が、自然災害を受けたら、災害復旧事業で現状復旧します。その費用は、国・県・市町村・地元が負担します。災害規模や県・市町村で、負担割合は変わります。

 災害が発生したら、最寄りの市町村に相談してください。市町村職員が、災害現場を確認します。市町村職員は、降雨量が1時間20mm以上、24時間雨量80mm以上、など、採択要件に該当するか、精査します。

 国道・県道・河川は、国・県・市町村と、規模によって、管理者が異なりますので、まずは、市町村職員に相談して、管理者を調べてください。

 採択要件に該当すれば、現地測量や被災写真を参考に、設計書を作成します。その写真や設計書をもとに、災害査定申請書を作成し、申請します。

 申請された災害査定申請書をもとに、災害査定を受けます。災害査定は、国の災害査定官と財務立会官で実施され、事業量・事業費が決定されます。                         

 クリック→災害査定動画 農地農業用施設災害復旧事業

 災害査定で、決定された、事業量、事業費に基づき、実施設計書を作成し、指名競争入札で、落札した請負業者が、災害復旧工事を施工します。指名競争入札か、一般競争入札か、は、発注自治体で決定します。現時点では、指名競争入札が多いようです。

 災害復旧詳細情報
 宮崎県災害復旧事業 災害査定の基本原則 災害復旧事業(国道交通省)                                災害復旧事業(農林水産省)

 


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