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マドンナのナイショ話

あなたに話したいあれこれ

東大寺二月堂修二会

2021年03月12日 | イベント・行事



今日のフォト。 春を呼ぶ、東大寺二月堂修二会(お水取り)
2021年3月1日~14日、開催。


お松明を持った童子(どうじ)の顔に
火の粉が、ふりかかる。


過去picで、東大寺二月堂修二会。






            









2021年、修二会は行われますが、この場所や広場は
入場の人数制限をし、以降の人は第2拝観所へ。
そこでも人数制限し、以降の人は見ることができません。


そして12日~14日は、誰も二月堂では見ることが出来ず
春日野園地に設置する、大型ビジョンからライブ配信する
お松明の様子を見ることになります。









お松明に、火を点ける。









使用されるお松明は、長さ6m、重さ40kg
あがるお松明は、10本。


そして12日に使用されるお松明は、11本。
長さ8m、重さ75kg、籠の直径80cm









童子が、二月堂の舞台を 勢いよく走る。









2本目のお松明が上がって来た。 最初の見せ場。
ひし形の釣燈籠は、修二会の時にだけ吊るされる。









お松明を クルクル回しながら走る。
燃え盛るお松明。 熱かろう、重かろう。


重さ40kgや75kgのお松明を 一人で担ぐ。
童子の肩に、お松明が食い込む。









天平勝宝4年から始まった修二会は、今年で1270回目となり
一度も途絶えたことが、無いそうです。
今年もコロナ対策を徹底して、行われています。


舞台から突き出るお松明。


落ちてゆく火の粉を浴び、「燃えがら」を持ち帰ると
その年は「無病息災」に、過ごせると言われ
観客から歓声が上がる。


奈良・東大寺二月堂修二会。
お水取りが終わると、ようやく大和路にも春が訪れる。







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東日本大震災から10年

2021年03月11日 | 私の想い



今日のフォト。 宮城県南三陸町です。
南三陸町は、かつてはこんな美しいところでした。






            









ここに1冊の本があります。


東日本大震災直後から、ツイッターで綴った「詩の礫」が
多くの人の共感を呼び、震災の意味を問いかけている
詩人・和合亮一さんと


甚大な被害をこうむった、南三陸町在住の佐藤秀昭さんが撮った
ふるさとの写真とのコラボレーションによる
写真詩集、「私とあなた ここに生まれて」


震災1年後の2012年3月、発行されました。
私は佐藤秀昭さんとは、以前よりブログ友だったのです。









2011年3月11日 14時46分 地震発生。
写真 15時28分54秒。


宮城県南三陸町、八幡川河口。
水門の左右の堤防が、破壊された。









震災1年後、2012年3月11日の私のブログに
東日本大震災のことを綴りたいと、佐藤秀昭さんに言うと


震災の時の写真を たくさんお借りすることができました。
そして佐藤秀昭さんの写真を使って
ブログ掲載することを 快く承諾してくださいました。


以来、3月11日は、私にとって「震災を思う日」です。









この生々しい、痛ましい光景。
とてもこの世のものとは、思えません。


何もかもが、完全に破壊されています。
歴史の本で見た、広島・長崎の原爆投下と重なりました。
それほど悲しいできごとです。









誰も知らない
深い森の中で


私の足跡だけが
少しも消えずに
残っています


詩=和合亮一さん
写真=佐藤秀昭さん









震災前の 震災時の 震災後の南三陸町。


佐藤秀昭さんの写真は
美しく、哀しく、切なく、訴える。









どうしてこんなに嬉しいのか
どうしてこんなに心が踊るのか


心の底から
叫びだしたい気持ちでいっぱい


空と
風が


木から木へ
枝から枝へ
飛び移る


晴天
万歳









もう決めたこと
心が決まったこと


根を下ろし
枝を広げて
冬の凍てつく
空を持ち上げ
叫ぶような


決意の木に
その熱い頬を
押しあてよ


決意せよ









何度読んでも、何度見ても
涙が零れる。 詩も写真も。









3歳の孫が、緑の塗装電車(南海電車・特急サザン)を見ると
「森の電車」という。


南三陸町、海と緑の中を「森の電車」が走る。









震災前の南三陸町は、長閑で美しい。


佐藤秀昭さんのブログ「南三陸 海 山 川 !」


NHKスペシャル
「定点映像 10年の記録 〜100か所のカメラが映した“復興”〜」
3月11日(木)総合テレビ午後10時から放送



佐藤秀昭さんのブログと、NHKスペシャル(テレビ)を
見てくださると、嬉しいです。









これからもいろんな出来事が、私たちを襲うだろう。
けれど3月11日を 決して風化させてはいけない。


「ひまわり」は、復興の花。


2021年3月11日、東日本大震災から10年。
被災地への思いは、消えることはない。







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ファミリーマートの新商品

2021年03月10日 | コンビニ



今日のフォト。 今週のコンビニ新商品
イチオシは、ファミリーマートでした。






            









スーパー大麦入り 梅と蒸し鶏とひじき。 


2021年3月9日(火)発売。 128円(税込138円)









スーパー大麦入りのご飯に
梅、蒸し鶏のほぐし身、ひじきを混ぜ込み
ご飯の中に、蒸し鶏梅肉和えが、包まれています。


バリーマックスの食感を楽しみながら
蒸し鶏と、ひじきの相性もよく
梅の酸っぱさが、さわやかなおにぎりでした。









春の三色和菓子。


2021年3月9日(火)発売。 212円(税込228円)


春らしい色合いの 三色和菓子です。
桜餅、みたらし団子、草大福(よもぎ大福)の3個入りです。









桜餅の中は、北海道産小豆のこし餡。
てっぺんに、桜花の塩漬けをトッピング。


みたらし団子の中は、特選醤油を使用したみたらしタレ。
草大福の中は、北海道産小豆のつぶ餡。


求肥は、モチモチ感いっぱい。
お得感満載の、春の三色和菓子です。









まぜにくいけど おいしい!ガパオライス風ライス。


2021年3月9日(火)発売。 276円(税込298円)


ガパオライスとは、、ひき肉をピーマンや玉ねぎと炒め
ご飯にかけて食べる 有名なタイ料理です。


上から、ガパオ風大豆ミート。
卵黄ソース。
バジルビューレー。
雑穀。
ナンプラー味のポテトサラダ。


大豆、そぼろ炒め、キャベツ、紫キャベツ、グリーンリーフ
紫玉葱、ピーマン、赤パプリカ etc









「まぜにくいけど」 混ぜ混ぜして、器にいれて。
大豆ミートと、卵黄ソースをトッピングしていただく。


唐辛子が入っているので、ピリッとしますが
そのピリ辛から、体にエネルギー(元気)をもらう。


お家時間の サラダなランチも、いいものです。
美味しかったです。




さて次は、どこのコンビニの・・・
どんな新商品に、出会えるかな?







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啓蟄

2021年03月05日 | 歳時記



今日のフォト。 3月5日は、二十四節気の「啓蟄(けいちつ)」
啓蟄とは、土の中で冬ごもりをしていた生き物たちが、目覚め始めること。


生き物たちは顔を出すと、久しぶりに感じる爽やかな風と
うららかな春の光の中で、イキイキとしています。






            









七十二候 啓蟄初候。 「蟄虫啓戸(すごもりむしとをひらく)」


土の中で冬眠をしていた虫たちが、暖かい春の日差しの下に出て来る。
啓蟄は「虫」と書きますが、冬眠から目覚める全ての生きもののこと。









七十二候 啓蟄次候。 「桃始笑(ももはじめてさく)」


桃のつぼみが開き、花が咲き始める頃。


咲くという言葉を「笑う」と表現します。
ゆっくりと開いていく桃の花は、微笑んでいるように見えます。









七十二候 啓蟄末候。 「菜虫化蝶(なむしちょうとなる)」


厳しい冬を越したさなぎが羽化し、美しい蝶へと生まれ変わります。
菜虫とは、青虫のことです。


足元で咲く野の花たちも、たくさん顔を見せてくれます。


たんぽぽ、仏の座、オオイヌノフグリ、カタバミ、ぺんぺん草。
ぺんぺん草は、ナズナのことです。









「ぺんぺん草」




野原で おまえに出会うと
嬉しくなる


おまえを 摘み取って
高く 高く
空へかざして 回してみる


シャラシャラシャラ・・・
シャラシャラシャラ・・・


おまえの でんでん太鼓は
優しいね
泣き虫私が 泣き止んだ


そうさ・・・
おまえのでんでん太鼓は ハート型


私を なぐさめるために
ここで 待っていたのか?




2011年3月。マドンナのナイショ話より
4年目の母の祥月命日。 









友人から「ふるさと宅配便」が贈られてきました。
手作りのお味噌です。


生前母が、よくお味噌を作ってくれました。
母の味を思い出して、嬉しかったです。


他にも、椎茸、菜の花、ほうれん草、ネギ、大根、蕪。
ポン菓子の「おいり」も入っていて、とても懐かしかったです。









「とらや」の和菓子を いただきました。


桜、月、蝶の 春らしいパッケージの羊羹。
そして最中。


「御代の春 紅」という最中は
天皇の時代が、末永く栄えることを願った菓銘です。


桜をかたどった紅色の皮に、白餡を詰めてあります。
上品なお味で、とても美味しい最中でした。









和歌山のいとこかが、贈ってくれました。
家庭菜園で作った野菜と、紀州有田の春みかんです。


今の季節は、きよみ、はるみが出回ります。
とても甘くて、美味しいみかんです。


右下は、長いstay homeの時に作った手作り。


クラフトバンド(紙バンド)で編んだカゴ。
クラフトバンドで作った、ペンダント。


クリアファイルで作った、マスク入れ。
不要なネクタイで作った、ネックレス。


「stay homeの間、こんなことしてたんだ~」と、電話で言うと
「楽しかったわ~」と。


本当に楽しいstay home だったことでしょう。
春のお届け、ありがとうございました。









見上げれば、桜のつぼみも膨らんで。
ここに、いっぱい花が咲く。


3月5日は、二十四節気の「啓蟄」
冬ごもりをしていた生き物たちが、目覚め始めること。







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梅ちゃんレター

2021年03月04日 | 猫・にゃんこ



今日のフォト。 灯りをつけましょ ぼんぼりに♪
お花をあげましょ 桃の花♪


皆さま、こんにちは。
先日、猫の日(2月22日)に、梅ちゃんレターを書いて
まだ10日しか経ってないのに、また梅ちゃんレターです。
度々の登場、すみません。


梅の節句・・・ じゃなかった。
「桃の節句」の記念レターだそうです。


大阪はstay homeが解除されたのに
お母しゃんは、まだお家遊びをしています。
だから梅の写真ばかり撮るのです。






            









お母しゃんは、こんなお雛さまを用意してくれました。
桃の節句は「和のテイスト」でと
かんざし(リボン)も、和柄の布で手作りしてくれました。


お正月は、ブルーでしたが、今度は桃の節句にちなんで
桃色で、「ひらひら」も、付けてくれました。
この「ひらひら」が、女子力アップするそうです。









お母しゃんは、ひな祭りのお菓子を買ってくれました。


「菱餅や干菓子を 一緒に食べよう」と、言ってくれますが
梅はたくさん歯が、抜けているので食べられません。









そしたらお母しゃんが、20歳過ぎても食べられるジュレ。
「まぐろ、かつおにしらす・かにかま添え」を出してくれました。


「撮影が終わったら、これを食べようね」って。
「撮影を頑張ってね」って。









ひな祭りのお菓子とカメラ目線で、キメた1枚。
お母しゃんは、絶賛してくれました。









最後は、梅ちゃんファンの皆さまに、「起立、礼」をして
「ありがとうございました」とご挨拶。


「桃の節句の撮影は、完璧」と、褒めてくれ
お母しゃんは、梅をギュッと、ハグしてくれました。









そしてお母しゃんは、「雛ケーキ」も、買ってくれました。
梅は、生クリームが大好きです。


お母しゃんは「一緒に食べようね」って、言ってくれました。


初節句から21年。
梅は大好きなお母しゃんと、こんなに長く暮らせて幸せです。


お母しゃんも、「梅ちゃん、大好き」と、言ってくれます。
桜が咲いたら、また梅ちゃんレターを書きます。
待っていてください。







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